こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
人はアラフォーという声を聞く年代になると、服を買うときなどに地味な色を選び出します。
ユニクロで商品を買おうと手に取ったら、黒・紺色・グレーだけ自分のサイズが売れ切れている現象は誰でも経験があるはずです。
ベースカラーとして重宝され、着まわしや他の色と組み合わせしやすい色なのは確かです。
それにしても日本人って黒・紺色・グレー好きだな〜と。
私たちは潜在的に目立ってはいけない、目立ちたくないという欲求が心の奥底にあることと、人の目を気にしすぎる性質も影響しているのかもしれません。
気分で普段よりちょっと明るい色の服を着て出かけてしまったら一日中心が落ち着かずそわそわしてしまうならあなたは立派な日本人です。(笑)
私も以前は人目を気にして変じゃないかな、トレンドに沿った色を着ているかな、このコーデは外していないかな、と人から見た自分の姿を必要以上に意識していました。
そうなってくると自然と、人混みに埋没して目立たない黒やグレーの服が役に立ち、やっぱ地味な色は使える!と重宝していたのは言うまでもありません。
黒いジャケットを着て出かけたある日、ふと街角のガラスに映る自分の顔ときたら。
軽くホラーです。
シワは隠せず、フェイスラインは垂れ下がり、コンシーラーで隠したはずの目の下のクマは全開!
なんて浮かない顔をしているのかと、ブスっぷりに真面目にエステ行こうかと考えたくらいです。
若返る方法唯一の方法。
その方法は、メスも高額なエステも、韓国式コルギマッサージも、顔ヨガも必要ありません。(あ、でも、運動は大事です)
それは、、
パーソナルカラーに合った色の服を着ること。
なぜそうなのかは私はプロでもなくブログ記事では説明が足りないので割愛します。
私のパーソナルカラーはイエベ春(イエローベースでスプリングタイプ)なので、パーソナルカラーに合った色の服を着ると分かりやすいほど顔が若返ります。マジです。
(嘘だと思ったらぜひパーソナルカラー診断を受けてることをオススメします。診断料で相場一万円ぐらいしますが一生モノの魔法の杖を獲得するので絶対に損はないです。)
イエベ春が身につけるべき色、つまり鉄板色は、黄みを含んだ暖かくて明るい色なのですが、服に取り入れるベースカラーとしてはこんな色になります。
ベージュ、オレンジブラウン、アプリコット、明るいテラコッタ…
その中には残念ながら黒・紺色・グレーはありません。(コバルトブルーのような黄みのある明るいネイビーはイエベ春でもOKですが、鉄板色でもないので、ここでは苦手色としています。)
これ、イエベ春の人は一度ぐらい経験したことあると思うのですが、なぜなら顔のアラもシワもパーッと消えてどこかへ行ってしまうから若く見えるからなんです。
調子に乗って明るめのベージュブラウンで髪を染めて、イエベ春向けコーラル系のリップをつけてベージュの服を着て行ったとしましょう。
それだけでなぜかオーラが出まくるのです!
全身イエベ春色で揃えたら周りから「おしゃれ〜!それどこの服?」とめちゃくちゃ評判よかったとか、大きな声で言えませんが普段はそれほどでもない男性からチヤホヤされたり優しくしてもらえたとか、
ママさんなら、イエベ春が似合うとされている「鉄板色」を身につけて授業参観に行くと若返ります。
クラスの子に「〇〇ちゃんのお母さん若くてオシャレ!いいな〜!」と言われること間違いなしです。
イエベ春のNG色が使えるのはこんな時!
色がピタッとハマると嘘のように若返りキラキラと輝き出すイエベ春ですが、それは時に弱点ともなります。
イエベ春の得意とする色は黄味がかった温かみのある明るい色で、春の野花や花束を連想させる鮮やかな色など、それらはいわゆる「ゆるふわ癒し系カラー」。
頭の先から爪の先までイエベ春色にしてしまうと可愛くなりすぎてしまう。
「可愛い・若い」印象は同時に、幼さや「あどけなさ」「天真爛漫」の印象も秘めているので場合によってはナメられやすいとも言えるのです。
そんなイエベ春のNG色、つまり似合わない色は寒々とした寒色系や暗く濁ったダークカラー。
例えばイエベ春の人がブルベの色でメイクしたりブルベ色の服を身につけると、疲れて見えたり老けて見えたりするだけでなく、色によっては「キツそう」「怖そう」というマイナスな印象を与えてしまいます。
そこでこれを逆手に取り、目立ちたくない時や人の中に埋もれたい時にあえてイエベ春の似合わない色=NG色を着るのです!
PTAや保護者会などで役員を決める時、先生に当てられたくない時などに、苦手な色を着ていくと、人の中に埋もれているあなたを発見することができず、あなたをスルーしてくれるでしょう。
NG色を着ていると機嫌が悪そうに見えたり、はたまた実年齢よりも老けて見えるという弱点を生かし、ウザい上司に絡まれたくない時や、男性社員に舐められたくないなという時に思わぬ魔除け効果を発揮します。
私も以前いた会社で、社内のゴタゴタに疲れて安全ポジションに居ようと決めたときは目立たないよう、好んで黒やダークグリーン、乾いたアスファルトのようなグレーを着ていました。
それが功を奏したのか、絡まれたり変に期待されることもなく、目立たない「空気」な位置で働くことができたので効果は抜群でした。
でもおそらく私は職場で、大人しそうで何を考えているのか読めない人と思われていたに違いありません…。なのでもうしません💦
・・とまあ、
ここまでキメる必要はありませんが、得意な色、苦手な色を把握しておくと何かの機会にあなたを印象づけてくれるお助けカラーとなることを覚えておくと良いです。
老けたくないならイエベ春色を付けよう。気分も前向きになるよ
というわけで、お肌のアラのゴマカシがきかないお年になったのもあり、迷いだとかを一切捨てて自分に一番似合う色を必ず身につけることにしました。
上記のパーソナルカラーを顔や手首、足首などの近くに持ってくることで、自然と肌が鮮やかにパッと華やかになるので、意識してベージュやイエベ春のベースカラーを取り入れています。
パーソナルカラーを着て街を歩くときは猫背にならないよう、ピンと背筋も意識して歩くようにします。
それだけで街角の鏡に映った自分にガッカリしない!(笑)
同時にどこからか自信も湧いてくるから不思議です。
自信が湧いてくると気分も前向きになります。
前向きになると背筋もシャンとなります。
自信が出てくるともっと自分に似合った物を自分の周りに置きたくなります。
そうやってどんどん良いサークルが回りはじめるのです。
オススメです。
今まで安心するからと買い込んでいた黒やグレーの服なんて似合わないので、思い切って手放しちゃいましょう。
太陽の位置がぐんと上がり明るい色が映えるこれからの季節。
パーソナルカラーに合った服を着て、あの人何だか素敵!と明るい印象をもってもらえるように服を見直してみませんか?
ではでは。