テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

枕の高さが高すぎる女性必見!『西川と東急ハンズが考えた枕 低め』は試してみた?


こんにちは。Bliss@走るINFPです。

最近、「睡眠」に関する意識が一般の人たちの間でも高まっているようです。

アメリカ〇〇大学の教授が書いた睡眠に関する本とか、睡眠ログを取れるアプリとか、私も一応それらの知識を集めていて生かされているのか分からないけど、「最高の睡眠」なる睡眠を求めて自分の睡眠状態をアプリで計測したりしています。

元来のオタク気質が合致したのか、「最高の睡眠」を求めて枕もこだわっちゃったりして、パジャマや布団も同様に、睡眠環境なんかもチェックし出したりして、もう完全にかぶれてます。

これらの睡眠にまつわるグッズのマーケットで何億円市場になっているそうで、何やらすごい発展をみせているようで・・。

人生の3分の1は眠っている時間、つまり睡眠をとっている時間なので、睡眠について見聞を広げてコントロールしていくことが健康的な生活を送る上でいかに大切か分かると思います。

ピローグランデで肩がこるように

ちょうど一年前に買ったマニフレックス社のフラッグシップ枕で、他の追随を許さない唯一無二のもちもち枕「ピローグランデ」を使っているのですが、

最近、体調の変化によるものなのかそれとも年齢によるものなのか、

朝目が覚めると肩が凝っているのです😭

朝起きると肩とか背中が突っ張って、凝っていることありませんか?

これ、誰でもあることだと思うのですが、

その道のプロ曰く、

朝起きた時の肩・背中のつっぱりやコリは、枕が合っていないことから来るとのこと。

あちゃ〜です。💦

そんなの知っているけど今の枕を使っている場合もあると思います。

私もそうです。

ピローグランデの良さは何と言っても、雲の上に寝ているかのようなフワッフワの素材(エリオセル)。

さあ眠ろうと枕に顔を埋める瞬間が至福で、最高に心地よく、布団に入る時間にささやか幸せを与えてくれるのです…。

…しかし、寝入りばなの幸せは睡眠中の6〜7時間の間は続かず、重た〜い頭をホールドするには不安定だったのか、起きる頃には首・肩がバッキバキ。(泣)

なにぶんこのピローグランデ、とにかく高さがあって、はんぺんのようなボリューム感。(例えが微妙ですみません。)

イタリア製なので、男性や欧米人寄りの体型(後頭部が丸く、胸郭が分厚い)の人には合うのかも。

逆に私のような、後頭部が平たく(絶壁頭)で胸板も薄い、骨格的に華奢な日本人女性の体型には、合う合わないがハッキリ出そう。(そもそもイタリア製)

でもピローグランデで調子がいい時もあるので、使い続けるけどね!

↓こんな感じでロールケーキのような梱包で売られています。 www.tekitou-bliss.com

ハイ。長くなってしまいました。

ようはピローグランデと取っ替え引っ替えするための「サブ枕」が欲しくなったということです!

リサーチをしたりして、最終的に買ったのはこれ↓ 

『西川と東急ハンズが考えた枕 低めタイプ』


西川と東急ハンズが考えた枕
西川と東急ハンズが考えた枕「低め」のほうです。


日本の老舗寝具メーカー・西川と、日用品ならなんでも揃うクリエイティブな巨大雑貨店・東急ハンズのコラボ枕だそうです。

また今回も購入先は東急ハンズ。(←ピローグランデもハンズで買った)

ハンズの寝具売り場にひっそり置かれている枕ですが、地味にファンが多いそうで、

西川のロングセラー枕「肩楽寝」のようなフォルムでかつ細かい所の縫製がしっかりしている感じです。

この枕、全体的に平たい。真ん中が凹んでいるものの、フラットにしたかったら周りを詰め物を減らしてフラット化することができます。

西川と東急ハンズが考えた枕
パイプと粒わたで鬼カスタマイズ可能。もちろん購入時のままでもOK。

私もパイプや綿を出したり入れたりしながら、寝転がって首から頭周りを埋めるように詰め物を調節。

西川と東急ハンズが考えた枕
上下左右4カ所のポケットから詰め物を調整できる。デフォルトの枕でしっくりこない場合、鬼調節できます。

自分で高さを調整して、「あ、これかも!」としっくり来る瞬間があるまで、何度でも調整することが「自分カスタマイズ枕」に仕立て上げるコツかと。

買ってから一週間でちょうどいい感じになりました。

西川と東急ハンズが考えた枕
頭を乗せるところが凹んでいます。ここが頭の形に合うと心地よさ倍増です!

『西川と東急ハンズが考えた枕』は適度に固くてフラットな枕


でも正直、使い始めは『西川と東急ハンズが考えた枕』の感触に慣れず、

雲の上から地上に降りてきたかのような固さを感じました。笑

それもそのはず。

海外で好まれる柔らかい系枕の代表格から、スタンダードなしっかりとした日本型枕に替えた訳で、対極から対極にある枕タイプ。

購入して最初の一週間は、寝起きになると今以上に肩凝ったりと失敗したのかとヒヤヒヤする場面もありましたが、体が固い枕に慣れたのか、調節がうまくいったのか、しっくりくるようになりました。

別売りの枕カバーはフィット性抜群!

そんなわけで一週間でピローグランデのサブとして仲間入りを果たした「ハンズ枕」さん。(タイトルが長いので省略)

サブどころかメインの枕として、睡眠中の私の頚椎を支えてくれる頼もしい枕になってくれたのですが、

一つだけ欠点があるとするなら

枕カバーは別売りで、専用の枕カバーは1,900円と少々お高いこと。

買って一週間、買うか悩みました。

その間、代用として普通のバスタオルを巻いて使っていたので、タオルや同じサイズの互換枕カバーで代用しようと考えはじめるぐらいには悩んでました。

でも結局純正(?)枕カバーが一番だろうと意を決して(?)買っちゃいました。

↓それがこのカバー

専用枕カバー

やっぱり純正。フィット感も手触りも良く、買って良かったです。

純正枕カバーなら肩部分の凹みに沿ってカーブしたデザインになっているので生地がダブついて余ってしまう事もなし!

東急ハンズの公式でこの枕カバーレビューを見ると「生地が微妙」「色がちょっと…」という声もチラホラあり買うのを躊躇したのですが、枕がフラットでカーブもあるという絶妙な形状なので、もし迷ってたら買っちゃった方がいいです。

(サイズが「63cm×43cm」なので、近いサイズのカバーだったら代用できそうなのに、ニトリや無印で代わりになる枕カバーは皆無でした)

色はごくごく薄い青みグレーで男女問わず使えそうなニュートラルカラー。

おもて面はしっとり、裏面はパリッとした肌触りに仕立ててあり、どちらも木綿で好きな面にひっくり返して使えます。

そんなこんなで使い始めた『西川と東急ハンズが考えた枕 低め』。

世間では「ブレインスリープピロー」「羊のいらない枕」など、続々とハイテクな枕がリリースされ、それらのトレンドの枕に比べるとものすごく地味〜な商品ですが、質が良く、何より手入れもしやすく優秀な枕だと確信しています。

使い続けてまた経過をレポします!

ではでは!