ランチは何が食べたい?と聞いて「何でもいい!」と言う人がいます。
この何でもいいという返答が一番困りものです。
実際に何でもいいのかとテキトーなレストランに入ると後になってやっぱり和食が良かった、イタリアンが良かったと言い出すのってこういうタイプ。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
妥協できないところはきっちり願う
「海の幸のペスカトーレが食べたいです!!アルデンテで!」と具体的にお願いすることで相手もあなたが今食べたいものを知ることができます。
「何でもいい」と曖昧に願うと結果は言わずもがな、OK!何でもいいのね〜、とあなたの好きなものではなく相手の好きなメニューに変えられてしまうでしょう。
当たり前のことなんだだけど、私たち(特に日本人)って相手に自分の意思をキチンと伝えることを遠慮しがち。
後出しでやっぱり和食が食べたかった〜!パスタが食べたかった〜!と文句を言われたらたまったもんじゃない。
その時ちゃんと言ってくれればいいのに!と言いたくなります。
これは目に見えない願望実現でも同じことが言えます。
神様が選んだものなら何でもOKですというならともかく、お願いごとをする時は曖昧な表現は避けたほうが望むものが叶いやすくなります。
「クロエのバッグが欲しい!」と
それでも全然気にしないなら願望は100%叶ったことになるし、「中古はちょっと・・」と戸惑ってしまうなら納得いかない結果に不満タラタラになるかもしれません。
ビミョ〜な結果を避けるには妥協できないところは真っ先に伝えること!
ビミョ〜な叶い方になって失敗したエピソード
実は私もこれが欲しい!と抱いた願望が斜め上の叶い方をしてしまったことは何度も経験しています。
(ああ、うん。これ望んでたけどね・・もっとこう、こうだったら良かったな)
そんな後味の悪さに加え、もっと欲を出してバンバン条件を出しても良かった〜!と後悔したものです。
イケメンの彼氏が欲しい!とだけお願いしたらイケメンだけど価値観が合わないわ思いやりのない人だったり・・。
今のスキルが活かせてオフィスもキレイで人間関係良いところで働きたいな〜と考えていたら、オフィスもキレイで人間関係も良くみんな和気あいあいで居心地良しなところで働くことができました。
・・しかしその職場は肝心のお給料が一向に上がらないという真綿でジワジワと首を絞められるところだったんですね。(結局7年いました笑)
そのとき一番妥協べきではなかったのは待遇やお給料面だったと思いました。
さらに住まいを探すときはこんなことも。
「駅近の物件でスーパーやドラッグストアや病院が周りにあって生活に困らなく、しかも家賃が安いところ!」とお願いしたら、その直後部屋を探していると聞きつけた知り合いに最高の物件を紹介してもらえたことがありました。
その物件というのが築ン十年の物件で住んでみたら作りや設備が古いせいか使い勝手があまりよろしくない。
住み心地は良かったですがもうちょっと築浅のアパートが良かったな〜と感じました。
色々経験してみて実感したのは、こうなって欲しいという理想をディテールまでお願いした方が叶った時に満足度が全然違うことでした。
漠然と「これさえ手に入ればあとは神様宇宙サマにお任せします!」とお願いしてもいいのですが、どうせ後になって欲がでて難癖をつけたくなるのが人間の性というものです。
お任せしたからと言って宇宙はあなたが不幸になるようなことはしないのですが、もし欲しいもののイメージがしっかりとあるなら遠慮せず望んじゃいましょう。
そうならないためにも「これだけは絶対ゆずれない!」という一番妥協したくないところは忘れずに。
神様宇宙さまはあなたの願いを叶えてあげたくていつもウズウズしているんです。
欲を出したからって誰に迷惑をかけるわけでも誰かがお願いを盗み聞きしているわけでもありません。
こうなりたいという願望は即、実現に向けて動き出します。
ここは「優しくてイケメンで価値観もピッタリ合って頼りがいのある彼氏が欲しい!!さらに・・」と、どんどんオーダーして欲張っちゃいましょうよ。
ではでは。