こんにちは。Bliss@Bliss_Blinkです。
社会生活を営む上で、私たちは毎日のように人目を気にして生きています。
朝から晩までそればっかり気にしている人もいるくらい。
玄関を一歩出ればもう、人からどう見られても良いようにあなたはスクッと背を伸ばして歩き始めます。
そこそこお金持ってる風に見られたいあなたは、爪の先から頭の先までイマドキのブランドを意識して取り揃えちゃったりして。
一日終わると今日あった人に対して言ったことに後悔したり、周りの中で自分の立ち位置が正しかったかどうか一人で悶々としたりしたり。
あ〜人間関係なんてめんどくせ!とため息をつきます。(←ここでプシュ〜っとビールを開けてキュッと一口)
人間、いや、他人はあなたが思うほどあなたのことを見ていません。
だからそんなに気にしなくても大丈夫なのです。
他人がどう思ったかなんて推測にすぎない
相手の思っていることを読み取れる超能力があるならまだしも、人は誰でも、他人の考えていることなんて推測することしかできません。
それを証拠に、あの人はこんなことを思ったはずだとか、こんなことを感じたに違いないとか、あなたが心配していることは相手に直接聞いて得た回答でしょうか?
違いますよね。ただあなたが「相手はこう思っているはず」とこねくり回した推測にすぎません。
他人がたとえ「こうだ」と口にしたところで、その意見は本音ではなくタテマエかもしれません。あなたに気を使って口をついて出たリップサービスかもしれません。
相手を超高性能なウソ発見器にかけない限り、相手の考えていることなんて永遠に分かりようがない。
そんなの分からなくて良いんです。
相手は本当はどう思っているかは永遠に分からない─。
相手のことなんて分からないし〜😇と、頭に入れておくだけでもっと柔軟になるかもしれません。
それに他人なんてあなたの一挙一動いちいち気にしちゃいません。人はみな自分のことで精一杯だからです。
あなたの心の模様が他人にあらわれる
他人はあなたを映し出す鏡と言います。
あなたが恋人と別れたその帰り道をイメージしてみてください。
いつもの道は灰色にくすみ、晴れているはずの空なのに今にも雨が降り出しそうに見える☔️。道ゆく人はみな自分より幸せに見えて、この世なんて消えて無くなってしまえばいいのにと呪いの言葉を吐き捨てます(笑)。😭😭😭
そこにあるだけの景色が、嫌なことがあった後は「灰色の世界」に見えちゃうのはよくあることです。
反対にこんな場面はいかがでしょう。あなたが宝くじで大当たりして1000万円手にしたことを知り、すぐさま銀行へ行かなければいけないとしたら✨✨。
いつもの道が輝いて見え、空には虹が!!🌈🌈(実際にはない) いつもは意地悪なお局様が美人に見えちゃって、すれ違う人もみんな良い人に見えて、世界は薔薇色に🌺…
心の「投影」なんて言いますが、裏を返せば、世の中はあなたの思っているようにしか見えないのです。
だから、他人の目が気になるときは、あなたが必要以上に他人を気にして萎縮して自信をなくしていないか要注意です。
「今日のコーデ失敗した…。組み合わせ間違えてマキシスカートだけ目立っちゃった…。」
→大丈夫です。誰もあなたのコーデなんてジロジロ見てチェックしていません。
「私、はたから見たら疲れた顔してるんだろうな…。」
→気のせいです。誰もあなたの顔なんてジロジロ見てチェックしていません。
「あの時あんなこと言っちゃった…。ああ言えば良かったのに。どうして私って気が利かないんだろう。」
→大丈夫です。あなたの言ったことなんて誰も気にとめていません。
「私、変なこと言っていないよね?目立ってないよね?」
→大丈夫です。あなたの言ったことなんて誰も気にとめていません。
もし、他人があなたのことをそれほど見ていなかったら何ができる?と考えてみてください。
今までどれだけ他人の「見えない目」に怯えて行動を制限してきたかわかるはずです。
他人を気にしないでいたらいつか他人に笑われたり指摘されるのでは?と思うかもしれません。
しかーし
案外そんな心配をよそに、誰からも笑われたりすることなく、むしろ高評価を得ちゃったりするんです。
他人の目を気にして流行りの服を買うのをやめて自分の着たい服を着はじめた途端「いつもオシャレだよね〜😍」と言われたり、
人からどう思われるかを気にせず、自分の意見を言いたいように言っていたら「いつも冷静に多角的な意見を言えてすごい!」と評価されたり。
正反対のパラドックスが起こるのを目の当たりにするでしょう。
これも他人からどう見られるかを、自分が周りをどう見るかと自分のあり方を変えたから起こったことなんですけどね。
あなたの見ている世界なんてあなたの思うように変えられるということでもあります。
だからもっと自分にワガママに、自分の思い通りにやっても良いと思えませんか?
ではでは。