テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

身近な○○の真似をするだけで願いはもっと叶うようになる!


こんにちは。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。

前回は引き寄せがぐんと叶いやすくなる方法を考えてみました。

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今回はそんな引き寄せマスターともいうべきある身近な存在からそのすべを学んでみようというお話をしてみたいと思います。

その超身近な「引き寄せマスター」って誰だと思います?

社長さん?芸能人?・・違〜う。

誰だかちょっと考えてみてください。

・・

ヒントは「身近」ですよ・・。

引き寄せマスターとはズバリ子どもです。

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引き寄せはどうやってやるのか知りたかったら子どもから学びましょう。

今は随分大きくなってしまった我が家の娘ですが、小学生の頃はそれはもう天真爛漫でした。

何かを決める時でも子どもはあまり思い悩まず何でも「こっちがいい!」と即決しますし、

親が悩んでいる時に突拍子もないことを提案してくれて意外に子どもの答えが理にかなっていたり、

直感の受け取り方や斜め上の発想法など、それはもう色々学ばせてもらった、ある意味メンター(心の師匠)でもあります。 笑

ある時こんなことがありました。

娘と行った旅行先の京都の良さに惚れ込んだ私は娘のこんな返しにぶったまげます。

「よし!住もう!」

「この街がステキ!→ 住もう!」 この図式はいたって単純。願望に直結しています。笑

単純明快な娘の答えに固まって苦笑いをしているとすかさず、

「じゃあ明日引っ越そう!」

出た!子ども特有の時間感覚ゼロの急すぎる提案です。

明日!と断言する娘の姿にそれは急すぎて無理かもね〜と笑いながら言うと、

「じゃあ一ヶ月後なら出来るね!(満面の笑みで)」

ここまで言われるとなんだか実現してくるような気がしてきませんか。

どれだけ普段から私たち大人は言い訳を並べて出来ない方ばかり見ているかに気づきませんか。

▲子どもの斜め上を行く答えにはいつも驚かされます。


子どもの思い込みのない考え方は大いに取り入れたいところです。

そこでこんな声が出てくるかもしれません。

「子どもの言うことは大胆で良いけど・・実際には無理じゃん?」と。

さっきの「京都に住みたい!」というほのかな願望ですら、

どんなフットワークの軽い大人でも、出来ない理由を10個ぐらい並べて実行には移しません。

例えあの憧れの地にいつか住みたいと思っていても。

「いつか」のまま心の隅にしまわれて、そこでくすぶり続けるのです・・。

そうして毎日の生活に埋没して、ああなりたいこうしたいという願望をどんどん「諦めて」いく。

ここで私はハッとさせられました。

これが「いつかやる」で終わってしまい叶わない最大の原因なのだと。

フツーの大人ならたわいもない子どもとの会話なのでしょうけど、私はここに「子ども力」の片鱗を見ました。

子どもがナチュラに持っているこの柔軟すぎる発想力こそ「引き寄せ力」そのものなんじゃないかと感じたわけです。

「いま」にしか生きていない子どもの生活は、一年後や十年後なんて存在しないも同じなんです。

だから願望は「いま」叶うはずだ。と信じている。

うちの娘に限らず、子どもってみんなそんな感じです。ホントです。

私たちはみな子供の頃はそうだったんです。

もうとっくに忘れてしまいましたが、心の底から願いは叶うと信じていましたし、願いは必ず叶うものだと信じていました。

「自分には願いをがある」といたって正常な感覚を持っていたんです。

大人になると空気を読んでしまう

大人になるということは諦めることだ。

昔ラジオで誰かがそんなことを言っていました。

まさに大人の生き方そのものを表している気がします。

大人になると子供のような突拍子もない考え方ができなくなってしまいます。

社会性を身につけた大人たちは物事を順序立てて考える習慣が身についています。

この質問にはこう答えるべきだろうと自然と空気を読んでしまいます。

その結果、何でも常識の範疇で答えて整合性のある答えしか考えられないようになってしまう。

しかし子どもは違います。 まずナチュラルに空気が読めません。(笑)

こう答えたら周りがどう思うかとか、果たして自分には出来るだろうかとか、今の状況がどうだとかそんなこと一切考えません。

やりたいと思ったらやる。
やりたくなかったら頑としてやらない。
自分が出来ると思ったら出来る。
自分は何でも出来る。

何でも主体的で自分を100%信じているので、やりたいことに忠実です。

すごいシンプルです。

だから願いが叶うんです。引き寄せちゃうんです。(実際には引き寄せているというか自分の潜在能力をフルに使えちゃうというか。)

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子どもだったらどう考えるか

何かの選択にせまられた時、どうしたらいいのか悩んだ時、何かアイディアが欲しい時、

子どもだったらどう答えるだろうかと想像を巡らせてみるといいです。

もし子どもが身近にいなかったら、子どもの頃のあなたが目の前にいるとして、

子どものあなただったらなんて答えるかを想像してみると面白い答えが出てきますよ!

意外な答えがポンポン出てくるはずです。

私も、うちの娘だったらどう答えるだろうかと想像してみたりすると、実際にどう答えるかどうかは別として自分では考えもつかなかったトンデモな答えが閃いてくるからフシギです。

その考え好き〜アハハ〜!と自分で笑っちゃうくらい。

こんなこともありました。

会社でソリが合わず苦手な人がいて、どうしたらうまくやっていけるだろうと思い悩んでいた時がありました。

理想の状況をイメージしようにも、その人とうまく仕事をしているイメージができません。

頭の中で「ランドセルを背負った子どもの頃のわたし」がいると想像して聞いてみたんです。

どうしたらあの人とうまくやれるだろう?と。

「え〜。そんな人とうまくやらなくてもいいのにぃ〜。(鼻ホジホジ)」

目からウロコでした。

私の中ではまず「うまくやらなくてはいけない」が大前提だったんです。

しかし、子どもの意見は素直です。

嫌な奴とは付き合わなくてもよろしい、とただ、それだけでノンストレスです。

その後、その苦手な人とうまくやろうとは思うのをやめて、 言いたいことを言ってやりたいようにやってスルーをしていたらなんと自然と打ち解けてきて、その方は今ではとても頼りになる存在になりました。

宇宙のパラドックスが働いたんでしょうか。 その問題を放っておくつもりが自然に願いが叶っていました。

「全ての答えはあなたの中にある」

私も大好きな成功哲学の第一人者ジョセフ・マーフィー氏が著書の中で繰り返し伝えていることです。

私たちは元々思い通りに願いを叶えて生きていける術を持っています。

私たちは生まれてから今までも潜在意識だとか神さまだとか言われている大いなる存在に直結して生きています。

子どもは潜在意識をフル活用しているようです。

だから子どものように素直にシンプルに考えて生きてみるとうまくいく。

自分の子どもだったらどう考えるか、子どもの頃の自分だったらどう思うか。

心に聞けば答えはすぐに得られる。
こうなりたいと願えば必ずそうなれる。
やりたかったことをやっても誰も困らない。

社会で植え付けられた思い込みだとか固定観念だとかを振り払って、 子どもになって純粋無垢な気持ちで向き合ってみるともっともっとスムーズにいきます。

思い込みに縛られないところから願いが叶う糸口が見えてくるはずです。

人生もっとうまくいく。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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(子どものような考え方を取り入れていたら複雑だった人生がものすごくシンプルになりました。このテキトーさ。最高。)