こんにちは。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。
7月早々から猛暑スタートとなり、溶けるような猛烈な暑さが続いています。
熱中症で病院に運ばれた人が過去最高になっているようです。 体調管理に気をつけてくださいね。
ところで私はここのところ体調を崩しまして、夏バテなのかホルモンバランスを崩したのか理由ははっきりしないのですが、
貧血のようなだるさやのぼせから始まり、肩から背中にかけてキョーレツに凝り固まりガチガチ。
メンタルの方は一年に一度あるかないかの大嵐が吹き荒れ、気分は最悪でそのおかげか頭ももやがかかったように重い。
猛暑も手伝ってまさに体調不良のフルコースを堪能することになりました。
体力もメンタルもまるでクラゲのようにふにゃふにゃになってしまい、 こんなんじゃ連日の猛暑に負けてしまうとドラッグストアに駆け込んで買ってきました。
↓これ。
「命の母」はCMで何度が見たことあったのですが更年期症状の方の薬ぐらいに思っていた自分の無知をさらすことになりました・・。
ドラッグストアの薬剤師さん曰く、「命の母」は数年前までは更年期症状を緩和する常備薬として店頭においてあったのですが最近では20代〜30代の方も買っていかれるそうで、
ホルモンバランスの乱れなどによる生理前症候群(PMS)の辛い症状もだいぶ軽くなるとのこと。
調べてみると、「生理前(後)のメンタルに効く」とか、「ホルモンバランス崩した時に良い」と愛用している若い女性も多いようです。
ホルモンバランス由来の女性特有の辛い症状、わざわざ病院にかかるほどでもないけど薬で何とかしたいレベルの辛さを緩和する効果があるのかもしれません。
肝心の成分はというとこんな感じで漢方がふんだんに入っているようです。↓
分量
トウキ末 300mg
センキュウ末 200mg
シャクヤク末 300mg
ブクリョウ末 200mg
ソウジュツ末 200mg
タクシャ末 150mg
ケイヒ末 200mg
ボタンピ末 200mg
ダイオウ末 200mg
トウニン末 100mg
ニンジン末 50mg
その他(ケイ酸Al、タルク、炭酸Ca、酸化チタン、ゼラチン、アラビアゴム、白糖、ミツロウ、カルナウバロウ) ※公式HPの成分表より
命の母「ホワイト」の通り、白い糖衣に包まれているので苦味は一切感じず、喉へのひっかかりもなくスムーズに飲めます。
「命の母」と「命の母ホワイト」って何が違うの?と悩んだのですが、「命の母ホワイト」はより「生理前症状の改善」に特化していて、20代〜40代までの幅広い世代向けのラインのようです。
ふむふむ。
命の母ってネーミングもなんだか効きそう。
生理前になるとまるで魔女に呪いでもかけられたかのように何にでもネガティヴになってしまう私には一筋の光が差しました。
「命の母ホワイト」はボロボロのメンタルの救世主となるのか・・ッ!
・・と講釈はここまでにしてさっそく飲み続けた感想にまいります。
メンタル面では効果アリ。体の症状は・・?
結論から言いますと私には効いたようで、 生理前のだるさやむくみ、マイナスに考えてしまったりイライラするメンタル症状は確かになくなりました。
メンタル面はじわじわ効果を実感◎。
しかし、だるさや貧血っぽさ・むくみなど体の症状に関しては正直・・?
効いたような効いていないような。
なるべく鉄分や栄養を摂取するよう自分で心がけていたせいもあって単純に薬の効能とは断定できない!といったところです。
一般的に生理前症候群(PMS)は生理が始まると嘘のようになくなるケースが多いので、「自然に治ってしまった」とも言えるし、 薬がじんわりと効いたことも影響しているのかもしれないし・・。
「効いているのかよくわからない」ということは「命の母」は処方薬のようにすぐに効果が現れるものではなく、飲み続けることでじわじわと効いてくる薬なのかもしれません。
全体の体調とかを底上げしてくれる縁の下の力持ち的な。
なので「命の母ホワイト」は決して即効性のある薬ではないと断言できます。
来月生理前にでも第二弾を試すことにして、今回は一週間飲み続けたところで中断しました。
また来月生理前ぐらいから続けて様子をみてみます。
PMS専用「プレフェミン」も気になる
もし今、PMSに悩んで特にメンタル面でしんどい症状が出ている方は医薬品の「プレフェミン」の方が良いかも。
ゼリア新薬「プレフェミン」 prefemin.jp
「プレフェミン」はPMS専用の医薬品で30錠で1,800円となかなかお高いですが、
薬剤師さんの許可がないと買えない「要指導医薬品」なので効果はしっかりと期待できそうです。
命の母ホワイトを飲みきった頃を見計らって近いうちにプレフェミンも試しますのでその時は感想も書きたいと思います。
※この記事の内容はあくまで個人的な感想になりますので生理前に耐えられないほど辛い症状が出ている場合は自己判断せずに必ず病院へ行ってくださいね。