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引き寄せが上手くいく人といかない人の違いって?引き寄せマスターは多分こんな考え方をしている


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こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

前の記事でもお伝えした通り、

「引き寄せ」のことについて自分なりの考えを書いていきたいと思っています。

みなさんは「引き寄せの法則」って聞いたことありますか?

引き寄せの法則は簡単に言うと、

「あなたの考えていることは現実になる」という宇宙の法則のこと。

あなたの生きている世界、環境、人間関係、すべてがあなたの「考えた通り」になっていることが「引き寄せの法則」として提唱され、

ロンダ・バーンの「ザ・シークレット」、エスターヒックス(ジェリー・ヒックス)の「引き寄せの法則」を筆頭に「引き寄せ」ブームに火がつき、

多くの人に書籍化されてきた一代ムーブメントでもありました。

なんかね「引き寄せ」ってやれ宗教だ!スピ系ビジネスだ!とアンチも増えて使い古された感あるし、

ある程度引き寄せにハマって一通りやってきたけど願いが叶わなかった人には、

「何だかな〜」と感じてしまうアヤシい世界に見えるかもしれない。

習得すれば万能の魔法のツールというイメージが先行しちゃったせいか

変に舞い上がってぬか喜びした人も多いはず。

引き寄せの法則はあるの?ないの?

私は結論から言うと引き寄せの法則は「ある」と思っている派です。

え?最初の頃「引き寄せなんてない」って言っていなかったっけ?と

↓あ、言ってましたね・・。

bliss-blink.hatenablog.com

でも今となってはあるんじゃないか?という疑問から「ある!」と信じています。

引き寄せの法則は、あるなし関係なく常に何らかの対象を引き寄せ合う力が働いているのは周知のとおりで、

スケールの大きなものだと地球と月だって引き寄せ合っているし、人間だって重力という力で地球に引き寄せられているし、

どんなものにも働く宇宙の法則が「引き寄せの法則」なのだと解釈しています。

だから結論としては「ある」。

私も長い間、引き寄せの法則が良く分からないまま勘違いしてきた節があるんですね。

(宇宙に浮かぶ無数の星々だって引力だの何らかの力を影響しあっていますものね。)

普段全く意識することがないことですが、事実として私たちの体は水やたんぱく質の分子、さらに小さくすると原子でできている。

さらに原子は振動して「波」を作っている存在だったりして、

だとすると私たちの本質は「波」なので、波紋が波紋を呼ぶように隣同士の物が影響し合っていても不思議ではありません。

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人は「波」でできていると考えるのは量子物理学の世界では定説なんだそうです。

う〜ん、難しく考えてしまいがちですが、

シンプルに考えると確かにそうかもしれないとうなずけるわけです。

引き寄せマスターはこんな考え方をしている

そもそも「引き寄せ」という言葉がいけませんよね。だって、

「引き寄せ」=自分が何らかのテクニックで「願望」をぐっと引っ張ってくる。

こんなイメージがどこかにありませんか?

頑張って覚えて習得しなければならないテクニックやツールの一つだとイメージを抱きやすく、

願望が叶わず思い通りにいかないと「テクニックを使いこなせなかった・・。私にはやっぱり無理だったんだ!」

と挫折感をたっぷりと味わってしまいます。

引き寄せの法則は「願望達成ツール」ではなく、重力とか引力と一緒の宇宙の絶対法則だと私は認識しているので、

それが願望だろうが何だろうが何にでもあたりまえに働くものです。

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頑張って何かを手に入れようとしているから「何かを手に入れようとしている」状態が「手に入ってしまう」という冗談みたいな事実があると思うんです。

どうやら宇宙の法則は「あなたはこれが欲しいんだろう」とあなたの本当の意志を察してくれないようで、

あなたが思った通りそのまんま与えてくれるらしいのです・・。

だから「女優になりたい!」という夢は「なりたい」と懇願する状態のまま、そう、夢のまま終わってしまう可能性が大きい。

「なりたい!」と未来に置く感じではなくて、「すでに私は女優だ!」となっている状態でいた方が

宇宙は「女優である事実(現実)」を見せてくれるというのが法則なんです。

「なりたい状態のまま」・・。

これは誰でも嫌というほど経験しているから今さら説明も必要ないかもしれません。

私も「なりたい状態のまま」は幾度となく味わってきましたよ・・ええ。

さっきの例えでは、あなたが女優になってTVやドラマで活躍する華やかな現実が欲しいわけで、

誰も「女優になりたい」とTVを指をくわえて観ている状態は望んでいないわけです。

でも「引き寄せの法則」のハウツー本を片っ端から読んだ人ほど、その通りになる原則をイマイチ理解できていなくて「なりたい状態」を必死に作ってしまっている。(私のことか)

しかも「なりたい状態」を自らせっせと作っていることに気づくこともなく、

引き寄せの法則なんてインチキだー!」とか「一握りの才能ある人しかできないというオチなのね」とか

「私にはできなかった・・」と勝手に放棄してしまう。

私もそうだったのですがこれは最大の落とし穴でもあり、

ここを理解しているのとしていないとではエライ違いになる要所でもあると思います。

一方、引き寄せマスターはすでにそうなったと信じ込んでいます。

信じ込むと言いましたが、いいですが、思い込んでいるとは別ですよ。

当たり前に手に入ることを知っているから、疑いの余地がないほどもう願いは叶ったと信じている。

引き寄せが上手くいかない人、挫折する人との大きな違いはここなんです。

引き寄せ出来ないと思っている人 = 願いは手元にない

引き寄せが上手な引き寄せマスター = もう願いは叶っている


手元にないのに「すでに叶っている」なんてぶっ飛んだ発想はどこから出てくるのでしょう。

頭で描いたことで現実が後からついてくる

実はすでに「私は女優だ」と「先に」なることで、現実が後からついてきます。

私たちは、願いは自分と遠いところにあってそれを持ってきてもらうもの(叶えてもらう)と信じていて、それに慣れすぎているんです。

普段から「宇宙パイセン!これ欲しいからよろしく!」とお願いしている私ですが、

宇宙にこれ欲しいからよろしく!とお願いしても心の中にはすでにそれを手に入れている私を忘れてはいません。

もうすでにそれが手元に入ると強い「確信」があるんです。

最近iPadが欲しいのですがすでにiPadは「頭の中」にあり、私はそのiPadを生活に取入れて存分に使って楽しんでいる姿があります。

(まだ現実には現れていませんけどね。)

頭の中にあることは想像とか妄想と言うのかもしれません。

しかし、想像や妄想だってちゃんと封を切れば、想像したことが現実となってきます。

封を切るとは、誰が何と言おうとすでになっていると確信すること。

「はぁ!?アホなの?目の前にないものがすでにそうなっているなんて信じられるわけないでしょ。」と反発心がムクムク沸いてくるかもしれません。

すぐに取入れられない考え方に写るはずです。

でも、冒頭で述べた引き寄せの法則の「頭の中で確信した思考は現実となる」という大前提を思い出してください。

誰が何といおうと頭(あなた)が先!現実は後なんです。

引き寄せの法則を分かり易く伝えているバシャールにも口を酸っぱくしてこう言っています。

“Circumstance doesn’t matter! Only state of being matters!”
状況は関係ありません! 「あり方」だけが重要なのです!

もう認識をガラッと変えなければいけません。

「現実が変わっていない」「どうせ願いは叶わない」とぼやくたびに「私が先!現実は後!」と唱えるくらいスパルタ方式で認識を変えていきましょう。

毎日そうだと思い込めばそのうち認識が変わってきます。(笑)

「願い事なんて実はカンタンに叶うものなのかも」と認識が変わってくるとテコでも動かなかった願望がカンタンに叶うようになり

最終的に現実も変わっていきます。

いや、これホント。

↓もし「引き寄せの法則」をもっと知ってあなたの血肉にしたいなら、ロンダ・バーンの「ザ・シークレット」一冊で十分知ることが出来るはず。

引き寄せ本はもうホント、ゴマンとあるんだけど、

引き寄せの法則のハウツーを手を変え品を変え毎年色んなところから出版されているだけなので、

根本的な原理を知るだけで私はOKだと思っています。

私自身がありとあらゆる引き寄せの本を読んできて最終的に「本自体に私を変える力はない」と気づいたので。

そんなの当たり前のことなんですけどね。(笑)

「ザ・シークレット」でも冒頭の「引き寄せの法則」でも、熟読してみることをおススメします。

そう、学生時代の暗記勉強と同じように何度も何度も読んで目をつぶっても内容を暗唱できるくらいに血肉にしてしまうこと!

そこまですれば今まで慣れ親しんだ「現実がすべてで自分は現実の中にいる」という「認識」がまるっと変わっているはずです。

現実は関係なく「あり方」だけが重要だということこそ、引き寄せマスターが当たり前に抱いている認識。

この認識の変更こそ引き寄せの法則を使いこなす最初の前提なんです。

今すぐとは言いません。

じょじょに「すでになっている」を取入れていきませんか?

ではでは。