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豊田議員の暴言から学ぼう!モラハラする人の怖〜い常套手段4つ


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こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

豊田議員の暴言・暴力が明るみになり問題になっていますね。

あの怒鳴り声にTVで戦慄した人も多いんじゃないでしょうか。

明るく振る舞う議員さんの裏の顔を見た気がして、

何かこう、「見てはいけないもの」を見たような気がして底知れぬ恐怖を感じましたね。

それにしても怖っ!!

公開された例のICレコーダの内容ですが、豊田議員の怒鳴り声の中には、

モラハラする人の特徴がハッキリと表れていますね。

この暴言を例に取ってモラハラの特徴的な手段、つまり常套手段を見ていきたいと思います。

モラハラの常套手段1:モラハラDVは密室で行われる

モラハラ被害は表に出てきません

モラハラやDVは密室で行われるため、被害の実体が明るみに出にくい事がよく知られています。

今回の豊田議員の暴言暴力事件は車の中でのことでしたが、たいてい一目を避けた自宅や車の中で被害にあいます。

(公衆の面前でわざと相手に恥をかかせるモラハラもいます)

モラハラは頭がキレるので誰にも見られていないところでモラハラしたりと用意周到なので、

表の顔しか知らない友人からは「え?あの人が?」と信じてもらえなかったりするんですよね・・。

一対一になった時、ICレコーダーは目撃者となってあなたの代わりに証言してくれる存在です。

モラハラの常套手段2:モラハラはキレて怒鳴る

どんなに優しい人でも怒鳴る人とは離れよう

言葉で相手をビビらせて動かなくさせたい時どうしますか?

声が大きくなり自然と怒鳴り声になりますよね。

怒鳴ることで相手を牽制し、相手の気持をコントロールしたいという要求があると言います。

結論から言いますと、どんなに温厚な人でも怒った時に怒鳴る人とは距離を置いた方が良いです。

「普段は優しい人なんだけどな〜」

違います。怒鳴る方が本性です。

温厚な顔は社会性を身につけて被った「猫」であって、

本性は些細なことでも怒りを抱きやすいため非常にストレスを溜めやすい性格。

猫を被ることで少しずつ内側に溜まったガスはほんの些細な事で発火し大爆発をします。

腫れ物を触るように接するくらいならできれば距離を置きたいものです。

怒鳴る快感を覚えたモラハラはそのうち密室では物足りず公共の場で怒鳴るようになります。

こうなるともう手が付けられません。

いつでもガスをお尻からぷ〜ぷ〜漏らしているようなもので一緒にいると恥ずかしいので

他人のフリをするのが一番です。

くわばらくわばら。

モラハラの常套手段3:モラハラは楽しそうに暴言を吐く

モラハラは暴言を楽しくて仕方ないと理解しよう

モラハラの怖さの一つに暴言の「吐き方」があると思っています。

暴言を吐くさらにその吐き方にも特徴があるんですよ。

昔販売職をしていた時には、暴言を吐くお客さんはよく遭遇しました。

更年期以降のおばちゃんや60代ぐらいのオッサンは暴言多かったな〜。

そのくらいの暴言はパンチのような「一発型」なので避けたり受け身を取れば受けずにすみます。

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しかし、モラハラの暴言はそれだけでは満足できません。

相手を徹底的にやり込めてKOにさせるにはどうしたらいいか─。

そこでモラハラは暴言パンチをお見舞いするより確実な方法を取ります。

それを言っちゃおしまいよ・・というダメージ大の暴言をここぞとばかりに取り出したり、

強迫スレスレのことを言ってのけたり、また相手を萎縮させるため目の前の物を叩き割ったりします。

いかに相手に否があって相手が悪くて相手が人間として最低なのかを

こちらの生気をじわじわと消耗させる「拷問型」の暴言を吐きます。

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▲陰湿な言い回しでこちらのダメージを与えにかかってくるモラハラの暴言はまるで拷問のよう。
こちらが意を決して言い返してもモラハラに丸め込まれて萎縮してしまいます。

そういえば、先の豊田議員さんの数々の暴言の中で、みなさんも「ある部分」に一番恐怖を覚えたはずです。

秘書の娘さんを残酷な例え話にして「お前の娘がひき殺されて〜脳みそがぐちゃぐちゃになって(以下略)」とミュージカル調に言ったとか、

サイ○パスも真っ青な演技力に驚かされます。

モラハラは相手の嫌がることを言って痛めつけることにある種の快感を覚えているので、

誰にも止められませんし手に負えません。

一度怒りの地雷に火がつくとコントロールのリミッターが吹っ切れてしまうので、

言っていいことと悪い事の判断がつかなくなり暴言や失言を言ってしまう。

このタイプのモラハラは火がつくととめどなく暴言を浴びせてくるので、聞いている側は精神的にズタズタになります。

危険危険。

暴言が演技がかっていたり怒鳴ったりしている時に目がランランとしちゃっている人はヤバいです。

相手をやりこめることにカタルシスを感じてアドレナリンがドバドバ出ている状態なので、

触ると危険です。

猛獣は離れて観察しましょう。

モラハラの常套手段4:モラハラは全部あなたが悪いと思っている

モラハラは一貫してこう言います。

暴言を吐いてしまうのはあなたが悪いからだと。

モラハラは自分は100%正しいと信じ込んでいると思ってください。

悪いのは全て周りであって自分ではない、自分は清らかで美しいとさえ思っているオメデタちゃんです。

彼らはしきりに「お前が俺を怒らせるんだ!」「あなたが私をズタズタにする!」とわめきますが、

これがモラハラの常套句と分かったら対処は簡単です。

「お。今日もモラハラってんな〜」ぐらいに挨拶程度にとらえておきましょう。

モラハラの罵詈雑言は右から左へ。

かくいう私もこの常套句に惑わされ、本当に私が全部悪いんだと思い込んでいた時期があったので、

モラハラと気づくのに遅れてしまった苦い経験があります。

カウンセラーさんから言われた印象的な言葉に「怒るということは相手が勝手に怒ってる」があります。

あなたに非はありません!

↓ついにモラハラ被害の終焉のおはなしです。 bliss-blink.hatenablog.com

モラハラが勝手に物事を歪んで捉えて被害妄想になり「そうだ、相手が悪いに違いない!」と解釈していると考えられるのです。

そう、モラハラが勝手に一人で怒って、勝手に一人で癇癪を起こしているだけ。

一生やってろ、そんな感じです。

豊田議員の暴言が教えてくれること

モラハラの典型的なパターンを書いてみましたがいかがでしたか?

今回の一連の暴言暴行事件を見て、被害にあわれた秘書の方の気持ちが痛いほどよく分かり、

同時に同じような目にあっている方が抜け出すヒントになればと思い、

いてもたってもいられませんでした。

モラハラって一目につかない密室で行われたり、体に直接暴力が及ばないために、

「気の持ちよう」とか「あの人はそんな人だから」と精神論で片付けられがちなんですよね。

ある県のDV被害相談センターでは、

モラハラもれっきとした精神的DV(ドメスティック・バイオレンス)だとしています。

恋人や旦那さん奥さんからのモラハラ行為に悩んでいたら、第三者の意見を取入れてみる事をおススメします。モラハラとあなた一対一で解決に向かう事はありません。

モラハラ?DV?一人で何とかしようとする前に

以下にモラハラ相談窓口を載せておきます。

どこも気軽に相談できるので、民間のカウンセラーより先に公共のDV相談窓口へ相談してみましょう。

※リンク先の情報などで受けたいかなる被害についても責任は一切負いかねます。
※肉体的暴力をふるわれたり緊急性を要する方はまず警察へ!

政府広報オンラインのDVに関する記事

www.gov-online.go.jp

▼全国女性シェルターネット

女性のためのDV相談室 by NPO法人 全国女性シェルターネット


また、各都道府県の女性センターに必ずDV相談窓口があります。

「DV相談 東京」「DV相談 神奈川」などお住まいの自治体名で検索して調べてみて下さい。

東京ウィメンズプラザの相談窓口

パートナーからの暴力にお悩みの方

▼場合によっては警察に相談することも視野に入れる

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警察にもDV被害に関する窓口を設置しているようです。

DV加害者にしつこくつきまとわれるなどのケースの場合、

裁判所を通して接近禁止令などを申し立てることができます。

詳しくはお住まいの管轄の警察署にお問い合わせ下さい。

※女性警官が親身に対応してくれる所も多いそうです。

▼区役所や市役所の「女性相談」も◎!

各市役所などで「女性相談」などの相談日を設けているはずです。

そこでもDV相談に対応しています。

▼最初は無料の相談窓口でOK!

最初から有料の相談やカウンセリング等に行く必要は全くないと思います。

各自治体が運営するDV窓口で100%の情報を得る事が出来ます。

メンタル面でサポートして欲しいという場合は有料カウンセリングも活用できそうですね。

ではでは。