こんにちは。Blissです。
3年に渡り制限を余儀なくされて来た新型コロナ禍!
この5月にやっと5類への移行が宣言されてからコロナ前の生活が戻り、街中でもマスクを外す人が急激に増えて来ました。
マスク生活で一切リップメイクと無縁になってしまった人も多いでしょう。
マスク生活の時はマスクの下の蒸れた状況でも落ちないと一躍ブームになった『リップモンスター』を買ってしのいだりしたこともありましたが、
この春からはやっとリップメイクが楽しめるようになってきました。
しかし、ここで問題発生!
久しぶりにリップメイクをしようと思ったら、
リップが古すぎてもう使えない問題発生!!
コロナ前に買ったけど、いつ買ったか思い出せない・・
残念ながらうちには古いリップしかありません。
口紅やティント類などの化粧品の寿命は、私たちが思っている以上に短し。
1シーズンであっという間に化粧品の成分が変質してしまい、思わぬ肌荒れの原因になったりするとのことで、
悔しいけどコロナ禍以前に買ったリップは泣く泣く捨てました・・
そこで、
最近のアイメイクに馴染みやすくヘビロテできるリップを購入しました。
紹介するのはオフィスでもオフでも万能タイプのリップです!
黄身すぎず赤すぎないイエベのためのこっくりベージュ「シエナベージュ」登場
シャネルのルージュココ・ブルームシリーズの新色
150 イーズ・トゥ・シャネル です。
この色は、 Shienna / シエナ という色で、ベージュに赤みを混ぜたような絶妙な血色感を出してくれるブラウンベージュで、
わずかにブリック(煉瓦)のような深みと、こっくりとした温かみを感じるベージュで個人的に大好きな色です。
そして、
イエベ春さんの中でも特に、
温かみのある色が得意なウォーム・スプリングさんには
ドンピシャの色なのではないかと感じました。
・・って、申し遅れました。
私(Bliss)のパーソナルカラーはこんな感じです。↓
- イエベ春 (プロ診断済) ・・おそらくウォームタイプ(ここは推測)
- 明るい黄み肌 RMKファンデ101は肌色ピッタリ
- 唇の色は普通だが特に下地が必要
- 薄肌で肌に赤みが出やすい
- ウォームスプリングの色を身につけるとしっくりくる
紅茶色などのアイメイクを強調したまま濃い目のリップをつけてしまうと、
アイメイクの圧👁👁 VS リップメイクの圧💋
になってしまいやりすぎ感がでてしまいます。
アイメイクに力を入れた時は、リップはあえて抜け感を作ることで全体のトーンが整うのでベージュリップは1本持っておくと良いでしょう。
その辺において、150イーズ・トゥ・シャネルは全体のメイクのバランスを崩すことなく良い働きをしてくれました。
以下にポイントをまとめてみました。
- アイメイクを邪魔しない控えめ秋カラー
- お仕事メイクとしても上品かつ控えめ
- 下地なしでもスルスル塗れる
- イエベ春命のツヤ感で軽めのテクスチャー
- 明るめ肌のイエベさん必須リップ
- 手持ちにリップに重ねても使える
なお、BAさんのオススメはベージュ系のチークを足すこと。
さらに、手持ちのリップに重ねて色チェンジするという小技も聞いたので試して見たいと思います。
同色系のオレンジベージュ系のチークならシェードとして色味に統一感が生まれるのではないでしょうか。
そこで、超独断と偏見が入りますが、他のイエローベースが150イーズ・トゥ・シャネルを塗布した時どう見えるか、どう感じるかを推測してみました。
※()内は一般的に普及しているパーソナルカラー表記ですが、もし登録商標の都合でアウトでしたら削除します。
- 【イエベ春 (春ビビ)】
色味がぼんやりとして唇の存在がぼやけてしまう可能性あり。リップのツヤがちょうどいい - 【イエベ春 (春パス)】
ブラウンが強く出る。ツヤは馴染むもののもう少し明るさが欲しい。 - 【イエベ秋 (秋ソフト)】
唇本来の色としてなじみやすい。ただしリップのツヤだけ浮いてしまうかも。 - 【イエベ秋ど真ん中 & (秋ハード)】
唇本来の色として色はなじみやすいが質感やツヤがネック?
秋ハードには発色が弱くてツヤしか感じないハズ
それぞれのパーソナルカラーが持つ特徴や得意・不得意を考慮しましたが、
かなり独断が入っていることを付け加えておきます。
一般的にベージュブラウンはイエベ秋さんの本領発揮色なので、秋さんの方がハズレなく似合う人が多いのではと予想しています。
シャネルのパレット・ル・ガール『WARM』と合わせて使ってみる
ちなみに、私はオンの時のアイメイクとしてヘビロテしているシャネルのパレット・ル・ガール『WARM』は、今まで出会ったパレットの中で最高傑作で、
超一軍として殿堂入りを果たしたパレットでもあります。
↓ ↓ ↓ この記事に書いてます↓ ↓ ↓
WARMとあるとおり、全体の色調はベージュのようで黄みの入ったウォームピンク。
ピンクという言葉から連想される、青みのTHE・ピンクな色とは随分違った印象を受けるかもしれません。
しかーし!
イエベ春さんの目元に乗せると不思議なことに、
ピーチシャーベットのようにまろやかで可愛らしい血色ピンクになるのです!
上質なピグメントが目もとを上気させ、イエベの持つキラキラと朗らかな瞳の印象をきわだてます。
イエベ春でも失敗しない貴重なピンク、それもその人が持つ女性らしさや上品さを引き出し第一印象まで変えてしまう、そう断言できるパレットです。
繰り返しますが、イエベ春さんに使って後悔させない配色のパレットであり、
なんなら他のパレットはそこに置いといて、まずこれを買ってくれ〜!!
と力説したくなるアイテムです!!
リップの記事なのになぜかアイパレットを熱く語ってしまいました・・。
ルージュココブルームもパレットルガールも同じシャネルだったもので、
メイクの相性抜群なので紹介させてもらいました。
去年2022の秋冬コレクションだった、RMKのパレット『01 ラプソディーローズ』でアイメイクすると、イエベ春には少々エッジの効いた攻めの印象を作るのですが、
そんなアイメイクの時こそ、150イーズ・トゥ・シャネルの出番かもしれません。
↓ ↓ ↓ ↓
手持ちのコスメを秋冬モードへアップデートしませんか?
ではでは!