こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
お風呂は毎日清潔に使いたいもの。
窓のないユニットバスなどでは水けは大敵。すぐカビの温床になってしまいます。
主婦はあの手この手でカビさせないよう色々工夫していると思います。
家族がお風呂に入った後浴槽についた水滴を綺麗に拭き取ったり、私も以前は「お風呂のカビきれい」などを定期的に貼り替えていました。
では他のおうちではどうしているのか聞いてみると周りのママさんは「ドアは開けておく派」が多数。
ドアを開けておくと一気に歓喜できるし、お風呂からあがった時に水滴をサッと拭き取っちゃうという人が多いです。
しかし、気になったのが換気扇つけているのにイマイチ水滴が取れなくて浴室も湿っぽいという問題。
いくらキレイに水滴を拭き取ったとしてもカビが生えてくる・・。
ドアを開けておいたらあまり意味ないんじゃないの?と疑問が出て来ます。
ドアは開けた方がいいのか、閉めた方がいいのか。
実はちゃんとした換気扇の使い方があるってご存知ですか?
換気扇を回す時はドアを閉めるが正解!
ドアに「通気口」がついている場合、ドアはきっちり閉めて換気扇を回しましょう。
ドアを閉めることで余分な隙間がなくなり、ドア下の方にある吸気口から十分な外の空気が入るので、
浴室の換気扇の機能が正常に働くようになります。
ユニットバスの取扱説明書にもこんな風にきちんと書かれているんですね。
説明書にもきっちり「換気扇を運転するときは窓やドアを閉めること」とあります。
※そもそも取扱説明書見ないし・・という方多いと思いますが、メーカー推奨の正しい掃除の仕方などもきっちり書かれているので、ずっと気持ちよく浴室を使うためにもよく目を通しておくことをオススメします。
大抵のお家のお風呂のドアには通気口がついていますね。こんな感じ。↓
閉められたお風呂のドアのそばにいると風を感じたこがあると思います。
ドアから侵入した空気はお風呂全体を通り換気扇から外へと排出されます。↓
床面から浴室全体をドライヤーのように風が循環することで効率的に乾燥させることができているわけ。
なので、ドアを開けたままにしてしまいますと、うまく空気が循環しないので湿気が外に出ていかない→浴室が乾かない→結果としてカビが発生したりと、全く意味のないことになってしまうんです。
お風呂に入った後は早く湯気や湿気を取りたくてついドアを開けっ放しにしてしまいがちですが、
これからはきっちり閉めて換気扇をON!(24時間換気の場合も)
カラッと清々しい浴室をキープしましょう!
結論:換気扇を回すときはドアは閉める!