こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
先週の土曜日、台風の影響が少なからずあった関東も朝から雨模様。。
雨の中外へ食べに行くのも面倒だったのでマクドナルドで注文した商品を届けてくれるデリバリーサービス「マックデリバリー」なるものをオーダーしました。
注文すること30分、チャイムが鳴ったのでドアを開けると、そこには雨に濡れながらもあのスマイルで微笑むマックの店員さんが。聞くと、一駅先のマックから雨の中チャリを飛ばして来てくれたとのこと!
それを聞いてなんだか申し訳なくなって、次もしお願いするときは天気のいい日にしよう…と心に決めた週末でした。
さて、マックと言えばもう一つもMac🖥の話。(←強引)
このブログは自宅にあるiMacで書いているのですが、そろそろ買ってから10年選手(mid2011)になるベテランMacなのです。
幸い一度グラフィック系がやられて交換した程度で、劣化しやすいハードディスクも健康そのもの。
時代の流れに合わせてSSDに替えようか、それとも丸ごと買い換えちゃおうかと悩みながらも10年弱頑張ってくれているのです。
最近、うっすらと感じ始めていたのが動作がもっさりして重くなっていること!
PCの立ち上がりも数分かかるのでその間にコーヒーを淹れて席に戻ってくるという時間の使い方をしていたぐらいですし、
最新のiPhone11を使い、MacBookを持っている娘などはとくに、私のiMacを触ると顕著に分かるようで「なにこれ遅っ!!」と衝撃を受けるくらいには確実に重くなっている。
アプリの立ち上げもワンクッション入る感じで、何となくキビキビしていない。Chromeでネットを観ている時も動作にキレがない…。
「今度こそ買い替え」なんて言葉が頭に浮かび始めた矢先、タイムリーに使える情報を与えてくれる「ライフハッカー」のこんな記事を発見。
↓
「あ〜こういうのたまにやっているんだよね〜」…と始めは乗る気じゃなかったのですが、上から順にチェックをしていきます。
↓過去にやったことがある対策はこんな感じです。
「AppCleaner」で要らないアプリやそれに付随するキャッシュの除去
ブラウザのキャッシュをクリア
ログイン時に起動してしまう拡張機能をオフ
アプリがビュン!と動くオシャレ効果をオフ
こまめにアップデートをする
・・・など
アプリを見える化できて、アプリと一緒にくっついているファイルなども丸ごと削除してくれる「AppCleaner」に関してはその便利さに感動して、数年分のゴミを捨てたような爽快感を味わえたのですが、かと言って目に見えて速度が変わったかと言えば微妙なところもあり…。
Macのキャッシュがとんでもないことに
ものすごく簡単な方法でライブラリ内に溜まったキャッシュを除去することが出来るようです。 ↓
Finderを開き、メニューバーの「移動」を開く。
オプションキーを押しながら「ライブラリ」を表示し、クリックする。
「Caches」フォルダを開き、すべてをゴミ箱に移す。
求められた場合は管理者パスワードを入力し、ゴミ箱を空にする。
Macの動作をサクサクにする10の方法|これでダメなら買い替えも検討しよう|ライフハッカー
実は初見だった対策がこれ。「5. キャッシュをクリアする」です。
早速 「Caches」フォルダを開いたところ…
ファインダーを埋め尽くすフォルダの数々…。嫌な予感がして「情報を見る」でどのくらいの容量があるのかを見てみると…
ろ、60,000メガバイト?
ギガバイトに換算すると…
60GB!
ライフハッカーの記事では「キャッシュが20GB近くなることもある」と書いてあるのですが、それを軽く上回る容量ですこれ。
このiMacの最大容量は500GBですが、それでもちょっと頭を悩ませる膨大なゴミがここにありました・・。
それもそのはず、2011年に買ってから一度も見たことないフォルダですから。
動作を圧迫しているどころか、もう逼迫しちゃっているのでは???
放心状態のままキャッシュのゴミをdelete → すぐにゴミ箱も空にしました。
翌日待っていたのは一皮むけたMacだった
昨晩クリーンアップをしたことを忘れた私ですが、翌朝Mac🖥をつけて早くもその効果を感じざるを得ませんでした。
立ち上がりが早い。明らかに違う。
気のせいかなと思ってブラウザを立ち上げたり、キーボードで入力したりなど一通りのルーティンをやって見ました。
早くなってるっ!
とは言え古いMacなので爆速!という速さではないかもしれませんが、レスポンスには明らかな変化がありました。
アプリもすぐに立ち上がるようになり、以前のようなワンクッション置くような挙動はなし。
マウスの反応もちゃっかり良くなったような。
具体的にどこがどの程度早くなったのかは分かりませんが全体的にキビキビ動くようになった気がします。
ここで一つ疑問が。
問題はアドビ系のアプリはどうなのか。
MacでもPCでも、何が一番容量食うかと言えばやっぱりAdobe系のアプリなんですよね。
メモリをがっつり使うイラレ・フォトショップはもちろん、PC泣かせのPremiereやAfterEffectsなどの動画編集系もしかり。
キャッシュのクリーンアップ後はアドビを使った大きな仕事はしていませんが、
正確に計測したわけはないので分かりませんが、とりあえずクリーン前と比べて起動が3分の1ほど速くなった気がします。もう十分です。
一点注意点があるとすれば、クリーンアップの前には可能ならバックアップを取ること。
また、ライフハッカーの記事にもあったように、キャッシュの削除直後だけ表示が遅く感じるのですが、回数を重ねるとすぐに速さを取り戻すことができます。
定期的なメンテによってずっと使えるMacになってくれるはずです。
あと数年は寿命が伸びたであろう私のMac。今日からまた酷使する日が続くのでした・・・。
ではでは。