世の中にはエニアグラムに代表される、様々なアプローチの性格診断テストがありますが、
ちょっとすごい性格診断テストをご紹介します。
当たりすぎてゾッとする性格診断テスト|16Personalitiesをやってみよう!
16タイプ別性格診断テスト【MBTI】という診断テストがなかなか当たってタイトル通りゾッとさせられます。
こちらの無料性格診断テスト | 16Personalitiesから診断へ。
トップの「診断する」ボタンから性格を診断できます。
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あまり深く考えず、なるべく直感で答えて自分を飾らないこと。
12分ぐらいと時間を短めに取ってあるのはあまり考え込ませないため。
どんなところにチェックを入れようが誰も見ていないので、遠慮せずホンネだと思う箇所にどんどんチェックを入れていきましょう。
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ボリュームもそこそこあるので、ゆとりを持って取り組んでください。
ページが英語なんだけど!?→日本語に翻訳できます
最初のイントロダクションは日本語ですが「強みと弱み」などそれ以外の性格分析結果は英語になるので、Google翻訳で日本語に翻訳して読むことをオススメします。
こちらの「Google翻訳」にアクセス。 ↓
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読みたいと思ったページのURLを左側の空欄に貼り付けましょう。
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右側の欄に出てきたURLをクリックすると日本語に翻訳されたページが出てくるのでクリック。
正直、こういう心理テストって、
どの人にも当てはまることを、さも当人にしか当てはまらないかのように言っちゃう手法を
使ってたりするんで冷やかし半分でやってみたのですが、これがスゴイ。
就活生にはおなじみのSPIテスト、エニアグラム、あの辺の精度さを感じて身震いしました。
ちなみに私の診断結果がこれですが見事に言い当てられました。↓
以下は解説です。
INFP型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、
物事をより良くするための方法を模索しています。
落ち着きがあり控えめで、内気にさえも見られますが、内には激情と情熱があり、まさに光を放つ可能性を秘めています。
全人口のわずか4%を占めているだけで、残念ながら、誤解されていると感じることが多いかもしれません。
内向的なのは自分でも自覚しています。
内に秘めた激情と熱情・・なんとなく分かる。
でも「仲介者」って何を”仲介”するんだ〜っ!
特にイラストの「蝶よ花よ〜」みたいなお花畑お姉さん。
これね↓
「ねえ私の話聞いてる?」
「聞いてるよ〜(遠い目)」
どう見てもそんなシチュエーションしか思い浮かんでこないゆるふわな人物像。
蝶飛んでるし。🦋
でも不思議と嫌いになれないのは、私の印象って多分こんな感じに見られていると思うからかもしれません😆。
しかし、診断結果に出てきた衝撃のフレーズにふわふわしていた感情は現実に直面します。
↓
キーワードは「今の自分のことは分かっているが、今後どうなるかは分からない」とな。
もしかするとディスられてる??😭
…良く言えば今に生きている、悪く言えば刹那的だとでも言いたげ。そうですよ悪かったな。
その下に続く説明文をちゃんと読むと「今後どうなるか分からない」は適切な言い方だと妙に納得するのですが…。
ごくわずかな人々やひとつの価値ある目的にのみに集中し、一度に多くのことをやろうとすると力尽き、 さらには世の中のあらゆる修復不可能な悪に落胆して、打ちのめされることさえあります。
え?何で知ってるの??その通り何ですみません😅
INFPの傾向が強い人は要領良く仕事をこなすのが苦手で、一度に多くのことをこなすとテンパってしまうのかも。
いわゆるシングルタスク派なのでしょうか。(家事とかだとマルチタスク機能がオンになるんですけどね)
今回診断した「MBTI」と呼ばれる16タイプ別の性格診断では、「内向型」タイプは全部大きく分けて理論派な分析家タイプ、探検家タイプ、番人タイプ、外交官タイプ(INFPはこのグループ)と4種類あります。
INFPは「外交官」タイプだけあって、その中では一番フワッとしてそう…柔軟でこだわりが薄く、外からのフィードバックが得られると頑張れるタイプなのかな〜と感じたのが第一印象です。
その代わり好きなことに関しては驚異の集中力を発揮して、良く言われる”ゾーン”に入った状態で軽快にタスクをこなすことができます✨
内向型の他のタイプと違ってINFPは人当たりはすごく良いので、最初はとっつきにくい印象を与えるかもしれませんが、話し出すとあっという間に打ち解けて「なんだ話してみるとフツーに良い人じゃん!」という印象に変わるはずです。 ただ感受性の強さもあり外の変化にビビッと反応してしまい敏感です。なのでちょっとしたことで打ちのめされて分かりやすいほど凹んだりします。
続きます。
INFP型の人達は、他の性格タイプよりも、よく思いにふり、楽しみながら物事をあれこれ想定したり、
哲学的な事柄について思い巡らせたりします。
放っておくと、まるで隠者のように引きこもったまま連絡が途絶え、
友人やパートナーが、多大なエネルギーを費やして、現実世界に連れ戻すことになります。
ついに頭の中を読まれた。🤯
ここまでピンポイントに指摘されると照れくささとかそういうのを通り越して、いつから私の生活見られていたんだと思うくらいに当てられて軽くめまいが…。😱
私のように小さい時から空想癖があるINFPさんいらっしゃいませんか?
子どもの頃から空想に耽るのが止められず、先生から「ちょっと〜。お話聞いてますか〜?」と引き戻されることなんてよくありましたし、神話やオカルトの世界に没頭しては、ああなったら楽しいな、こうなったら楽しいなと空想していました。
授業中、窓から見える屋根の上に忍者を走らせたりしてぼ〜っと空想していたあなた、間違いなくINFP型です。(笑)
INFP型の有名人っているの?
内向型で秘められた内的世界には”驚異の小宇宙”とも言うべきマイワールドを展開しているミステリアスなINFP。
さらに洞察力や共感力の高さから芸術とも親和性が高く、内的世界を表現することができれば天職と言えるかもしれませんね。
一見華やかなショービジネス界にもINFPは多そうですので「16Personalities」でINFP型の有名人と紹介されている人を見てみましょう。
ジョニー・デップ
Bjork
ジュリア・ロバーツ
アリシア・キース
赤毛のアンの主人公・アン
映画「アメリ」の主人公・アメリ・プーラン
etc
なんかこう、コミュ障でクセが強そうな…ミステリアスな魅力に溢れる雰囲気の方が多い印象ですよね。
物語の人物ですが、赤毛のアンもアメリも自分の世界にどっぷり入っちゃっている”拗らせ女子”と言ったら言い過ぎですかね🤣。
特にアイスランド出身の世界的アーティストのビョークとか名優ジョニー・デップとかお二人ともオンリーワンな感じ出まくり。
確固たるマイワールドを持っていらして、ジョニー・デップさんはご存知の通りパイレーツ・オブ・カリビアンの”ジャック・スパロウ”などの孤高の一匹オオカミな役どころが多く、プライベートでも仲間とパーティ三昧な雰囲気はないですね。
ビョークは言わずもがな。(笑)
昔ビョークにハマっていた時期を思い出したのですが、彼女の歌い方や音楽の前衛芸術のようなスタイルはどちらかというと大衆受けはしないタイプですね💦
彼らに共通する、「多数の人に併合なんてするもんか!」な崇高さとミステリアスさには共感できるところ多いかもしれません。
INFPな自分をもっと知って楽しい毎日を送ろう。
↓INFPをまとめてみるとこんな感じなのでは?と自分なりにINFPの特徴を挙げて「トリセツ」を作って見ました。
\ INFPの特徴をサラッとまとめてみました /
直感派で感性やセンスを大事にする。
内向型タイプの中では一番外向型寄りで人当たりが良い。
隙あらば空想を楽しむ。
世界は善であるので人の”悪意”を見たくない。
「大好きなこと」が人生を彩るカギとなる。
外国語の習得が得意。
理想主義で夢見るタイプになりやすい。
一度に多くのことをやるのが不向き。一つずつやればうまくいく。
あ〜こんなことあるよね〜と独断と偏見で「INFPあるある」を書いたので共感してもらえたら嬉しいです。↓
一人行動派のINFPが考える人間関係「INFPあるある 人間関係編」もよく読まれています。↓
内向型で悩んでる?内向型でも大丈夫な世界はある。
INFPに限らず内向型タイプの人って「内向型」であることがちょっとしたコンプレックスなんですよね。
私もどうしてもっとガンガン積極的にできないんだろう、どうしてもっと人の輪に入っていけないんだろうと悩んだ時期がありました。
大きな組織の中であくせく働くとすぐバテて消耗してしまう。そんな疲れやすさも気になったりと悩みは多いのが内向型。
しかし今では、内向型が人よりちょっと疲れやすく感情が揺らぎやすい性格は、内向型タイプが主に使う抑制系の中枢神経「副交感神経系」の作用によるものだと研究で明らかになっています。
疲れやすいのも悩みやすいのもあなたの頑張りが足りないからじゃない!と声高らかに言ってくれる人のおかげで私も頑張れています(笑)
↓もし内向型な自分に悩んでいたらこの記事がお役に立てるかもしれません。
もっと自分を知りたい?信頼性の高いこんな自分発見テストをぜひ
ペンシルバニア州立大学内の「ポジティブ心理学」の研究の一環として大学が行っている強みに関するテスト (VIA)は無料で24の強みの特徴の中からあなただけの強みを教えてくれるというとても面白いサービスです。
↓以前24の強み発見テスト|VIAを診断した時のことを記事に書いたので、もしやってみたい!という方はこちらも合わせてご覧ください。
その他に、仕事に使える「強み」の診断テストといえば、武器になる強みを診断してくれる「ストレングス・ファインダー/強み診断テスト」は有名ですね。
診断の結果、「MAXIMAZER」マキシマイザー(高みを見る人)という結果に超納得しました。
他にも「天職」や「大好きなこと」について書かれた本をたくさん読んで分かりやすくメモしたものを記事にしていますので、「私の好きなことって何だろう?」とモヤモヤしている人は過去記事のまとめをさっと読んでもらうと自分の好きなことや才能、さらには天職が見つかるかもしれません。
↓↓↓ あなただけの才能が見つかるかもしれないまとめ ↓↓↓
「あなたはどんな人?」と聞かれてすぐに答える人ってどのくらいいるでしょうか。
「私は絵が上手です」とか「私は」何かと比べて私はこうだと「私は学生です」「私は二児の母です」と肩書きありきだったり。
肩書きのない素の自分なんて一体どういう存在なのか分からず、聞かれても具体性に欠けて曖昧なことしか答えられないんです。
ほとんどの人にとって、自分が思う「自分像」ってフワッとしたイメージ程度の認識じゃないでしょうか。
自分のことって自分が一番分かっていると信じていますが、自分だからこそよく分かっていないんですよね。
16タイプ別性格診断|「MBTI」はその点、当たり前すぎてかえって自分では気づかない(気づけない)「考え方の傾向(=クセ)」を的確に示してくれるので、「え?何で私を知っているの??」と自分が見透かされたようでゾッとしてしまう理由はここにあるのかも。
家族や友達、仕事仲間みんなで診断してみるともっとお互い分かり合えて人間関係をスムースにできるヒントが見つかるはず。
※ちなみに今回行った16タイプ別性格診断・16Personalitiesのは「MBTI」という性格検査の理論に基づいているようで、一般的に知られた性格診断・エニアグラムとは違ったものになります。
ネットの診断がちょっと分かりにくいという人はMBTIについて解説が易しく書かれたこちらの本がオススメ。
ではでは。
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