テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

もう切符に戻れない!『えきねっと』で新幹線eチケットを買ったら超便利だった。


えきねっと新幹線eチケット

今やキャッシュレスの時代!

新幹線もキャッシュレス化になり、もはや紙のチケットはおトクがなくなっていたので、キャッシュレスの波に乗ろうと必死です。

こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。

今月初めに青森まで行くため、車を持っていない私は最初から新幹線一択だったので早々に新幹線のチケットを購入する機会があった。

ここで何よりも恐れていたことがある。それは新幹線のチケットが高額になることだった…。

私が住んでいる埼玉県のさいたま市(大宮)から青森までは距離もさることながら、ほぼ新幹線の終点近いところまで行くことになるのだ。東京から本州の最北端までぶった切って行くイメージだ。

今まで乗る機会がなく、東北新幹線には縁がなかったのでためらってしまったが、何としてでも安く買いたい。でも金券ショップとかはちょっとね…とブルジョワな私はいろいろ調べて最安で買う方法を知った。

『えきねっと』と『新幹線eチケット』の合わせ技である。

餅は餅屋、切符は鉄道会社とはよく言ったもので、東北新幹線を運行するJR東日本が自社で運営しているWEBサービスが一番安い。そりゃそうだ。

それにキャッシュレスの時代にふさわしい『ポイ活』をするなら、ダブル、いやトリプルでポイントを獲得できるサービスが充実しているのはやはりネットサービスならではだ。

そんなのもうとっくに知っているよ?って方はこのブログをそっ閉じしてもらって構わない。

…でもちょっと見てもらいたい。だいぶ安くてお得に新幹線のチケットを購入することができた。

今さら聞けない『新幹線eチケット』の買い方

JR東日本の『えきねっと』で新幹線のチケットを買うと、『えきねっとトクだ値』適用になり買う時期が早ければ早いほど割引気がきく。早めに予約を済ませれば何と最大半額になるというのだ。

この割引はデカい!

新幹線を敬遠させるもの。それはやっぱり運賃よね…。高いですから。

高いチケットを目をつぶれば新幹線は最速で目的地に尽くし、シートも選べて快適な移動が叶うだけに、少しでも安く買いたいのはみんな一緒。

これが早めに購入するだけで50%〜25%割引が適用になり、直前でも5%引になる。

いろいろ制約はあるが、変更や払い戻しもOKで、最悪乗り遅れても後続の新幹線に立ち乗りできるし、『新幹線eチケット』で買わない選択肢はもうないかもしれない。

んで、お待たせしました。

先日青森に行ったので、東北新幹線のチケットを実際に『新幹線eチケット』で購入してみた。

うんと安く買えて、拍子抜けするぐらい簡単に新幹線のチケットが買えちゃうのでぜひ利用して欲しい。

『トクだ値』で新幹線チケットがすごく安くなる

今回私が購入した、大宮から新青森までの新幹線チケットを例にとってみる。

まず『えきねっと』で会員登録をしよう。JREポイントと連携すれば新幹線チケット購入でJREポイントも貯まる。

www.eki-net.com

私の場合、15日以上前に新幹線のチケットを予約したので、『トクだ値25%OFF』が適用となった。

東北・北海道新幹線(指定席)
\トクだ値(えきねっとトクだ値)/ 通常運賃(乗車券+特急券)
12,730円 16,930円


わーい!正規料金の25%引きはデカイ。

もっと早く、20日前に予約すれば50%引きになる。早めの予約ができるならいっそグランクラスだって射程範囲に届いちゃうかもしれないのだ。

『えきねっと』でチケットレスの予約がいかにお得か見てきた。

めっちゃお得じゃん!!と興奮したままではダメだ。

購入してからちょっとした紐付け作業が必要となる。これを忘れてしまうと当日スマホ一つで乗れなくなってしまうので忘れないよう購入した日に済ませてしまおう。

手持ちの交通系ICカードと連携させるのをお忘れなく!

スマホでピッ!とワンタッチで改札を通るためには購入したチケット情報に手持ちの交通系ICカードを認識させなくてはいけない。

えきねっとのマイページから『申込内容の確認・変更・払戻』を確認して、『ICカード情報の確認・変更』をクリックすると手持ちのICカードを登録する画面になる。

えきねっと新幹線eチケット

入力画面に手持ちの交通系ICカードの情報を手入力で入れていく。

ここでICカードのID番号が必要となる。(SuicaやPASMOなど主要なICカードは対応済だが要確認)

私は普段Suicaアプリを利用しているので、インフォメーションアイコンをタップするとID番号が表示される。

アプリではなくICカードを使っている場合、裏側をひっくり返すと小さくID番号が記載されている。

「JE」や「PB」などのアルファベットから始まる番号だ。

これを手入力していくのだが、クレジットカードを利用する時などと違って、エラーが分かりにくいという難点が…。

もし打ち間違えたとしても、うんともすんとも言わないのでここは慎重に入力して欲しい。

紐付け後、ICカードには何も情報が表示されないので注意!

ICカードを登録するとメールは届くのだが、いざ購入したチケットと手持ちのICカードの紐付けが終えたとしても肝心のICカード側で確認する術がないという欠点がある。

Suicaアプリ側に一度でも「新幹線のチケットを登録しましたよ!」とでも情報が表示されれば良いのだが、うんともすんとも言ってくれない…。これが地味〜に不便なのだ。

ちゃんと登録されているのか不安のまま、もし当日改札前で通れなかったらとソワソワしてしまった。

アプリに何らかの表示がされるとか、ちゃんと見える化して欲しいな〜と、改善を求めたい。

複数人利用する場合は、座席ごとにICカードを登録する必要があるが、当日どっちの席に座っても全然問題ないので、その場しのぎでICカードの番号と席を割り当てちゃってOK。

さっきの『ICカード情報の確認・変更』が設定済みになっていたら紐付け完了。当日チケットレスで乗ることができる。

JREポイントと連携させてポイントを貯める

これだけでは終わらない。

もしJR東日本の『JREポイント』でアカウントを持っているなら『えきねっと』と紐付けさせればWでポイントが貯まる仕組みになっている。

えきねっと新幹線eチケット
JREポイントで登録してえきねっとと連携。

Suicaや新幹線利用などでコツコツと貯まっていくのでSuicaとか使っているならば登録しておいた方がいい。

いつの間にか貯まっていて「チリツモ」なポイントサービスなのである。

そんなわけで、当日ドキドキしながら改札を通ったが、スマホでピッ!とするだけで難なく通過。もしちゃんとひも付けされていなかったらどうしよう!!といった不安は杞憂に終わった。

今まで紙の切符を律儀に使っていたが、紙の切符にこだわる必要はなく、『えきねっとトクだ値』で割引きが使えてそして便利に使えるのでもう紙の切符に戻れなくなった。

私のようにたまにしか使わない人でもお得を享受できるので