こんにちは。BlissBliss⋆*＠テキトーでもうまくいくです。
4〜5月の味覚といえば筍！
実家では毎年この季節になると、私のおばあちゃんが裏山に自生している筍を採って、お米と煮て下ごしらえをしてくれたのを思い出しました。
おばあちゃんがくれるジップロックにパンパンに入った筍の水煮にはお米がついていて、あ〜春だなあ。。と思ったものです。
田舎のシャキシャキとしたあの新鮮な筍が恋しい今日この頃ですが、
筍をふんだんに使って食べ応えのあるメニューといえば、やっぱり筍の炊き込みご飯でしょう！
筍を使っておかずとご飯が一緒に作れるのでお子さんにも食べやすく、食の細かったうちの子も大好物でした。
そんな日本の伝統的な料理「筍の炊き込みご飯」を日本の食卓に広めるべく、どうやら無印良品が本気出したようです。
春の香りに食欲無限大！無印の炊き込みご飯のクオリティがすごい。
私は市販の「炊き込みご飯の素」がどうも好きではありません…。
決まって具も小さくフニャッとしているし、率直なところしょっぱくて、どれも同じような味に感じてしまうんですよね。
子どもの舌にも同じように感じたのか、今まで市販の炊き込みご飯の素で作った日などはやっぱり箸が進まないんですよ。あーやっぱりね〜と。子どもの舌って正直です。
無印のこの炊き込みご飯の素は違いました。
見た目はごくフツーの炊き込みご飯の素なんですけどね。やっぱり無印の味のセンスは裏切らないです。
たったこれだけ。
基本、炊き込みご飯の素って何も付け足さないですが、「たけのこごはん」はパッケージも何もかもいたってシンプル。
通常の炊飯モードで炊き終わったら10分ほど蒸らします。
↓
具が大きくて驚きます。
炊いている時キッチン中に生姜とお出汁のいい香りが漂い、お腹も空いてきた時間と重なり炊けるまで待ち遠しくなりました。
驚いたのは具の主役である筍の”ハリ”がしっかりしていること。
一緒に入っている油揚げもちゃんと質感を残しており、この手の炊き込みご飯の素にありがちなフニャフニャ感は皆無。シャキッとした食感がとても美味しいです。
心配だったのが味付けだったのですが、筍の風味を生かす好みのうす味で、しょっぱすぎず生姜の香りがふんわりと口に広がりめちゃくちゃ美味しい！不思議と他のおかずの邪魔をしない絶妙な風味で大満足です。
うちの娘も美味しかったようでおかわりしていました💕
筍は中国製造なのがマイナス
日本で製造していますが、実はこの筍の水煮に関しては中国製造とのこと。もし気になさるようならこの点だけ注意ですね。
でもこのプライスでこの美味しさなので合格点と言えるのではないでしょうか。
たけのこごはんを翌日のお弁当に入れたのですが、冷めてもちゃんと美味しかったです。
さっぱりとした春の味覚をどうですか？
ではでは。
