こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
伊豆の「下田海中水族館」へ行ってきました。
ここ最近はスッキリ晴れる日が少なく、旅行中は雨に降られたりもしましたが、
二日目は一日を通して秋口のような気候で涼しかったので絶好の行楽日和でした。
「下田海中水族館は」海の入り江の地形生かしてそのまま水族館にしてしまったような、想像以上に海の中にある水族館で、
屋外ならではの潮風とともに海の生き物たちの生態を見ることが出来ました。
- いざ!海の中にある【下田海中水族館】へ
- サメを間近で見よう【シャークアタック】
- 海の魚と触れ合う【アクアドームペリー号】
- 【シーパレス】〜癒しのクラゲ【クラリウム】
- お目当てのペンギンプール到着!
- のんびり過ごすアザラシ館・アシカ館
- おみやげ編!:一目惚れの○○を連れて帰ってきた!?
- 入場券を少し安く買う裏ワザ!
いざ!海の中にある【下田海中水族館】へ
所要時間は15〜20分なんだけど、お盆休みともあって途中で大渋滞にハマり現地到着までに20分以上かかってしまった・・。
バスは途中であの有名な「下田ペリーロード」を通過します。
サメを間近で見よう【シャークアタック】
今回は台風が過ぎ去った後もあり、水が濁ってサメが魚影が十分に確認できず・・。
うっすらとした黒い影しか確認できませんでした。
↓本来なら頭がハンマーのように平になった「ハンマーヘッドシャーク」の泳ぐ姿を見ることが出来るようです。
海の魚と触れ合う【アクアドームペリー号】
下田海中水族館はそれぞれの生き物が住む飼育舎に海を歩いて渡る独特のスタイルがユニークですね。
涼しい潮風がとても気持よく、親子連れでごった返していましたがスムーズに観て回ることが出来ました。
エントランスのショップ店内を通り、まずは大きなドーム型の施設「アクアドームペリー号」へ向かいます。
心地いい潮風が天然のクーラーになっていました。
渡り通路のすぐ隣では実際に潜ってイルカと触れ合える体験コーナーがあったり、
カヤックやボートが体験できるコーナーが充実していました。(有料です)
下田海中水族館では他でできないようなユニークな体験プランが数多くあるのですが、
泳ぎに自信のある方は【ドルフィン・シュノーケル】はいかがでしょうか。
↓海に潜ってイルカと直接触れ合えるという夢のようなプランです。
海面からひょっこり現れるイルカさんの尻尾を眺めつつ、まずはアクアドームペリー号へ向かいます。
アクアドームペリー号
↓最初の島「アクアドームペリー号」の階段を下って行くとまず目に飛び込んでくるのが大水槽。
伊豆近海の魚達が優雅に泳ぎます。
▲写真下:イワシの群れが渦を巻いています。圧巻!
【シーパレス】〜癒しのクラゲ【クラリウム】
シーパレスの魚たち
シーパレスでは海でおなじみの魚達を観察。
②高級食材の伊勢エビはこんなにイカつい。
③つぶらな目のうなぎさん。
④さかなくんのサイン。伊豆といえば金目鯛でギョざいますね。
デカデカと飾られたさかなクンのサインは目を引く鮮やさで目立っていました。
癒しのクラゲ空間
②フワフワと泳ぐ姿が幻想的なミズクラゲ。
③LEDのライトアップがクラゲを一層幻想的にみせる。
④長い触手が毒々しいクラゲ。これは間違いなく刺されると激痛がするアレだ。(名前失念)
クラゲが「幼生」と呼ばれる赤ちゃんの状態から成長をして体の形が変わっていく様子も展示されていて、
すごくミステリアス。これは必見です。
クラゲは知れば知るほど不思議な生き物だな〜と感じますね。
アロマな香りが漂う【クラリウム】は他の施設とは趣きが違ってオススメですよ。
さて、次はいよいよペンギンプールに乗り込むぞ!
ペンギンフリークの私は急ぎ足でペンギンプールへと向かいます。
お目当てのペンギンプール到着!
そしてお目当てのペンギンプール!
下田海中水族館には、日本の水族館ではお馴染みのあのフンボルトペンギンと黄色い模様が美しいオウサマ(キング)ペンギンがいるようです。
やっぱりペンギンは実物で見る方が何倍も愛らしい!
見晴らしの良いプールでペンギンさん達が気持ち良さそうに泳いでいました。
オウサマペンギン
南極近くで暮らすオウサマペンギンにとって日本の暑い夏は冷蔵室で過ごすことが多いようです。
↓冷蔵室のガラス越しにオウサマペンギンを激写。
よく見ると寝てる。すごい恰好で寝てる・・。
でも寝てる。やっぱりそのまま寝てる。
たまたまこの日は真夏にしてはガクッと気温が下がり涼しかったので、オウサマペンギンが冷蔵室から外に出てきていました。
フンボルトペンギン
一方こちらはチリやペルーなどの暖かい地方に住む代表的なペンギンである「フンボルトペンギン」。
動物園・水族館でよく見にする日本ではお馴染みのペンギンですね。
お腹の黒い縞模様がトレードマークです。
ペンギンのつがいはここで卵を産み子育てをします。
比較的スローでおっとりした動きのオウサマペンギンとは対照的に、フンボルトペンギンは泳ぎ回ります。
毛づくろいに忙しく人間どころではなさそう。
こちらのペンギンプールは水槽の壁がうんと低いので、ペンギンさん達が気持ち良さそうに泳いでいく姿を間近でみることができます。
ペンギンさん達も人間慣れしている様子で、水槽越しに手を振ると近づいてくるのがカワイイですね。
うう・・触りたい。ペンギンさんをモフモフしたい気持ちが沸いてきます。
ちなみにペンギンさんに触れることはできませんのであしからず・・。
ペンギン好きには天国のようなペンギンプール。
好き過ぎて動画を撮ったり眺めたりしてかれこれ30〜40分くらい滞在してました。
端から見たら完全にヤバい奴です。笑
その間にもペンギンさん達は突っつき合ったり鳴き合ったりと、
ペンギンの表情豊かな一面を見ることが出来ました。
世界で18種類いるペンギンの中でオウサマペンギンは二番目に大きいペンギンです。
ペンギンプールの見えるカフェでひと息
後ろ髪引かれる思いでペンギンプールを後にします。
のんびり過ごすアザラシ館・アシカ館
アザラシ池へ行ってみます。
野生の環境下ではアザラシやアシカはペンギンを食べることがあるので(
先ほどのペンギンとアザラシ・アシカは敵対関係にあるんですよね〜。
そんな食物連鎖を考えながら海の生き物を見てみるのも面白いですよ。
目をくりくりさせ「アオッ!アオッ!」とよく鳴きます。与えられた氷を美味しそうに頬張っていました。
写真下:ゴマフアザラシさん。ヒナの時は真っ白な毛に覆われていて、あのアニメ「少年アシベ」のゴマちゃんの姿そのものです。
今回は時間不足と大変混雑していたのもあり、
時間のかかるイルカショー・アシカショーなどは見学しませんでした。
ペンギンが大好きな私たち親子は
始終ペンギンプール周辺をぐるぐる回って→ペンギンプールに戻るというスケジュールとなり、
イルカショーすらすらまともに見ていないという結果に・・。
この下田海中水族館は他水族館では出来ない、イルカとの触れ合い体験が売りのようなのですが、
私たちはメインディッシュ(イルカ)を食べずに前菜(ペンギン)で満足しちゃった形となりました^^。
ペンギンさんを「前菜」なんて言ってしましたが、私にとってはメインディッシュのように貴重な体験となったのは
言うまでもありません。
今ではほとんど絶滅危惧種に指定されているルーレットおみくじ器を発見!
おみやげや売店では水族館のアニマルグッズが所狭しと並んでいて
娘も私もおみやげを購入。
おみやげ編!:一目惚れの○○を連れて帰ってきた!?
もちろんおみやげも買ってきました。
おみやげですが、
↓あまりにも可愛かったので連れて帰ってきちゃった。
そう、超リアルなフンボルト・ペンギン。
館内のショップで一目惚れして思わず衝動買いしてしまった。後悔はしていない!
お腹がふかふかで羽毛の一本一本まで超リアルなビニール素材のペンギンです。
可愛いぬいぐるみは店頭でよく見かけるのですが、
リアルなモデルってこういう所じゃないと販売されていないんですよね〜。
嬉しくなり製造元のHPを調べたところ、フェイバリットさんという日本企業が製造・販売していることが判明。
Amazonでも取扱いされているようなのでわざわざ水族館に行かなくてもコンプリートできそうだと思いました。
↓キングペンギンさんも負けじと劣らず可愛いのよこれが!
フンボルトペンギンさん一匹だとかわいそうなので、
次はキングペンギンさんをゲットする予定で、これは確実にビニールペンギンが増える予感がします・・うん。
下田海中水族館
伊豆下田 下田海中水族館オフィシャルサイト
※車で行く場合:200台 土日祝日などシーズンは早い時間に満車となるようです
※バスで行く場合:伊豆急下田駅から⑦番のりば→大人200円(所有時間15〜20分)
入場券を少し安く買う裏ワザ!
→ 伊豆急下田駅の観光案内所または提携ホテルなどで割安で購入できます
伊豆急下田駅や提携ホテルで買うと・・ 通常 大人2,000円
↓
割引後 大人1,800円
伊豆急下田駅内に設置されている観光案内所で入場券を購入し、ついでにバスチケットも買ってしまったおかげで
お財布を出さずに水族館へ行けちゃいました。
提携しているホテルでもお得に入場券を買うことが出来ます。詳しくは下田海中水族館HPをご覧ください。
以上、下田海中水族館(テキトー版)体験記でした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。