こんにちは。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。
出かけて帰って来たらさっきまでの悩みが少し軽くなったり、あるいは悩んでいたのが嘘のようにスッキリしちゃうことないですか?
つい最近あったこと。
私は一人リビングのテーブルの上で書類を広げ、子供にかかる学費のことやそのほか諸々のことで悶々としていました。
どうしたらいいんだろう・・。
手帳を取り出しスケジュールとにらめっこしながらうんうん考え込んだところで、いい考えも突破口も浮かぶはずがありません。
イライラがMAXになり機嫌も悪くなりしまいには娘に当たり散らす私。
夕方から買い物に行かなければいけないのですが正直行きたくない。
(めんどくせ〜!できれば今のこの問題を解決することを優先したい・・。買い物は明日でいっか!)
問題のことで頭がいっぱいになっていた私は買い物を先延ばしにしたい気持ちでいっぱいです。
しかしすぐ必要な物もあったので、苛立ったまま仕方なく買い物に出かけました。
自転車でフラッとスーパーに立ち寄り、普段通りに買い物を済ませ帰宅する頃にはなぜか頭の中がスッキリしていました。
「・・あ。あの人に頼んでみよう。」
その後すぐに問題解決の糸口が降りて来たのは言うまでもありません。
気分転換すると悩みが解決するの法則
なぜ外に出て気分転換すると悩みが解決したりするんでしょうか。
単純に外に出て体の血行が良くなったおかげで脳に酸素か行き渡り思考がクリアになった、とも言えるかもしれません。
それもアリ。
特に家にいて椅子に座っていると体がガチガチに固まってしまいますものね。
私は「気分転換」これがミソだと思っています。
気分を「転換」する、つまり放り出し別のものに置き換えることに実はスゴイ秘密があるんじゃないかと。
まず、家から出ることで人は自然と外の刺激にさらされます。
暑い寒い外の空気、車の音や人の話し声、
コンビニの角を右に曲がるべきか左か、
今ここで店員さんに声かけるべきか、
あ。〇〇が売っている!ラッキー一つ買っていこう。
・・・・
外に出て別のことを考えていくうちに、さっきの悩みのスペースがなくなっていく。
新しい刺激に触れることで、さっきまで頭を占領していた思考を一旦手放すことができるんじゃないかと思います。
一旦手放すことができれば、あとは脳(無意識)がサーチ機能で問題解決の糸口を探し出してくれ、 後であなたに「見つかりましたよ!」と、ヒラメキとして教えてくれる。
普段とちがうところに行ってみよう!
だから家にいて悩んで悶々としたとき、何か解決方法が欲しいとき、イマイチいいアイディアが思い浮かばないとき、進んで外に出ることをおすすめします。
できれば普段のルーティーンよりも不慣れなことをしたほうがいい気分転換になるかも。
車で出かけないで電車を使うとか、今まで行ったことのないコンビニに行ってみるとか。
別に普段と全く違うことをしろ!旅行に行け!と言っているわけじゃないのですが、
目をつぶっても行けるようなところに出かけるよりは、目新しい刺激があったほうがいい気分転換になるのではないかと考えたからなんですね。
帰って来て何も解決していなくてもご心配なく。間違いなくあなたの思考はかき混ぜられていますので、そのうち解決方法やいいアイディアが浮かんでくるはず。
玄関開けて「なんとなくスッキリした!」と思えたらしめたものです。
ではでは。