突然ですが自分の髪質を呪ったことありませんか?
Blissはあります。
なぜなら「超絶猫っ毛」であり、絡まりやすい。しかも複合的に、
猫毛×細毛×クセ毛という、
ひじょーに難易度高い髪なのであります。
なのでブラッシングが上手く行かず、今まで毛先まで一気に梳かせたことはまれ。
だいたい途中にくしゃっとした毛玉ができているので
それを一本一本すいていくことから朝は始まります。
この難易度高い髪質はちゃっかり娘にも遺伝し、
娘は私のさらに上を行く「プレミアム猫毛」の持ち主のようで、
毎朝布団から這い上がってくる娘の後頭部にはできたての毛玉が貼り付いております。
いきなり猫毛の苦労自慢をしてすみません。
猫っ毛に悩むみなさんこんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
生まれつきの毛質を諦めようとした矢先に奇跡が見えました。
↓これを買った!
マウス?いえ、マウスじゃありませんよ!
イギリスで誕生したタングルティーザーはセレブの間で流行し、日本でも美容室を中心に使われているヘアブラシ。
中でもサロンエリートシリーズは独特のカーブが頭にフィットしてシリーズの中でも特に人気商品のようです。
一度使ったらもう手放せなくなるタングルティーザー、
イギリスのキャサリン王妃や海外セレブが愛用していると聞いてピンと来ました。
欧米の人は生まれつきのクセ毛が多く、髪が柔らかい人が多いので、とかしても痛くないブラシがヒットしやすい理由があるんですよ。
タングルティーザーはもしかしたら猫毛の私の髪に合うかも!?と使ってみたら大正解でした。
そんな私がタングルティーザーおススメする理由をお教えします。
タングルティーザーは「猫毛あるある」を解消します
あるある1:絡まって一回でスッと梳かせたためしがない
ここがおすすめ①→タングルティーザーで梳かしてみて!感動します!
デンマンブラシなどでは毛の根元から毛先までスッと一度に梳かすことができず、
毛先で引っかかってはほぐし、またほぐし、・・と面倒くさいケアをしなければなりませんでした。
その点タングルティーザーは一回で頭頂部から毛先までスーッと梳かせます。
毛先で引っかかっても、軽い力でスッと絡まりが取れるのでストレスがありません。
これは独特の毛足の形状によるものなのかマジックなのか・・。
店頭でテスターを試させてもらった際、スッと一回で梳かせたのに感動してそのまま衝動買いしたのがユーザーになったきっかけなので、
絡まる悩みを持っている方には、長年の悩みが解けたようなあの瞬間は是非味わってもらいたいです。
あるある2:普通のブラシだと地肌に当たって痛い
ここがおすすめ②→毛足が短いから痛くない!
猫毛=毛が細めでコシが無いのでブラシの毛が直接地肌まで届いてしまい、これが地味にイタイ。
豚毛などの優しい天然素材だった当たりも柔らかくて良いのですが、
市販のPE素材のブラシはどれも硬めでガツンと来ます。痛ぇ!
タングルティーザーはその辺毛足が短く、頭皮までの距離が短い猫毛にはちょうどいい。
短っ!!とビックリするけど、ちゃんと地肌までブラッシングが届きます。
地肌にちょうどいい毛足の長さなのでお子さんに使ってもいいかもしれません。
幼稚園や学校に行く前に娘さんの髪をブラッシングして髪をとかして三つ編みしてあげて・・と朝の忙しい時間のブラッシングは時間勝負だったりしますよね。
忙しくてついテキトーにブラッシングしてしまい、娘さんに「ママ痛い!」と怒られた事あるママさんは私だけじゃないはず。(笑)
ゆっくり丁寧にブラッシングしてあげたいけど、家の娘の髪は寝起きは特に、「あなたは猫か〜〜!」とい叫びたいほど毛玉だらけ。
硬めでしっかりした髪質のお子さんは逆に寝起きの髪は広がってしまいまとめるのが大変だと聞きます。
寝起きのお子さんのボサボサの髪も飽きさせずに短時間で梳かすことが出来ます。
何せ一回でサッと梳かせるので、絡まりに手こずって「ママのブラッシング痛い!!」と子どもに泣かれることもなくなりました(笑)
あるある3:静電気に髪が負ける
ここがおすすめ③→静電気ストレスゼロ。ブラッシングが気持よくなります
猫毛の髪はハリがなく毛質が細いせいかパサパサして見えるのがね・・。
冬期などはちょっとした摩擦で静電気が大発生してブラッシングの後に髪がふわ〜っとしたりして、
とにかく痛みやすい髪質だと常日頃から感じています。
タングルティーザーは絡まりもなくスルッとブラッシングできるので、
遠のいていたブラッシングの回数が増えたせいか、なんと相乗効果で髪がツルサラになるというおまけがありました。
アホ毛が出やすい部分襟足ともちゃんとすくえるのでまとめ髪も◎。
髪を傷める静電気は排除しておきたいものです。
タングルティーザーを使い始めて良かったこと
手に取りやすい形状で使いやすい
デンマンブラシやロールブラシなどごく一般的なブラシは持ち手がついているものが多いのですが、
タングルティーザーは見間違うほど、どう見てもマウスです。でもちゃんと梳かせちゃうんだこれが。
いちおう「人間工学に基づいて頭皮や髪への力加減などを考慮されてデザイン」された形なのですが、
見た事のないこの形状でもちゃんとブラシできることに驚きます。
マウスを持つようにブラシを持つ事で地肌に過度な力がかかりにくいので、これがタもしかしてングルティーザーでとかしても痛くない秘密なんじゃないかと思っています。
(※あくまで個人の意見です)
もうブラシに持ち手なんて必要なかったんだ!・・(結論)
最初は違和感ありありの形状ですが、これが一度慣れると手にしっくりきてクセになります。
お手入れがとにかく楽チン!
ブラシのお手入れってどうしていますか?
絡まった髪を取ったりするのをついめんどくさがって、最後に手入れしたのがいつだか忘れた・・なんてズボラさんはいませんか?
豚毛ブラシなどはお手入れも大変ですね。
タングルティーザーは水洗いOKなので、
Blissはつまようじ等でブラシの隙間の髪を除去したあとそのままガシガシと水洗いしています。
ブラシについた皮脂汚れなどは意外にもシャンプーで綺麗に落とすことが出来ますし、
いつでも清潔に保てて気持よく使えます。
濡れた髪も絡まず梳かせます
タングルティーザーは濡れた髪でも絡まりません。
コンパクトなので旅行やどこへでも持っていけるのがいいですね。
プール後の濡れた髪にも時短でチャチャッとまとめたりと大活躍しています。
ただでさえ濡れている髪は痛みやすいもの。
濡れた髪を梳かす際は力を入れずゆっくり優しく梳かしてくださいね。
キレイな髪の第一歩はブラッシングから
ツヤツヤの髪はヘアオイルやトリートメントなどで作ることは出来ますが、
それに勝るとも劣らない手軽な美髪法はブラッシング。
頭皮への適度なマッサージ効果もあるのですが、
その加減が分からないし、ついブラッシングに力が入ってキューティクルを傷めてしまうんですよね。
髪を梳かすのは毎日のことだからこそ、質の良くてノンストレスなものに投資してみてはいかがでしょうか。
ではでは。