こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
前の記事でお伝えしたのですがなんと10年ぶりに髪をバッサリとショートカットにしました!
もう分かりやすいほどバッサリいきました。
これだけのショートカットは20年ぶりぐらいかも!?といつかを思い出せないくらい前のことは確かで、記憶にあるのは中学生の頃、部活に専念するためショートカットにしたのですがその時以来かもしれません。
早速ホットペッパービューティでショートの得意な美容師さんを探して直行。
担当してもらった美容師さんに「本当にいいんですか?いきますよ!」と念を押されジョキジョキ・・と長い髪にハサミが入った時は気持ちよかったです。
美容師さんからこの人は失恋でもしたのだろうと(そんな年じゃないけど)哀れみの目で見られてた気もしないでもないのですが、裏腹に私はウキウキで美容室を後にしました。
ロングヘアからのショートだったので一気にイメージチェンジしたらマジで人生変わりましたよ!!
こんなに心が晴れやかになるんだったら色々な人にショートを勧めたい。
大げさだけどショート啓蒙運動を始めたい。
そんな若干ハイ状態にいる私ですが、ロングヘアの人こそいますぐショートにするべき理由を上げていきたいと思います。
オシャレに見える
きっぱり言っちゃいますが、オシャレな人は大抵ショートです。
これは断言できます。
最近のショートブームで、マニッシュなショートカットにしているショップ店員さんもよく見かけるようになりました。
あえてサイドにシャギーを入れずぱっつんと切り口にしたり。
Photo by Timothy Paul Smith/Frank Flores/Daniel Apodaca on Unsplash
男性のアレンジのイメージが強かったウェットヘアも去年ぐらいから女性も見かけるようになり、すごくオシャレだな〜と思います。
今年はテクノカットのようなあえてシャープなフォルムのショート多く見かけます。
ショートにするとテキトーなパーカーにデニムだけでもオシャレに見えてしまうから不思議何ですよね。
髪が長かった時はどうしても万人受けを意識してフェミニン寄りの服を選びがちだったんですが、ショートにしたら、ちょっと個性強めの服も選びたくなりましたね。
なぜか個性的な服とショートってすごく合うんですよね。
買ったけどなんとなく似合わなくてクローゼットの肥やしになっていた服などがキマるようになって復活したり。
逆にシンプルなワンマイルウェアやいまや定番となったワイドパンツルックなんかのハンサムな格好にも相性抜群◎
今まで手が届かなかったデザインの服などにもチャレンジしたくなりますよ!
ピアスやイヤリングを変えたくなった
Photo by Isabell Winter, Oladimeji Odunsi, KE ATLAS on Unsplash
ショートにしたらまずやりたかったのはピアスをこだわること!
ショートにすると耳元がスッキリしてピアスやイヤリングがグッと目立つようになるので、オシャレで良いものを身に付けたいですよね。
FM メタルプレートオーバルフープ ピアス (green label relaxing)
今までは手が届かなかった大ぶりで個性的なピアスをしたり、逆にシンプルなフープピアスや小粒のストーンなどのピアスも映えて◎!
CS シェル&CRYFlower/ピアス (green label relaxing)
アクセサリーも一掃して冒険したくなりますよ。
何と言ってもラクチン
ブラッシングも手櫛でササッと済ますことができて、バッグを肩にかけても絡まない。
床に落ちている髪の量が減ってお風呂の排水溝の髪の毛が絡まらなくなり掃除がラクになったという利点もありました。
タートルネックやマフラーなど首元に巻物が増える秋冬も首元が軽いのでラクチン。
朝多少のクセがあってもフォームをつけて手櫛でササッでそれなりにキマる。
ラクとオシャレは両立できないと思いっていましたがその固いイメージが崩れました
毎日のわずかなストレスが減ったのは大きいです。
なぜか自分に自信が出てきた
これはちょっと不思議なのですが、なぜか自分に自信がつきました。
怪しい〜と思いますよね!?
今まであえて避けていたショートにしたことで、清水の舞台から飛び降りる気分だったのですが、
飛び降りてみたら意外とイケるじゃん!しかも似合っているとも言われたことでもっと自分の好きな髪型にしても良いんだと思えるようになりました。
自分で「自分とはこういうもの」と描いていた自分像をいい意味で壊すことができてストッパーが外れたんだと信じています。
自分が持っている、これ以上行ったら怖いなと思っているラインをあえて超えてみる。
超えることで得られる自信は確固たるものになります。
ちょっとショートにしたくなりましたか?
ショート=似合わないは思い込みである
一般的に女性がショートにするとき、出産からの長い育児生活に備えて手入れが楽なように髪を切る人は多いです。
私も長女を出産したら美容室に行けなくなると危惧して一年は切らなくてもいいように髪をショートボブにしたことがありました。
その後は惰性でズルズル髪を伸ばし、髪のコンプレックスもあってかショート願望は消えつつあったのですが、その代わりに確固たるものになってたものがありました。
それはショートに対する勝手な思い込みでした。
ショートヘアを敬遠していた理由の一つが自分だけで抱いてた勝手な思い込みだったんですよね。
↓例えばこんなの。↓
「ショートヘアは美人しか似合わない」
「猫毛や細毛には似合わない」
「ショートヘアにしたらオバチャンの始まり」→ショートは老ける
・・・・
どこかで誰かが言っていたことをそのまま鵜呑みにしたような、今となっては合っているのか合ってないのかよく分からない完全な偏見です。
どれもただの思い込みであり多くの人に当てはまりません。ショートヘアは何も一つの形だけに留まる訳ではありません。
髪の量、硬さ、顔の形、髪の生え方が真っ直ぐか横に流れているか、後頭部の形、耳の上のいわゆる「ハチ」が張っているかどうか・・
美容師さんの技量に寄ってしまうところもあるのかもしれませんが、の人に合ったショートスタイルが必ずあるはずなんですね。
それに自分が気にするほど、周りの人ってあなたのヘアスタイルのことなんて気にかけていません。(笑)
好きな髪型にすればいい。
ショートヘアにしたかったらすれば良い!ぐらいの気持ちになりました。
ショートにしたい!ショートが上手な美容師を探すコツ!
よし!じゃあショートにしたい!
バッサリ切ろうと決意したらあとは切るだけ。でもショートってやっぱり難しそう。
そもそもどんなショートにしたらいいか分からない。
まずなりたいイメージを思い描いてみましょう。
女優の長澤ひとみさんのようなショートが良いのか、木村佳乃さんのようなハンサムなショートがいいのか、
本田翼さんのようなフェミニンでゆるふわなショートボブがいいのか・・
ざっくり洗い出してみてください。
もちろんこうなりたいというイメージがあるならヘアカタログなどを美容師さんに見せるとなお効果的。
美容師さん側からあなたの顔立ちや髪質などから総合的に判断してこの人にはこのフォルム(形)が似合うとイメージした形を踏まえつつ、あなたがなりたいイメージに近づけてくれます。
(ナチュラル系?ストリート系?個性派モードな感じ?)
+
プロの美容師が見て似合う!と判断したイメージ
=あなただけのオンリーワンなショートへ!
でもどんな美容室を選べばいいのか、さらにどんな美容師さんを選べばいいのか迷っちゃいますよね。
究極のイメチェンをお願いするわけですから失敗したくないもの。
かといって美容師さんの技術や得意不得意は個人差があるのが当たり前だったりします。
上手な美容師さんを判断するポイントは、美容室全体のイメージよりも美容師さん個人にどのくらいのスキルがあるのかを見ると良いですね。
美容師歴は少なくても10年以上のキャリアがあって、「ショートが得意」とPRにあるなら技術のある美容師と見て間違いないです。
ショートはフォルム(全体の形)が命。
美しいフォルムを作り上げるには、あなたの髪質はもちろんのこと、頭の形から生え際の癖のつき方、あなたのキャラクターまで総合的に判断する提案力が要求されます。
つまり、ショートが得意とPRにあるということは技術にかなりの自信があると思われます。
そんな美容師さんを見つけたら思い切ってお願いしちゃいましょう。きっとなりたい理想のイメージに沿った素敵なショートになれるはずです。
ショートにしたら気をつける唯一のこと!
ショートにして大満足している私ですが、唯一気をつけなくてはいけないことが分かりました。
それは首筋が冷えやすこと!
特にロングだった人がバッサリ切るときは注意です。
笑い事じゃなく、ちょうど切ったのが秋で冷え込み始める時期だったのもあり、急にあらわになった首筋が冷えてカチカチに凝ってしまいました。
慣れるまではハイネックやストールなどでしっかり首元を保護して風邪を引かないよう気をつけてください(笑)
冬こそショートにして目指せ首元美人!
冬こそショートにすべきだと思っています。
なぜか。
冬は重いコートやダウンを着てさらにマフラーやストールで首元も固めてしまうのでどうしても着膨れしがち。
マフラーを巻く時に意外と邪魔になるのが長い髪なんですよね。
ショートにしてからはマフラーも巻きやすくなったし、首元にボリュームがあってもシルエットが気にならなくなりました。
冬こそショートにして首元痩せしちゃいましょう。
ではでは!