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独断と偏見でINFPあるあるを考えてみた2【人間関係編】随時更新中!



こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

性格診断テスト「MBTI」の16の性格パターンの中でもひときわ少数派の謎多きINFP族。

そんなINFP族のよくある風景を今回も当事者の私が独断と偏見で暴いていきます。

↓賛否両論な前回の「INFPあるある(性格編)」についてはこちら。

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INFPあるある①:気がつくとおひとりさまになっている

INFP
どういうわけか、一人になってます。


孤高のINFP。

孤高すぎて気がつくと一人になっています。一言でいうとぼっちです。

元々友達とマメにやり取りすることが楽しいと感じるタイプじゃないので、楽しくないことに労力を注ぐことができず、自ら進んでぼっちになっていきます。

グループや集団の中にいても一人行動を取りたくてウズウズしていたり、グループで話をしていても頭の中は上の空だったりすることがあります。

そんなマイペースな孤高組のINFPですが、集団生活スキルを求められる学校や職場だとアダになることがあります。

自分の知らぬ間に周りが親睦を深めていて取り残されていた経験はINFPなら通過儀礼となっています。

知り合って一週間もしないうちに周りは遊びに行ったりする仲になっていて自分だけ????となるあの現象のことです。

INFP
▲ついこの間まで他人だったのにいつの間に…ってことあります。
世の中にはコミュニケーション力が高く、人といることが何よりも好きな人がいます。


独りよがりになりがちなINFPにとって、このように友達関係をマメに渡り歩ける人は雲の上の存在に思えるものです。

INFPあるある②:突然人間関係がめんどくさくなる

INFP
▲INFPの人間関係キープ最長記録は3年です。


INFPは自己探求意欲が強く、正直人間関係とか友達の輪とかああいうのは鬱陶しい存在です。

社会生活を営む上で仕方なく避けて通れない人間関係を保っているところがありますので、精神的に限界値を超えると突然全てめんどくさくなって放り出したい欲求に駆られます。

ストレスが積もり積もって重症化するとえ〜いもうめんどくせぇっ!とリセットボタンを押すかのように周りの人間丸ごと縁を絶ってしまう俗にいう赤文字「リセット症候群」の始まりです。

人間関係リセットすると煩わしい人間関係がスッキリする反面、今まで築いてきた信頼や信用を失いかねない諸刃の剣ですので、使うときはここぞという時にしましょう。


INFPあるある③:でも意外と社交的だけどその後メッチャ疲れる

INFP
▲INFPは人と接すると余分なパワーを使歌め反動がキツイのです。


INFPは内向性が高い性質にありがちな「コミュ障でちょっとネクラでおとなしい・・」 意外とそれらの印象がある人はいないはずです。

美意識があり見た目には結構気を使うタイプなので、陰キャっぷりをつゆとも感じさせない明るい雰囲気だったりします。

また意外と社交的に見えるようでそれなりに印象も良く、中には友達とパーティーオールナイトが大好きな「パリピなINFP」もいます。

それにはちゃんとした理由があります。

友だち一対一の付き合いなど駆け引きが要求される場合には鈍感ですが、空気は読めたり「タテマエ」がキチンとできること。

そしてもう一つの理由は、中傷されたり傷つくのが人一倍怖いので八方美人になって良い人を演じたがるためです。

精神面でタフではないので一言でも傷つくことを言われた暁には夜も眠れなくなります。

元来バイタリティがないINFPは、普段よりも無理をして仲間とワイワイすると家に帰った後反動でぐったり疲れてしまい動けなくなることがあります。

INFPが体力やコミュ力を維持するために、合言葉は「無理するな!」でしょうか。

INFPあるある④:ストレスが溜まると隠居生活しがち

INFP
もう家を一歩も出るものか、そんな固い決意。


このように、みんなに「良い人」を演じがちな分、溜め込むストレスもはんぱない。

一見上手に渡っているかのように見える人間関係ですが、そこはINFP。

本心から好きで友達の輪に入っているわけではないのである時めんどくさいレベルが10に達してとどっと疲れが出るのです。

そんな時は山に籠らんばかりに隠居生活を送りたいと切望するようになります。

ただ日本国内どこを探してもそんな出家生活を送れる桃源郷は存在しないので、

半ば社会と拒絶してインドアライフに没頭するようになります。要するにただの引きこもりです。

ほとんどのINFPは社会生活を営みつつ、社会に溶け込んでいるフリをしているのですが、

その内側はいかにして誰にも邪魔されないように暮らすか、その信念に満ち溢れています。


INFPあるある⑤:陰キャだと思われたくない。

これ、カミングアウトするべきか否か、正直すごく迷いました。

それ言っちゃおしまいだろうと心の中でブレーキがかかったのです。

でももう言っちゃいます。

INFPの人、陰キャだと思われたくないです。

私たちの気質を決める外向性と内向性、それぞれ占めるウェイトが、

内向性6〜7 外向性3〜4

と、内向性がそこまで極端に強いわけではない。

そのせいもあるのではないかと考えています。

普段ではなまじ外交的なぶん、

陰キャに思われたくない・・! 恥ずかしながら、私の中にもそんな心理があると自負しております。

でも行動パターンや体質など、

どう見ても陰キャです。

同じように認めていないINFPの皆様。

いっそ認めちゃいましょう!

内向型な自分を認めた上で、辛くない範囲で外に出て、存分に楽しいことをやっちゃいましょう。

そして疲れたらまた「一人の時間」を作って充電してあげれば良いのです。

大切なひとりの時間は秘密にすることでも、恥ずかしいことでもありません。

INFPの知られざるアンダーワールド

今回もまたINNPあるある【人間関係編】をお送りしました。

かなり独断と偏見に基づいて書いているので「こんなんじゃないわボケ〜!」となったらごめんなさいです。

本当はもっと、INFPってきっとこうだろうなと想像できることってあるのですが、

あまり独断過ぎてもいけないと思うのでこの辺にしておきます。

私の実家のある関東S県の山奥に生まれ育ったのですが、

その山奥では、おそらくINFPであろう、

都内から美術家や芸術家の方が移住して住んでいました。

当時はまだ「自分探し」とか「自分の好きなことをしよう」

と啓発する今でいう、インフルエンサーもいなかったはずです。

しかし!

ド田舎の静かな環境で思いっきり好きなことをして、自分の人生をしまくる芸術家さんたちは、

人生はこうあるべきだと、その生き方を体現していると感じましたし、

子供ながらに惹かれるものがありました。

脱線してしまいましたが、

INFPさんは組織の中で競い合ってチームをまとめあって、 切磋琢磨しながら頑張って生きていく─そんな生き方は向いていないでしょう。

それよか、田舎の芸術家さんたちのような、

自分と向き合い、気心知れた家族や友人たちと過ごす、その方が性に合っているのかも知れません。

そして何よりも、持ち前の美意識のメガネで世界をより美しく見れたら、最高だと思うのですよ!

さて、

ちょっと極論になってしまいますが、

日本人なんてみんな陰キャなのですから、内向型でも堂々としていれば良いんですよ!

ガハハハ!!

ではでは。

\人生が変わる「内向型」な人のための必読本/


外向型か内向型か─それぞれの性格は持って生まれた身体や脳の仕組みによって決まっている。その違いを初めて科学的に解説した本。必読です。
TEDのプレゼンで内向型の地位を上げたスーザン・ケイン氏による内向型のためのライフハック。
スーザン・ケイン氏も内向型で苦しんだ経験から、より寄り添った視点で書かれている。

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