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独断と偏見でINFPあるあるを考えてみた【性格編】


INFP
 

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

新たな自己分析メソッドとして話題の16パターンに性格を分けたMBTIについてテストをした結果「INFP」という何とも反応に困る結果になったことは以前記事に書きましたが、

今回はINFPタイプのよくある風景、つまり「INFPあるある」について真剣にかつ独断と偏見に基づいて探っていきたいと思います。

↓「INFPって何それ美味しいの?」と初耳の方はこちらの記事で分かるかと思います。ぜひ読んでみて!

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INFPあるある怒涛の「人間関係編」はこちら。

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INFPあるある①:何度テストをやってもINFPになる

INFP
 


INFPになりたくない。そんな思いに駆られ、何度もテストしてみたものの(本当はダメよ)

何度やってもINFPになる奇跡。

もう笑っちゃうほど、見透かされているかのように他のタイプにならないんですよ。

アルファベット4文字で表される最初の「Iアイ」の部分は「内向的」を表すらしいのですが、間違っても「E(外向的)」にならない。

本当に面白いぐらい。(笑)

2番目の「N」は直感的(Intuitive)、3番目の「F」は感情指向(Feeling)を表すらしいのですが、

これも面白いぐらいに変わりません、

ちょっと無理をしてみるとやっとINTP(論理学者)になったぐらいで、基本的な性格パターンはやすやすと崩せないようです・・。

これはもう誰がどうみても生まれつきINFPで思考回路からしてINFP仕様なんだと諦めることにしました。

おそらく他のINFPさんもINFPの檻から抜けられないのでは・・と推測しています。


INFPあるある②:隙あらば空想している


INFPの人は空想癖があります。

むしろ空想が生活の一部になっているのではないかというぐらいイマジネーションが豊かです。

INFP

では空想が大好きかなのかと片手間にやっているように思われますが、

INFPの人はそんな甘いものじゃございません。

隙あらば空想に浸っている。一片の迷いもなく。

もちろん目の前の現実はしっかり把握していますが、空想の世界と現実の世界を行ったり来たり。

もしかしてアホなのかと誤解されないために弁解しておきますが、

空想力がたくましいおかげでイマジネーション力や創造性は高いのです。

頭の中でこねくり回したものが出力され、いざ形となるかは別として。

一見ぼ〜っとして心ここに在らずに見えても、頭の中はせわしなく、色々なイメージを巡らせています。

体に使うエネルギーを100パーセント思考に投入しているために動きも緩慢になるかもしれません。

ただし、

車の運転中など事故りそうなときは声をかけてあげてください。


INFPあるある③:秘密主義なところがある

INFPは秘密主義とも言えます。自分だけの秘密の世界があるんですよね。

基本ロマンチストですから。

そんな秘密の世界に親だろうが親しい人だろうが、ズカズカと入ってくることは許せません。

距離を縮めようとすると「放っておいてくれ」と一蹴されるでしょう。

もともと関心が自分の内側に行きがちで内向的なところがあるINFPは、

他人との距離感をなるべく保とうとする傾向が強いかもしれません。

INFPは特に空想が跳躍しすぎて生きるとは何なのか、宇宙とはなぜできたのかなどと、やたら哲学的っぽいことを考えだすクセがあります。

(INFPの人は割と若い時から、非現実的なことを考えたがる癖があるのでは?と思っています。)

はたから見るとどこか飄々としていてミステリアスに見えるのはこのせいでしょう。

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INFPあるある④:一人でいる時が体力の充電タイム


INFP
 

第一印象は悪くなく人当たりも良いINFPですが、

大人数より少数派。みんなといるより一人でいた方が好きです。

日々のストレスを癒すのには友達や家族とワイワイ過ごすことは大切ですが、

一人になってホッと一息ついた時こそエネルギーを充電できる貴重な時間。

この点、外向的なタイプとは正反対かもしれません。

一般的に外向性が高い人は「人と一緒にいることで充電される」特性があるのですが、

内向的なINFPはその逆で「一人でいることで充電される」タイプ。

常に誰か周りにいる環境にいたりして、大事なひとり充電タイムを阻害されてしまうと大いに困ってしまうのです!!

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INFPあるある⑤:刺激が強いと離れたくなる

うちに秘めた情熱のおかげで決して物静かではないけど、感受性が高いので刺激が強いとバーンナウトしやすいINFP。

一瞬で刺激ゲージがMAXになることがあります。

フツーの人からしたら「何でこんなシチュエーションで???」というような、なんてことない場面で発生します。

大好きな推しの写真を見た時とか、

真っ赤な夕陽を見て感動した時とか、

人のちょっとした優しさに触れた時とか、

そんなふとした瞬間に、心が揺さぶられて感動の波が胸いっぱいになり溢れそうになります。

そんな感情はまさに「感きわまる」という言葉がピッタリ。

内向型の性格を研究したある本によると、内向型全般に言えることとして「感受性が強い」という傾向があるそうです。

他の人が「感動度レベル5」ぐらいだったとしたらINFPはいきなり「感動度レベル10」とMAXで振り切っちゃう。

そこで強すぎる刺激から一旦離れて頭の中を整理したくてその場から離れようとするのかもしれません。

(あくまで憶測ですが!)


INFPあるある⑥:人生とは?生きるとは?使命とは?永遠のテーマを問い続ける


「生きるとは?私は何のために生まれてきたのか?私の使命とは?」

INFPはそんなテーマが三度の飯より好きです。

おそらくですけど子供の頃からその傾向が強く、子供ながらに世界の儚さとかを感じ取って一人思案していたんじゃありませんか?

女子は特に、子供の頃オカルトなことや占いにハマって少女向け占いマンガ「Birthday」シリーズとか持っていませんでした?

宇宙や星座、スピリチュアルで神秘的なものが大好きでしたか?

「宇宙ってなに?」「生きるとは?」その問いかけはINFPの人生のテーマであり、

本質であり、時にあなたの人生を彩る原動力となっているのです。

あくまで「理想主義者」なので、テーマについてトコトン探求したり、体系化したりすることはないんですけどね。

(そこでグーッと深く探求し、さらに問い詰めていくのはINFPとちょっと近いけど論理的な「INTP(論理学者)・INFJ(提唱者)」かもしれませんね。)

ハッピーな世界を空想し、理想を求め、味わおうとするINFPは繊細な反面、貪欲に美しさを求めてはエクスタシーに浸る快楽主義者だと思っています。


INFPあるある⑦:パッと見は「社交的な人」


世間一般的には「内向型」のイメージは、

内向型=内気でおとなしい人

つまり内向型の人は同時にネクラで内気でいわゆる「物静かで寡黙で何を考えているのか良く分からない人」と思われているところがあります。

実はそこそこ外交的で情緒豊かなINFPに限っては、内向型とされる「I ( = Internal 内面的)」を持つタイプとMBTIの中では一番性格がオープンで明るいです。

これは、人と触れ合うという意味での「外交的」であって、「外"向"的」じゃないところがポイント。

有名人ですと代表的なところでは、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロー船長で一躍時の人となったジョニー・デップや、アイスランドの歌姫・BjorkもこのINFPタイプだということですが、

なるほど、お二方ともかなり生き馬の目を抜くようなショービス界にあって、社会に出ているときは柔軟に社交性や大胆さを発揮し、その裏では持ち前の深い洞察力や芸術性を遺憾なく発揮している、

そんな「公私」の使い分けの達人なのではないかと思いました。

それに特に海外だと「外向的なパリピじゃないと人にあらず」といった同調圧力が存在し、

外交的な仮面をかぶって人前に出続けなくちゃいけないなんてことも求められるのだとか。

『自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義』の著者であり、

大学教授のブライアン・リトル氏は、自身も認める内向型。

でもあえて生徒の前では明るく振る舞い、生徒の輪の中にグイグイ入り込んで関わってくのだとか。

そして、授業が終わるとそそくさとキャンパスを抜け出して、

一人で静かな公園に行って気力を充電させるという、社会的な自分をうまく使い分けてることを明かしています。

自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/22


内向性がとびきり強いわけではないので、

人前に出ても、コミュ力を発揮して友人もいる、仲間とワイワイやるの「も」好きなので、

会社内のイベントや飲み会は喜んで出ちゃいます。

人に対してすごく後ろ向きで、人間を断固拒絶するような、そんな態度をとることはありません。

別に「人間嫌い」じゃないしとてもオープンなのです。

ただし!

外向型のように仲間とパーっと盛り上がって身も心も充電されることはなく、盛り上がってどれだけ元気になったように感じていても、多くの人の中でワイワイする行為、それだけで勝手にHPを消耗します。😭

・・なので人との関係がその後に続かない(笑)

先述の通り、外向型は多くの人に触れれば触れるほどパワーが充電されていくので、

気力体力を保つために一人になるのを避け、人に触れ続ける必要がある=色々な人と繋がりを持ち、新しい出会いを求め続けます。

内向型なINFPからしたら正直、羨ましい・・!!

内向型の特性や気質を科学的に調査した文献を見ると、

体が小さい大きい、体が丈夫だったり弱かったりと、人によって体質が違うように、

外向型か内向型も生まれ持った「体質」なので、こればっかりは仕方ない。


あるある⑧SNSが苦手。というかしたくない。

これね〜、おそらく内向型特有の性質だと信じているのですが、

アウトプットが非常に苦手だと感じることありませんか?

最近よく耳にする「アウトプット」。

自分の中にある意見を言葉にして誰かに伝えたり、

あるいはなんらかの形で外へ向けて発信することですが、

INFPって放っておくと、自分の中で妄想を膨らましてニヤニヤして物事をひっそりと味わい楽しみました。以上!

それで終わりになってしまうんですね。

自己完結してしまうのですよ!

INFPの頭の中を覗くなれば、自分で感動してそれで良ければそれで良しって考え方で、

こんな情報誰も知りたくないだろうな〜と勝手に思って遠慮してしまうのです。

もう一度言います。

誰も知りたくないだろう、私の言うことは誰も耳にしてくれないだろう、

そんな強い思い込みがアウトプットの行動を遠ざけてしまうのです。

今や生活に欠かせない、SNSもアウトプット行動の一つで、

日々感じたことを周りの人にシェアすることで、より感動を大きく味わうことができます。

ホリエモンこと堀江貴文さんは著書の中で、

「SNSでアウトプットをすることで記憶の定着を促す」と勧めているほど、外に向けて発信する・出力すると言う行動は良い効果をもたらすのです。

なんてエラそーに言ってますが、

あんなこと、こんなことを発信しようとサーっと下書きを書いて、

急に嫌になって一気に消してしまい、「やっぱりやーめた!」となるのがINFP。

まあ、SNSなんて日記と同じで、「全世界に発信している日記」だと思えば、

誰も聞いていなくてもOK!と開き直って活用していくのもアリなんじゃないかと。


ミステリアスだけど魅力的なINFP

秘密主義的で、どこか掴みどころがなく、変幻自在の水のようなINFP。

自分で言うのもなんですが、繊細そうな表情の裏では、

信念に燃え情に厚くイマジネーションの塊だったりと、

オンリーワンな魅力に溢れたタイプの人だと思います。

I・・いつも
N・・なんとなく
F・・ふわっと
P・・パッション!

のんびりなのか情熱的なのか、誰でもないオンリーワンを目指して今日も INFPは邁進します。

・・あ。でもメンタルが豆腐なので、時々休みながら頑張ります(照)。

次は「人間関係編」について!

ではでは。

↓ ↓「人間関係編」こちら。↓ ↓ www.tekitou-bliss.com

\人生が変わる「内向型」な人のための必読本/



  
外向型か内向型か─それぞれの性格は持って生まれた身体や脳の仕組みによって決まっている。
その違いを初めて科学的に解説した本。必読です。




TEDのプレゼンで内向型の地位を上げたスーザン・ケイン氏による内向型のためのライフハック。
スーザン・ケイン氏も内向型で苦しんだ経験から、より同じ立場の人へ向けて強いメッセージ性、寄り添った視点で書かれている。 

\ 合わせて読みたい/

※この記事は私が超独断と偏見でテキトーなことを言っていますので、全INFPに当てはまるとは思っていません。なのでほどほどに・・。(笑) もし全てにおいて共感いただけるなら、あなたは間違いなくINFPです。