こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
新たな自己分析メソッドとして話題の16パターンに性格を分けたMBTIについてテストをした結果「INFP」という何とも反応に困る結果になったことは以前記事に書きましたが、
今回はINFPタイプのよくある風景、つまり「INFPあるある」について真剣にかつ独断と偏見に基づいて探っていきたいと思います。
↓「INFPって何それ美味しいの?」と初耳の方はこちらの記事で分かるかと思います。ぜひ読んでみて!
INFPあるある怒涛の「人間関係編」はこちら。
【2022.9.更新】 INFPあるあるを追加! あなたはもうINFPから逃げられない…
INFPあるある①:何度テストをやってもINFPになる
INFPになりたくない。そんな思いに駆られ、何度もテストしてみたものの(本当はダメよ)
何度やってもINFPになる奇跡。
もう笑っちゃうほど、見透かされているかのように他のタイプにならないんですよ。
アルファベット4文字で表される最初の「
本当に面白いぐらい。(笑)
ちょっと無理をしてみるとやっとINTP(論理学者)になったぐらいで、基本的な性格パターンはやすやすと崩せないようです・・。
これはもう誰がどうみても生まれつきINFPで思考回路からしてINFP仕様なんだと諦めることにしました。
おそらく他のINFPさんもINFPの檻から抜けられないはず・・。
INFPあるある②:隙あらば空想している
INFPの人は空想癖があります。
むしろ空想が生活の一部になっています。
では空想が大好きかなのかと片手間にやっているように思われますが、INFPの人はそんな甘いものじゃございません。
隙あらば空想に浸っている。一片の迷いもなく。
現実を見ろ現実を!と頬を引っ叩かれて目を覚まそうとするヤツが嫌いです。(笑)
もしかしてアホなのかと誤解されないために弁解しておきますが、空想力たくましいおかげでイマジネーション力や創造性は高いと思います。
頭の中でこねくり回したものが実現化するかは別として。
ぼ〜っとしているように見えて頭の中はせわしなく動いて色々な事を空想してイメージを巡らせているはずですので
ぼ〜っとしているのかフリーズしているのか動かない時がありますが、それは体に使うエネルギーを100パーセント思考に投入しているからです。
見かけてもそっとしてあげてください。
INFPあるある③:秘密主義なところがある
INFPは秘密主義とも言えます。自分だけの秘密の世界があるんですよね。
基本ロマンチストですから。
そんな秘密の世界に親だろうが親しい人だろうがズカズカと入ってくることは許せません。
心配だ大丈夫かなどと言って距離を縮めようとすると「放っておいてくれ」と一蹴されるでしょう。
もともと関心が自分の内側に行きがちで内向的なところがあるINFPは、他人との距離感をなるべく保とうとする傾向があるかもしれません。
特に自分の好きなことや得意なこと、誰にも邪魔されたくない趣味のことなどは特に・・ね。
何かに没頭しているときに邪魔をされたりするのが一番嫌いなのでムスッとした顔をしてしまうかも。
時に空想が跳躍しすぎて生きるとは何なのか宇宙とはなぜできたのかなどと、すぐ哲学的っぽいことを考えだすところあります。
(INFPの人は割と若い時からそんな非現実的なことを考える節があるのではと思っています。)
そんなことをほのめかしたりするので、側から見るとどこか影のあるミステリアスさを見せるのかもしれません。
INFPあるある④:一人でいる時が体力の充電タイム
大人数より少数派。みんなといるより一人でいた方が好きです
感受性がすこぶる強く繊細なんです。
友達や家族とワイワイ過ごすよりも、一人になってホッと一息ついた時こそエネルギーを充電できる感じがするんですよね。
一般的に外向的なタイプは「人と一緒にいることで元気になる」傾向が強いのですが、
内向的なINFPはその逆で「一人でいることで元気になる」タイプ。
常に誰か周りにいる環境にいたりして大事なひとり充電タイムを阻害されてしまうと困ります。
INFPは一人の時間がないと発狂する多分。
大げさじゃなく本当に一日1時間でもいいから一人でいる時間がないと心身ともにダメージを受けるようです。
INFPあるある⑤:刺激が強いと離れたくなる
うちに秘めた情熱のおかげで決して物静かではないけど、感受性が高いので刺激が強いとバーンナウトしやすいINFP。
一瞬で刺激ゲージがMAXになることがあります。
フツーの人からしたら「何でこんなシチュエーションで???」というような、なんてことない場面で発生します。
好きな人・芸能人の写真を見た時とか、真っ赤な夕陽を見て感動した時とか、人のちょっとした優しさに触れた時とか、心が揺さぶられて胸いっぱいになります。そんな感情はまさに「感きわまる」という言葉がピッタリ。
内向型の性格を研究したある本によると、内向型全般に言えることとして「感受性が強い」という傾向があるそうです。
他の人が「感動度レベル5」ぐらいだったとしたらINFPはいきなり「感動度レベル10」とMAXで振り切っちゃう。
そこで強すぎる刺激から一旦離れて頭の中を整理したくてその場から離れようとするのかもしれません。
(あくまで憶測ですが!)
INFPあるある⑥:人生とは?生きるとは?使命とは?永遠のテーマを問い続ける
「生きるとは?私は何のために生まれてきたのか?私の使命とは?」
INFPはそんなテーマが三度の飯より好きです。
おそらくですけど子供の頃からその傾向が強く、子供ながらに世界の儚さとかを感じ取って一人思案していたんじゃありませんか?
女子は特に、子供の頃オカルトなことや占いにハマって少女向け占いマンガ「Birthday」シリーズとか持っていませんでした?
宇宙や星座、スピリチュアルで神秘的なものが大好きでしたか?
「宇宙ってなに?」「生きるとは?」その問いかけはINFPの人生のテーマであり、本質であり、時にあなたの人生を彩る原動力となっているのです。
でも本質はひょうひょうとした「理想主義者」なのでで、テーマについてトコトン探求して論理立てて体系化したりすることはないんですけどね。
(そこでグーッと深く探求し、さらに問い詰めていくのはINFPとちょっと近いけど論理的な「INTP(論理学者)・INFJ(提唱者)」かもしれませんね。)
ハッピーな世界を空想し、理想を求め、味わおうとするINFPは繊細な反面、貪欲に美しさを求めてはエクスタシーに浸る快楽主義者だと思っています。
INFPあるある⑦:パッと見は「社交的な人」
世間一般的には「内向型」のイメージは、
内向型=内気でおとなしい人
つまり内向型の人は同時にネクラで内気でいわゆる「物静かで寡黙で何を考えているのか良く分からない人」と思われているところがあります。
実はそこそこ外交的で情緒豊かなINFPに限っては、内向型とされる「I ( = Internal 内面的)」を持つタイプとMBTIの中では一番性格がオープンで明るいです。
これは、人と触れ合うという意味での「外交的」であって、「外"向"的」じゃないところがポイント。
有名人ですと代表的なところでは、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロー船長で一躍時の人となったジョニー・デップや、アイスランドの歌姫・BjorkもこのINFPタイプだということですが、
なるほど、お二方ともかなり生き馬の目を抜くようなショービス界にあって、社会に出ているときは柔軟に社交性や大胆さを発揮し、その裏では持ち前の深い洞察力や芸術性を遺憾なく発揮している、
そんな「公私」の使い分けの達人なのではないかと思いました。
それに特に海外だと「外向的なパリピじゃないと人にあらず」といった同調圧力が存在し、
外交的な仮面をかぶって人前に出続けなくちゃいけないなんてこともザラなんだとか。
『自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義』の著者であり大学教授のブライアン・リトル氏は自身も認める内向型ですが、生徒の前ではめっちゃ明るく生徒の輪の中にグイグイ入り込んで関わっていくそうですが、授業が終わるとそそくさとキャンパスを抜け出し、一人で静かな公園に行って気力を充電するのだそう。
人前に出てもINFPなりにコミュ力を発揮して友人もいる、仲間とワイワイやるの「も」好きなので、
会社内のイベントや飲み会は喜んで出ちゃいます。
イベントや飲み会の出席を全て断っちゃうような、対人にすごく後ろ向きで人間を断固拒絶するような態度をとることはありません。
別に「人間嫌い」じゃないしオープンなのです。
ただし!
外向型のように仲間とパーっと盛り上がって身も心も充電されることはなく、パーっと盛り上がってどれだけ充実して元気になったように感じていても、多くの人の中でワイワイする行為だけで勝手にHPを消耗してしまうのです・・。😭
なので人との関係がその後に続かない(笑)
外向型は多くの人に触れれば触れるほどパワーが充電されていくので、気力体力を保つために一人になるのを避け、人に触れ続ける必要がある=色々な人と繋がりを持ち、新しい出会いを求め続けるのだそう。
正直、なんて羨ましい・・!!
内向型の特性や気質を科学的に調査した文献を見ると、これはもう「体質」なので、
外向型は
それもあって「明るい人」「面白い人」と言われたりするのはINFPだからこそ。
あるある⑧SNSが苦手。というかしたくない。
これね〜、おそらく内向型特有の性質だと信じているのですが、
アウトプットが非常に苦手だと感じることありませんか?
最近よく意識高い人たちの間で耳にする「アウトプット」。自分の中にある意見を言葉にして誰かに伝えたり、あるいはなんらかの形で外へ向けて発信することだと認識しているのですが、
INFPって放っておくと、自分の中で妄想を膨らましてニヤニヤして物事をひっそりと味わい楽しみます。
そしてそれで終わり。
自己完結してしまうのですよ!
INFPの頭の中を覗くなれば、自分で感動してそれで良ければそれで良し。…え、シェア?あ〜…えっと…知りたいですか?こんな情報、って考え方です。
SNSもアウトプット行動の一つで、感動を周りの人にシェアすることでより感動をさらに大きく味わうことができるのですが、INFPはシェアしたり拡散することに意味を感じないというか、
正直、イジけたことを言いますと、
どうせ伝えても誰も聞いてくれないし。とさえ思っています。
さらには、あんなことこんなことを発信しようと下書きを書いて、一気に消してやっぱりやーめた!となりがちです。(私もそうです)
その点、周りの人との関係を重視して自分の拠り所にしている外交型は、アウトプットは得意中の得意なのです。
思考や意見は自分の中に貯めておかず、ストレスなどは「ねえねえ聞いてよ〜〜!」と外向きに発散しようとしますし、感動したものはすぐ友人や家族や他人にまで共有します。
なんか根本的に見ている方向が『外向き』なんですよね。
まあ、SNSなんて日記と同じで、「全世界に発信している日記」だと思えば、誰も聞いていなくてもOK!と開き直って活用していくのもアリなんじゃないかと。
ミステリアスだけど魅力的なINFP
秘密主義的でどこかふわっとしていて変幻自在の水のようなINFP。
自分で言うのもなんですが、繊細そうな表情の裏では信念に燃え情に厚くイマジネーションの塊だったりと、オンリーワンな魅力に溢れたタイプの人だと思います。
N・・なんとなく
F・・ふわっと
P・・パッション!
のんびりなのか情熱的なのか、誰でもないオンリーワンを目指して今日も INFPは邁進します。
・・あ。でも繊細なので時々休みながら頑張ります(照)。
次は「人間関係編」について!
ではでは。
※この記事は私が超独断と偏見でテキトーなことを言っていますので皆さんがみなそうではないと思いますので、あんま信じないでください。(笑)
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