テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

人生を上向きにする気づき・ポイントをまとめてみる【備忘録】




 

こんにちは。Blissです。

 

様々な本を読んで来て、得られた気づきを備忘録がわりに残します。

 

 

 

 

 得意で役に立つ仕事を選ぶ

 

よく好きなことを仕事にすると良いと言います。ここはあくまで私の経験上ですが、好きはほどほどで、むしろ得意なことで周りの役に立つことの方に重点を置いて仕事を選んだ方が天職にたどり着ける可能性が高いです。

 

なぜなら、好きなことは変わりやすいと断言できるからです。

子供の頃からコレが好きでコレ一本でやってきました!・・な人ってそうそういないんですよね。

「あ、これ面白そう」と軽いノリでチャレンジしてみたりと、人生の節目で色々なことに興味や関心を持ってきた人の方が多いんじゃないかな、と。

 

私も後者なんで、結構飽き性な性格もあって、好きなことや興味を持ったものはコロコロ変わってきたタイプです。

前者のコレ一筋で極めてきた人がまぶしくて自分の移ろいやすいタイプは不利なんじゃないかと悩んだこともありましたが、今はそう思いません!

 

昔TEDで観た動画である女性マルチクリエイターが、

自身は『マルチ・ポテンシャライト』だと言っていました。

 

ポテンシャル(熱意や熱量)がマルチに働くタイプの人をこう位置付けて、それは強みなんだと堂々と訴える姿に大変勇気づけられました。

 

↓そのエミリー・ワプニックさんのプレゼン、ぜひ観てちょ。

 

 

 

🔸得意なこと

今までやってきて身についたこと・目をつぶってもできること・実務経験が長いこと

 

🔸好きなこと

大好きでやっていると時間が経つのが早く感じるようなこと・お金をもらえなくてもやりたいこと・単純に好きだと言えるようなこと

 

🔸周りの役に立つこと

ぜひ教えて欲しいと周りから言われたことがあること・需要が大きいこと・あなたは出来るけど(知っているけど)周りは出来ないこと(知らないこと)

 

 

自分の好きなことで得意で、それでいて周りの人の役に立ったり、喜んでもらえる仕事─何かありませんか?

 

 

自分らしく偽ったりせず、自分らしく生きる

 

自分らしく生きるとは何でしょうか。

 

私はこう考えます。

 

自分がどうありたいか、何をしたいのかを自分でちゃんと理解していて、

その「自分の軸」に従って充実した生活を送っていること。

 

・・ではないかと。

 

でもこれを本当に理解して生活している人は、そうそういないのではないでしょうか。

 

毎秒のように色々な情報が飛び交い、SNSの普及で、会った事もないような赤の他人の意見が手に取るように見られる時代です。

 

簡単に他人の意見に影響されて、メディアや他人が良いと言っているものをハイハイと黙って取り入れていれば考えなくても生きていけます。

その方がラクだからです。

 

でも、それでは他人の意見に埋れて、自分の本質を見失ってしまうことになります。

 

 

 

人生の終わりを想像してみる。そこからやりたいことが見える

 

そこで一度立ち止まって、自分の本質や使命をしっかりと見つめて理解しないと、

これからも、ずっと流されっぱなしの生き方を送ることになってしまうかもしれません。

 

スティーヴン・コヴィー氏は、自分の人生をしっかり自分でコントロールし、周りにも良い影響を与えて自分の「使命」に沿って生きるためには、7つの習慣を継続的に意識することを伝えました。

 

この7つを習慣的にクリアしていくことで人生はよりあなたらしく豊かになると伝えています。

コヴィー氏は、今でも世界中で支持を得ている名著「7つの習慣」の著者です。

 

7つの中でコヴィー氏が一番重要で一番伝えたいことは、

「終わりから始める」ことだと伝えています。

 

終わりから始めるとは、これからやろうとする仕事、やりたいこと、全ての行動の終わり=結果を思い描いてから始めること。

全体のデザインをスケッチして初めてホームページは完成するし、

目標を考えてから行動することで達成がしやすくなることは知られているとおりで、

同じように何でも結果から考えることで、あらゆることがスムーズに達成できます。

 

これを応用して、ちょっと面白い切り口から自分の使命(=ミッション)を探し出すことに成功しています。

 

それは人生の終わり、つまり自分の「お葬式」が執り行われているシーンを思い浮かべて自分の使命を見つけ出すこと!!

 

パートナーや親族、友人たちが集まり厳かな雰囲気の中、一番親しかった人があなたの遺影をしみじみ眺めながら弔辞を読み上げます・・

そこで、周りの人に向けて、自分はどんな人だったかを伝えてほしいか。

 

何か大きな事業をやり遂げた、でも良いし、

優しくて献身的な母親だった、 でも良いし、

 

どんな人生を送ったと親しい人に言ってほしいか、つまり、自分はどんな人生を送りたいのかが見えてきます。

 

 

 

自分を責めたりネガティヴな時は「体」が疲れている。まず休もう。

 

普段では気にならないようなことにモヤモヤしてしまったり、やけに卑屈になってネガティブになっていたり、

とにかくいつもなんだか気分が上がらない、そんな時は、実はココロよりも体が疲れているサインの可能性が大なんだそう。

 

SNSで話題の精神科医・Tomy氏によると、

精神的にダメージがある時は、休めの黄色信号が身体出ている時なんだそう。

 

体と心は繋がっているので、体が疲れているとメンタルも同じように揺らいでしまうことを意味しています。

 

後述しますが、メンタルがヤバイからと下手に動き回るよりも、そんな時間はさっさと切り上げて早めにベッドに入って寝ろ!ってことでしょうか。

実際、これが最高のHP回復になるのです。

 

 

しっかり睡眠を取る。これ本当に本当に重要

 

小学校などで、給食の後に一眠りする時間があっても良い気がするのですが。ダメですかね。

 

昨今、睡眠の重要性が認知されて来て、睡眠に関するタイトルの書籍や記事を多く目にするようになりました。

慢性的な睡眠不足はヤバイと薄々気づいていたことが、今になって大々的に知られるようになった感じですね。

 

慢性的な睡眠不足は「睡眠負債」と言われ流行語になったほど。

多くの睡眠に関する書籍では、睡眠不足になるとネガティブになったり太りやすくなったり、脳の思考力や記憶力もガックリ下がったりと、とにかくロクなことがないと知りました。

 

会社や学校で嫌なことがあったり、辛いことがあったりした時ほどむしろしっかり睡眠をとった方が良く、良い睡眠によって余分な記憶を除去する機能が正常に働くのそうです。

 

昔から「日にち薬」と言いますが、睡眠を取るたびに嫌な記憶を少しずつ整理して忘れるようにシステムが備わっているのです。

 

ストレスが溜まると服やバッグを買ったり、グルメを飲み食いして発散したり、旅行に行ったりと外に散財したほうが良いと思いがちですが、

それよりもまず先に、睡眠=眠ることに時間とお金をかけたほうがいい。

 

ちゃんと眠れてるか睡眠アプリで記録をとる習慣をつけたり、寝心地の悪い枕を新調したり、思い切ってマットレスごと良いものにチェンジしちゃうのも。

睡眠時のアロマにこだわってみるのも良いです。

 

  • 同じ時間に就寝、同じ時間に起床しよう!
  • 寝る前のアルコール・喫煙はNG!
  • 部屋の室温は少し肌寒いぐらいが良く眠れる
  • 寝る前のスマホはNG!
  • 寝る1時間前にお風呂を済ませる
  • 眠れない時ほど湯船に浸かろう

 

特に大事なのは「毎日同じ時間に就寝する」ことなのだそうで、これによって体のリズム(難しい言葉でサーカディアンリズム)が整い、自然と体の調子も整います。

 

 

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GWに読みたい、全ての自己啓発本がギュッと凝縮された1冊。

 

今、巷に溢れるン千冊の自己啓発本がありますが、それらを集めてギューッと絞って集約した本があります。

 

つまり「元ネタ」です。

 

上記のスティーヴン・コヴィー氏の、

 

『7つの習慣』です。

 

そのくらいの質の高い情報と、本質を突いた

ビジネスはもちろんプライベートでも、人間関係から恋愛まで使えて、人生を豊かにしてくれる意識改革(=パラダイムシフト)を起こしてくれる本です。

 

↓7つの習慣の原書はちょっと

しかもコヴィー氏はすでに他界しているので、息子のフランクリン・コヴィー氏とが、解説本として、実生活で使える内容に噛み砕いた本を色々出していますので、そこから読んで見るのが良いかも。

 

『7つの習慣〇〇』みたいなタイトルで、コヴィー氏公式の「フランクリン・コヴィー・ジャパン」から刊行されています。

公式以外から刊行された本は読まなくてOK。

 

 

 

 

 

GWはぜひぜひ、読書の時間も加えてみましょう!

自分が成長していくためには読書で自分を振り返ることも大切ですよ。

 

ではでは。