こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
新型コロナ肺炎の感染拡大で、通勤ラッシュの緩和のためにテレワーク(在宅業務)を取り入れた企業が増えたそうです。
会社まで通勤しなくても良く、子供や家族の面倒を見ながら仕事ができるテレワークのメリットがテレビなどで取りざたされ、まだまだマイナーだったテレワークが思わぬところで日の目を見ることになったのではないでしょうか。
結構前から在宅の仕事をやってきた身としては、在宅でも会社回るじゃん!と気づく人が増えてくれば、ブラック大国日本という悪いレッテルから脱却できるかも??と行く末を見守っています。
しかし、在宅でのテレワーク仕事は楽チンで自由度が高い分、少々デメリットもあることを忘れてはいけません。
コロナ騒動でテレワークになった人も、テレワークになりそうな人も、
テレワークで仕事をする上で、ここだけ気をつけてもらいたいと思ったところを挙げていきます。
テレワークのコツその1:時間が経つのがとにかく早いと心得る
在宅で仕事をしていると重大なあることに気がつきます。
それは時間が経つのが異様に早いことに!!
椅子に座ってメールチェック、チャットで仕事内容の確認など、諸々の準備作業をしていると、あっという間に30分経過していたりして焦る焦る…。
時間が経つのが早いだけではなく、テレワークであっても仕事を妨げる様々な要因もアリ。
やっと集中して仕事が進み出したところに電話や来客で集中の糸が切れたり、家族や子どもに声をかけられて一旦席を離れなくてはならなかったりと、在宅ワークの”敵”はこんなにいるのかと実感するほど。
効率よく仕事を進めていけるよう、自分で進行管理をしなくてはならないことを肝に命じなくてはなりません。
仕事の時間になったらすぐに仕事に着手できるよう、家事などは仕事の前に片付ける、身の回りに仕事以外の余計なものは置かない、
テレワークのコツその2:あとちょっとだけは禁物!公私のメリハリをつけよう
テレワークで仕事をしているとちょっとだけ緩みが出てしまいます。
外で働きに出ているときはタイムカードを切ったらその時点で仕事終了になり、職場を出た時から自動的にプライベートになります。
自宅で仕事をしているとそのメリハリがない分、つい「あとちょっとだけやっちゃおう」とダラダラ残業を許してしまうのです。
規定の時間よりちょっとだけ超過して働いても帰りの電車の心配もしなくていいし周りの目もない。中途半端なままの仕事が目の前に置かれていると考えると、ついつい時間外でもPCを開いて仕事してしまいがち。
しかしこれはキケン。
ちょっとだけやっちゃおう、が癖になるとメリハリがつかなくなり、家にいても常に仕事のことが頭から離れなくなったりと仕事に振り回されてしまうのです。
時給で賃金が発生しているならばなおのこと、定時にピタッと手を止めて、仕事用のPCや書類などはさっさと片付けてしまうことです。
テレワークのコツその3:いくら家だからといってもパジャマはダメ
テレワークのメリットは何と言っても人の目を気にしなくて良いことではないでしょうか。
だって家だし!
✔︎ パジャマのままでも良い
✔︎ お菓子食べ放題
✔︎ 人目を気にせずあくびができる
朝食後、デスクに置かれたPCの電源をON。好きなSportifyで仕事がはかどるBGMを流しながら淹れたてのコーヒーを口に含んで…
と、あ〜なんて快適なんでしょ。もう一生出社したくない、と口から思わず漏れそうです。
しかし、ここでやってしまいがちな「在宅あるある」があります。
それはパジャマや家着のまま仕事に取り掛かってしまうこと。
パジャマのまま歯も磨かず、すっぴんでボサボサ髪のまま、ドスンと椅子に腰掛けるあなたの姿が想像できます。(以前の私です)
テレワークで仕事をする際は、ちょっと近所のコンビニ行くぐらいの格好で仕事をするとスイッチが入りやすいのでオススメします。
パジャマで仕事をしているとつい気が緩んでしまいますし、そんなときに限って急に午後からテレビ会議になるなんてことも無きにしもあらず。
職場とできるだけ同じ環境に近づけることで効率よくテレワークで仕事を進めることができます。
職場にパジャマで行く人はいませんし、スマホでゲームをしながら仕事をしていたら叱られますし、猫ちゃんと遊びながら仕事をする人もいませんよね。(猫のかまちょは放っておけないですが🐱💦)
仕事をするの場所は散らかったままの自室であったとしても、仕事をしている時は会社にいる自分を想定すると仕事に要るもの要らないもが見えてきませんか?
集中を妨げるスマホや本などを側に置かない、家にいるとついつまんでしまうお菓子なども飴やガム程度にとどめておく、1時間半に一回ほど小休憩を入れるなどをして、できるだけ会社にいる時と似た環境で仕事をしてみると捗るかもしれません。
外出着でなくてもある程度身だしなみを整えることで、さあ仕事をするぞ!と頭が切り替える事ができるので始業開始からスタートダッシュが切れるというものです。
テレワークのコツその4:休憩はしっかり取ろう
休憩時間はPCなどで酷使している頭や眼を休ませる貴重な時間。
出社しているとお昼休憩はキッチリ取らされますが、在宅だと時間がルーズな分、休憩を後回しにしてしまいがちになります。
休憩時間を挟まずぶっ通しで仕事してしまったり、おにぎりを片手に食べながら仕事をする、なんてテキトーな休憩であっても出来てしまうのがテレワークなんです。
子育て世代の人だと、子どもにお昼ご飯を用意しているうちに自分の休憩が取れなかった😭!なんてこともあり得る。
公私のメリハリをつけるためにも、気が付いた時にPCから離れて目を休めるなどして、小休憩を挟みましょう。
お昼休憩中はPCから離れてダイニングなどで昼食を取ると頭のオン/オフの切り替えがスムーズに出来まるはずです。
テレワークのコツその5:慣れないうちは外に持ち込んで仕事をしない
WIFI環境ももちろんのこと、プリンタなどの設備もバッチリ完備されたコワーキングスペースは魅力的に映りますし、スタバなどのカフェでノートを広げている人たちもちょっと憧れちゃいませんか?
フリーランスの人は自宅とは別にワークスペースを確保している人もいると聞くと、外に持ち出して仕事するなんて何それオシャレ✨!と自宅周辺のコワーキングスペースを検索してみたりして…。
でもちょっと待った!
慣れるまではちゃんと自宅で仕事した方が良いです。
セキュリティに知識のない人が外で仕事をすると、情報がうっかり外部に漏れてしまうリスクもあるのでコンプライアンス的にマズイ。
スタバなどの誰でも使えるフリーWiFiの下で仕事をするなんてのも絶対避けた方がいいですね。
人と関わっていないと仕事のモチベーションが湧かない、家で一人で仕事をするなんて死んでも嫌だ、って人はワークスペースでの仕事を検討してみても良いかもしれませんが、その際は必ず会社の許可を取ってからにしましょう。
性格によるのかもしれませんが、私は自宅が一番集中できる派です。😅
\ まとめ/
仕事の時間とプライベートをしっかり意識しよう
テレワークでも身だしなみはキチンとしてメリハリをつけよう
休憩はしっかり取って体を休ませよう
カフェなど外部に持ち込んで仕事をするのはNG
在宅での働き方によって「テレワーク」という名前が認知されたことがかつて日本であったでしょうか。
広がったきっかけは新型コロナ肺炎の感染予防によるものでしたが、一度在宅でのテレワークの良さを知ってしまったら、もう今までのようなストレスフルな職場環境に戻れなくなってしまうかもしれません。
テレワークがこれからも選択され続けこのまま定着してくれて、奇しくもコロナウィルスの自粛ムードによって日本がずっと続けてきた非効率な労働環境にテコ入れされる大きな節目にあるのではないかと思っています。
在宅か出社かを選べる時代が来たらいいな〜!
ではでは。