こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
ペンシルベニア大学のポジティヴ心理学センターのウェブサイト、「Authentic Happiness」にある、
完全無料の「強み」診断テストを受けてみました!
Authentic Happiness | Authentic Happiness
ポジティヴ心理学による「強み」診断テスト【VIA-IS】を受けてみた!
無料テストと言っても心理テストのようなさくっとできる軽いものじゃなくて、
ポジティヴ心理学の父とも呼ばれるマーティン・セリグマン博士にが開発した、「二十四の強み」を知る事ができる「VIA-IS」というれっきとした診断ツールなのでございます。。
現在ペンシルベニア大学にある「ポジティヴ心理学センター」のHPで一般公開されていて、世界中のどなたでもテストすることができるよう無料で一般公開されています。(2018年現在)
この診断ツールの存在を「ごきげんな人は10年長生きできる ポジティブ心理学入門」という本で知ったのですが、VIA-Sはポテンシャルも高く信頼の置けるテストなのではないかと思っています。
テストを受けるに当たってアカウントを作成する必要があるのですが、名前や最終学歴などを入力する欄があります。
これには訳があって、世界中の人のデータを統計して研究材料として活用したいそうなので、その趣旨に同意出来る方のみのサービスとなっているため「個人情報晒したくない!」という方は遠慮した方が良いかもしれません。
と言ってもプルダウンメニューから登録するのは名前、最終学歴、現在の職業、郵便番号ぐらいで、今のところメールとかDMが送られてきたりとかはありませんでしたので、その辺は信用してもらって大丈夫です。
英語わからん!という人も日本語で受けることができますよ!
早速ざっくりとした流れをご説明します。
「強み」診断テスト【VIA-IS】のやり方
まずはアカウントを作ろう
初めての人はログインから「Register」でアカウントを新規作成する。
First Name・・名字
Gender・・性別(男性は「Male」女性は「Female」)
Education Level ・・最終学歴
Occupation・・職業(自分の仕事をgoogle翻訳などで英訳して→プルダウンメニューから探してみると良い。なかったら無難な「」「Other Special Skill laborer(その他の特別スキルのある労働者)」にでも・・。)
Zip/Postal Code・・郵便番号
Country ・・国(これは日本在住なら「Japan」を選択)
アカウント作成後すぐにテストすることができます。
ログインしたらいよいよテスト開始!
↓
「Authentic Happiness」より、
①トップページのヘッダー下の「Select Language」のプルダウンメニューから「日本語」を選択する。
②「測定テスト」をクリック。
マウスを置いた時に出てくるプルダウンメニューには「強みに関するテスト」は出てきません。必ず「測定テスト」のタブの上にマウスを置いてクリックしてください。
↓
項目中段の強みに関する調査票 (VIA)を受けてみましょう。
③右端の「Take Test」(テストを受ける)をクリックするとログイン画面になります。
↓
質問は全部で240問!所有時間はだいたい30分ほどですが制限時間などは一切ないので焦らずゆっくり受けてOK。 (一人でゆっくりとテストできる時間にテストすることをオススメします。) なるべく深く考え込まずなるべく直感で答えると正確性が上がるかも。 自分にあてはまる箇所のラジオボタンにチェックしていきます。
↓
全部回答するといよいよあなたの「強み」が診断されます。
↓↓↓↓ \私の第一回目の結果がこれ/ ↓↓↓↓
なぜかここだけ英文でした。
しかたないので、google翻訳でまるっとコピペして翻訳を試みます。
↓その結果がこれ。
美しさと卓越性の鑑賞
あなたは、自然から芸術、数学、科学、そして日々の経験に至るまで、すべての生活領域における美しさ、卓越性、
および/または熟練したパフォーマンスに気づき、感謝します。
第2位
ユーモアと遊び心
あなたは笑って喘ぐのが好きです。他の人に笑顔をもたらすことはあなたにとって重要です。
あなたはあらゆる状況の明るい面を見ようとします。
第3位
精神性、目的意識、信仰
あなたは、より高い目的と宇宙の意味について強くて一貫した信念を持っています。あなたは大きなスキームにどこに収まるかを知っています。
あなたの信念はあなたの行動を形作り、あなたへの安らぎの源です。
「強み」を知ることは必ず自分のプラスになる
まず診断結果を見て最初の感想。
客観的に観るとどう見てもちょっと「アレな人」「イタイ人」じゃないですか!
会社にいたら生暖かい目で見られてしまうタイプの人じゃないですか!
もっとこう「積極性」とか「創造性」「継続性」とか、
意識の高い強みがくるだろう、いや来て欲しいと期待をしていたのですが、
意外な強みを示されてドキッとしております。
案外自分は分かっているようで分からない。
大体こんな結果だろうな〜とは薄々気づいていましたけど、こういう客観的な診断はやっぱり意表を突いてきますね。
こんなことが「強み」として価値のあるものだと診断されるとちょっと照れますね。
うわ〜。すごいよペンシルバニア大学!
正直言って超当たっています
散々行った後で恐縮ですが、この強みはほぼ間違いないと思います。
特に2位のユーモアと遊び心については驚かされました。
ユーモアについては、子供の頃からほぼ毎日考えていることだと気づかされたのはここ一年くらいのこと。
色々なワークや本を読んでいくうちにそれが実は結構な強みであり重要なファクターになっていて、
ごく当たり前すぎてそれが強みだと気づかないという「灯台もと暗し状態」だったんです。
かといって芸人になるわけにもないので、
これをどう生かしていこうか考え中です。
何か面白いことをやりたいという意志はあるんですけどね。
というわけで正式に「社会性のある強みなんて備わってないよ!やったね!」と、晴れて認定されましたとさ。(笑)
ここは笑おう。
↓このテストも同じような結果だし。
わざといい結果を出そうとしても似た通ったかの結果になります。
この手のテストには、見繕ってもバレバレになるトラップでも仕掛けてあるんでしょうか。
組み合わせは無数になり、それぞれの強みの組み合わせは完全にオリジナルなります。
いづれにしても何らかの形で生かしていけそうですね。
全240問と多めですがこれを面倒と感じるか、「よっしゃ!」とワクワクできるか。
時間制限もなく、のんびり自分と向き合って答えていくだけで自分の強みが分かるようになっています。
ただし、検査結果は同センターの調査や研究目的で使われることもあるらしいので、
その辺に同意できる方のみのテストとなっているので注意。
お時間のある時にゆっくりテストを受けてみてはいかがでしょうか。
↓最近新版が出た、「強み発見ツール」といえばこちらのストレングス・ファインダーは超有名ですね。
こちらもじっくりと自分と向き合い、あなたの「強み」を知ることが出来ます。
ではでは。