こんにちは。Blissです。
最近、韓国アイドルの間でMBTIがブームになり、それに乗っかって日本のヤングの間でも自己紹介がてら、お互いのMBTIを教え合うのが当たり前になっているのだとか。
ついに時代がMBTIに追いついたのでしょうか!
その際、うちの娘はなんと、ENFPということも判明し、
驚いたというかむしろ、
そうでしょうね〜🤣
・・と妙に納得しているぐらいです。
INFPとENFP、ぱっと見では「I」と「E」が違うだけに見えますが、具体的にどこが何が違うのでしょうか。
正直一緒じゃね?と軽く考えているのですが、厳密に分析すると認知特性や思考の偏りが見られるようです。
INFPとかENFPって暗号のようなその四文字は一体何?・・って方は、MBTI(メイヤーズ・ブリックス 16タイプ性格診断)をやってみましょう。
人によっては、今までの人生のナゾが氷解するぐらい衝撃を受けるテストです。(私もそのクチです)
↓ ↓ ↓
では、比べてみましょう。
ENFP(Extraverted Intuitive Feeling Perceiving)
性格特徴
- 外向的(Extraverted): ENFPは社交的でエネルギッシュな傾向があり、新しい経験や人間関係を楽しむことが好きです。
- 直感的(Intuitive): 彼らは創造的で未来志向であり、直感的な思考を重視します。抽象的なアイディアや可能性に興味を持ちます。
- 感情指向(Feeling): 他人の感情に敏感であり、共感的な一面があります。他人を支援することを重視します。
- 柔軟な判断(Perceiving): 予定を立てるよりも柔軟さを好み、新しい情報や選択肢を受け入れることが得意です。
恋愛傾向
NFPはロマンチックで情熱的な一面があり、相手との深い絆を求める傾向があります。しかし、飽きっぽいこともあります。
対人関係
社交的な性格のため、多くの人と簡単にコミュニケーションをとることができます。友情や親交を大切にしますが、深いつながりを築くのに時間がかかることも。
適職
ENFPは創造力を発揮できる環境が向いており、芸術、メディア、教育、マーケティングなどの分野で輝くことがあります。新しいアイディアを提案し、人々を鼓舞することが得意です。
INFP(Introverted Intuitive Feeling Perceiving)
性格特徴
- 内向的(Introverted): INFPは内向的で、内省的な傾向があります。独自の内面世界を大切にし、静かな時間を楽しむことがあります。
- 直感的(Intuitive): 未来志向であり、深い洞察力と直感的な思考を持っています。理想を大切にします。
- 感情指向(Feeling): 他人の感情や価値観に敏感で、自分自身や他人に対する理解を重要視します。
- 柔軟な判断(Perceiving): 新しい情報に敏感で、決定をする際にも時間をかけることがあります。
恋愛傾向
INFPは深い感情を持ち、パートナーシップにおいては理解と共感を大切にします。ロマンチックであり、相手との深い絆を求めます。
対人関係
親しい友人や家族との関係を重要視し、信頼のある関係を築くことを好みます。一方で、新しい人間関係を築くのは照れくさいと感じることがあります。
適職
INFPは創造力を発揮できる環境が向いており、芸術、執筆、カウンセリング、非営利団体などで自己表現や他人の支援に従事することがあります。自分の価値観に合致する仕事を追求します。
はい、INFPとENFPにはいくつかの異なる特徴が存在します。以下にいくつかの主な違いを挙げてみましょう。
外向性と内向性
- ENFP
外向的な性格で、人との交流や社交活動を楽しむことが得意です。新しい経験や刺激を求める傾向があります。 - INFP
内向的な性格で、静かな時間や内省的な活動を好みます。自分自身と向き合い、内面の世界にエネルギーを注ぐことがあります。
直感と感情
- ENFP
直感的な思考を強調し、アイディアや可能性に興味を持ちます。感情的な面もあり、他人の感情に敏感です。 - INFP
同様に直感的な思考を持ちますが、感情の側面がより強調されます。自分自身や他人の感情に敏感で、理想や価値観に重きを置きます。
対人関係と深さ
- ENFP
社交的で多くの人々と交流することが得意ですが、深い絆を築くのに時間がかかることがあります。 - INFP
親しい友人や家族との深い関係を大切にし、深く理解されることを望みます。新しい人間関係を築くのは少し難しいかもしれません。
行動の傾向
- ENFP
新しいアイディアやプロジェクトに熱中することがあり、多くのことに興味を示しますが、プロジェクトを完了するまでの継続力が課題となることも。 - INFP
自己表現や深い意味を追求することに重きを置き、内面の価値観に基づいた行動をします。一度興味を持ったことには没頭する傾向があります。
→ ENFPは熱しやすく冷めやすい側面がある。新しいことに着手するバイタリティはあるが、続くかどうかは別!一方INFPは、意味を見い出してコレだと確信したものは続ける自信がある。没頭度の深さなのか。
さて、ここからは私の勝手な推測と考察です。
アクション早いが散らかすENFP、動くまでが遅いがコツコツ続けるINFP
ENFPは関心のベクトルが外向的で外向きなぶん、様々なことに興味関心が向きやすく行動に移しやすい。
しかし、何かをずっと続ける力=継続性に欠けるので手をつけたまま放置してとっ散らかす傾向があるのではないかと。
その点、INFPは内向性が強く、新しいことを始める時など、特に他人が介入してくるような新しいことにはエライ不安を抱くので、
「よく調べてからやろう。」「まだその時ではない。」
とやたら理由をくっつけては先送りしがち。
しかし、自分で納得してから行動する傾向があるので、一旦始めるとコツコツと続けられる場合が多いってことではないかな。
とはいえ、ENFPもINFPも直感&フィーリング&柔軟な思考派だから、検討に検討を重ねて熟考するまではいかないのだけどね💦
誰かといないと鬱になるENFP、人多すぎて消耗するINFP
さて、やはり大きな点はこの点に限るでしょう。
外向性 = 誰かと時間を共有しコミュニケーションを取ることで気力を得る
内向型 = 一人で内省したりゆっくりと時間を過ごすことで気力を得る
自分が外向か内向かは、赤ちゃんの時には脳や身体の特性として実験で実証されていることから、もう生まれ持ったものだと受け入れちゃったほうがいいですね。
INFPの私も若い頃は「ENFPに偽装」していたのですが、
本質は変わらず、大人数でワイワイ旅行に行った後になぜか体調崩して寝込んでしまったり、
これまた不特定多数の人&大人数のイベントに行っても、
知り合う人が多すぎて頭と心の理解が追いつかない状態 であり、
新しい人にどんどん声をかけては巻き込んでいく友人を横目に全然楽しめなかったりしました。
どう見てもINFPの行動そのもの なのですが、
当時MBTIの存在を知っていれば幾分、対人関係のストレスが減ったかも・・?な気がします。
一緒にいても疲れない?ENFPとINFPは思考回路がそっくりな件
親子でもウマが合わないなんてことも聞きますが、
私と娘の場合、内向型・外向型は違えど、「N」「F」「P」が一緒なので物の捉え方や行動も似ていてウマが合わないと思ったことはありません。
次に娘はこう言うだろうな、きっとこんなことを考えているだろうなと、相手の考えていることが分かるのは、親子関係を抜きにしてもフィーリングが似ているからこそ。
相手が何を考えているか分からない、なんて心配は少ないように思います。
思考のベクトルが外側(自分より他人や社会)に向くか、内側(自分)に向くかで大きな違いがあるので、
ENFPの大胆さやフットワークの速さは驚かされることもしばしば!
すぐ行動に走りやすいENFPを、INFPがまずはちゃんと考えようと諌める、
そんなチームワークが理想でしょうか。
親子より友人関係に置き換えるとちょうどいバランスになってうまくいくパターンかも。
こればっかりは、INFPにはない特徴で素直に感心しているところなので
少しでも取り入れて真似していきたいと思っています。
ではでは。
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※当記事はINFP、ENFPのデータを基に私個人が独自にまとめています。なお、比較検証や考察には一部ChatGPTを用いています。MBTI公式の見解や分析結果に則るものではなく、あくまで主観的な一意見としてご理解ください。
わざわざ言うまでもないですかね💦ただのブログなんで。(←逃げ)