こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
出かけようと駐輪場に行ったのですが、夜明けから続いた強風のせいか、自転車が将棋倒し状態になっいるのを発見。
私の自転車は哀れにも自転車の将棋倒しに巻き込まれ、起こそうにも重くてビクともしません…。
せめて自分の自転車だけでもとハンドルを手に持ち起こそうと努力したのですが、隣の自転車のサドルやペダル、ハンドルが私の自転車に絶妙〜に食い込み、まるでパズルのようになっているではありませんか!
経験したことある人ならあのメンドくささが分かると思いますが、自転車が将棋倒し状態から自分の自転車を探して起こすまでの作業を目の当たりにすると…気が遠くなるんですよ…。
(うわ〜めんどくさ〜〜い😭!!)
しかもその時は急いで出かける時に限ってこんなことが起きたものだからイライラが抑えきれません。
(なんで私が直さなくちゃいけないんだよ〜〜!)
以前ならここでイライラしたまま無理やり自転車を起こしていた私ですが、こんな時こそ「我に帰る」ことが大事なことを思い出しました。
我に帰るというのは私の場合、今のこんがらがった状況から抜け出す=シフトすること。
イライラして不機嫌な状態にいたとしたら一回深呼吸をしたら心の中でこう言います。
「はいシフト!」
シフトとは、今いるところから別のところに移動するという意味で使われています。
私はここで、問題に悩んでいた世界から問題が解決した世界へ乗り換えたことにしてしまったのです。
そう言った”その瞬間”に目の前の問題は解決しているはずです。
あなたがシフトしたと決めたらもうシフト「した」のです。
誰が何と言おうと問題は解決しました。
はい?何も問題なんて解決していないじゃない!と言いたくなるかもしれませんがまあ慌てずに。
はいシフトと言ったところで、目の前の世界が東京の住宅街からいきなりニューヨークのタイムズスクエアに変わった!…なんてミラクルはもちろんなく、いつも通りの何気ない朝の情景が広がっているわけですが、ちゃんと目に見えないところで本当に変わっています。
無理に自転車を起こそうとして車輪などに触れてしまったせいか手がベタベタになってしまったので、一旦家に戻って手を洗ってから仕切り直して駐輪場に戻ってきました。
パラレルワールドは半径1m以内で起こすことができる!?
隣の自転車同士と絡み合ってしまい、起こせなくなっていた私の自転車がその後どうなったか。
さっきまでは数台の自転車がのしかかり、重くて起こせなかった自転車がスッと持ち上がり、複雑に絡み合ってしまった自転車同士が簡単にスルスルと外れ、数秒後には何事もなかったかのように自転車を起こして並べることができました。
そんなの気のせい、そもそも冷静さを取り戻したことで問題を俯瞰することができたからに過ぎないだけだ、と思うかもしれません。
私は以前からこんな感じで大小の問題を解決してきた(というか解決しちゃった)経験がありますが、冷静になったところで「思考」は介在せず解決しちゃっているので、ただ自分の思考や捉え方が変わったから解決したとは言い切れないのです。
問題が解決した世界へシフトすると決めたら何だか知らないけどそうなっていた(解決していた)、としか言いようがないんですよね。
私は勝手にこれをパラレルワールドをスイスイ移動したからだと思うことにして一人で納得しています。
パラレルワールドとは「並行世界」なんて言われていますが、いろいろな可能性を実現した世界が同時に、そして無限に存在していると言われています。
さっきのお話で言いますと、「自転車がひっくり返ったまま何週間も放置される世界」があるならば「倒れた自転車が元どおりになる世界」も同時に存在するのです。
実際はもっと複雑なのでしょうけど、そんなのどーでも良いので割愛します。
(よく分からないって人は映画の「バタフライエフェクト」や「
・・ということは「問題が解決した世界」へ移っちゃえば良いんじゃない?と単純に考えた私は、ちょっと面倒なことが起きるとこの「シフト」をして物事を解決しています。
不思議なものでこのパラレルワールドのシフト、最初からゲーム感覚でやってみることをオススメします。
「引き寄せ」とか聞くと大抵いきなり「試験が受かる世界へシフト!」なんて重すぎる願いが頭をよぎってしまうものですが、そんな重すぎる願いはやめましょう(笑)。
うまくいったらラッキー!ぐらいの気持ちでOK。
「傘忘れた!今日雨降らないと良いな…夕方晴れになる世界へシフト!」みたいな感じの軽いノリで、普段の何気ないことが自分好みになっている世界へシフトしちゃいましょう。
最初は全然うまくいかなかったりするのですが、何度でもやっていくうちにあなたの思った通りに現実が動いていくはずです。
たまに思った通りになり過ぎて気味が悪いとさえ感じるように思えたら、もうあなたはだいぶシフトマスターになっているはずです。
現実は結構いいように変えられる
以上、パラレルワールドの間違った使い方でした!
…なんて😜。
今生きている世界と並行して「こうなるであろう」という可能性の分だけ存在すると言われている「パラレルワールド」なんてどこかで聞いたことあるかもしれませんが、自分で「シフト!」と決めたら今いる現実から隣の現実(パラレルワールド)に移っていけるのかも?と考えたことがあります。
この手のパラレルワールドの話になると必ず引き合いに出される「シュレディンガーの猫」という話がありますが、(知らない人はウィキペディアとかで調べてね!)
あれも猫は死んでいるかもしれないし、死んでいないかもしれない、つまりどっちの可能性も存在している、現実なんて曖昧であり、物事はどんな可能性も秘めているみたいなことだと思うんですよね。(テキトー解釈なので違っていたらごめんなさい)
あなたは今、自室の真ん中に立っていたとしたら、あなたの後ろにあるであろう、ソファや観葉植物は果たして今本当に実在しているのだろうか。
昨日一緒に出かけた友人を思い出す。その友人は今目の前にいない、それはつまり今友人は存在しているのだろうか、もう何年も会っていない小学校時代の同級生は存在しているのだろうか・・?
当たり前の世界を疑う目を持ってみるとパラレルワールドも存在すると思えるのかも。
…とまあ、この辺は頭のいい人がいろいろな本を書いていますので、一般人の私がとやかく言うとアホがバレルのでやめます💦
私たちは都合のいい時に都合のいい世界をスイスイと移動していれば良いんです。
シフトに慣れてくると問題が問題と思えなくなる、電車の中に傘を忘れても慌ててパニクったりしなくなるのです。(→この過去記事を参照)
日常にはイライラすることが沢山あります。頭にくること、理不尽なこと、思い通りにならないこと、その度に数えきれないほどイライラしてきたと思うんですが、
感情的になってしまうのはその問題が自分の思い通りにはならないと信じているからに他なりません。
でも実際は何とかなる、その場から離れて冷静さを取り戻し「問題が解決した世界」へシフトすればなんてことはない─そう分かれば感情的なってもすぐに自分を取り戻せるのです。
・・・
また今回もとりとめのない文になってしまった。
ではでは。