こんにちは。Bliss@Bliss_Blinkです。
暑い夏が終わりを迎え朝晩がとても涼しく感じられるようになってきました。
夏物のノースリーヴをしまいいよいよ七分袖が活躍し始めるころ、肌の調子もしょぼん…と不調になってくるものです。
ちょうど手元のオールインワンジェルを切らしてしまったので、ノリで知る人ぞ知る老舗・れんげ化粧品の「れんげ化粧水」を買ってみました。
↓↓↓↓これが【れんげ化粧水】↓↓↓↓
シールの「れんげ」のレトロ感。
大正十二年生まれというだけあってなかなかのインパクトのあるパッケージが目を惹きます。
大正モダンガール(モガ)のお肌も潤してきたのでしょうか。戦火をくぐり抜け令和の時代まで愛されている老舗化粧水です。
シールが個性的すぎてボトルの余白を使いすぎな気もしますがだけどそれが良い。
封を開けると素朴なレモンの香り
丁寧に封がされているので、蓋を開けて化粧水を手に取ってみました。
化粧水を手に取ってみるとすぐにレモンの爽やかな香りがほのかに香ります🍋
無色透明でクセがなくサラッとしたテクスチャーですね。
市販の化粧品には保存料などが使われているのは周知の通りですが、「どう?良い香りでしょ?」と主張の強いケミカルな香りよりは、こんな素朴な自然の香りの方が疲れがほぐれる感じがするのは私だけじゃないはず。
とはいえ、レモンの香りも強くなく、ふわっと香りを振りまいた後は自然にどこかへ消えていきます。
顔にピシャピシャとハンドプレスして…おっといけない。
実はれんげ化粧水には独自の使用方法があるんです!
れんげ化粧水の独特すぎる使用方法!?
↓説明書が同封されていたのでそこに書かれている化粧水の使用方法を簡単に書いてみました。
⑴れんげ化粧水を指先でもって顔全体に「水滴を優しく乗せるように」塗布していくこと。
⑵一日数回重ね付けをすること。
⑶化粧は目・口などポイントメイクのみにすること。
⑷洗顔・クレンジングとしてれんげ化粧水を使用すること。
⑸なるべく他のスキンケアは使用しないこと。
⑹3ヶ月の使用期限までに使い切ること。
…と、超簡単に書きましたが、特に⑴に関してはかな〜り細かく使用方法が書かれていました。
一言で説明すると、お肌の刺激になるので極力肌に触らずれんげ化粧水をお顔に置いていくように塗りなさいとあります。
そのためには指先に化粧水を取り、顔に水滴を一つ一つ垂らしていくようにケアすると良いとのことでした。
…な、なんですと?顔に水滴を置いていくとな?
これは困った。
現代ピーポーにはそんな悠長にスキンケアをする時間などないのであります。
それにカイシャではポイントメイクのみではさすがに「すっぴんですか?」と怒られてしまいます。
なるほど。れんげ化粧水は大正時代生まれのコスメだけあって、当時のおおらかで古き良き時代を思わせる使用方法も当時からそのままなのでしょう。
ここでソッコー断念した私は、いつも通り化粧水を手に取り優しくお肌に乗せていけば大丈夫だと信じて、公式推奨の使用方法を無視させていただきました。てへ。😜
他の化粧水と同じような使い方でメイクやクレンジングもするという前提で使用感をお伝えしていきます。
なので。完全に公式のやり方に則った使用感をお知りになりたいなら以下は読まなくてOKです💦。(笑)
✔︎ アラフォー
✔︎ 春〜夏:脂性肌ぎみ 秋〜冬:混合肌
✔︎ Tゾーンに”油田持ち”
✔︎ 薄肌で体調によって赤みや色ムラが出やすい
✔︎ 角栓やコメドが溜まりやすい
毛穴、皮脂、色ムラ、角栓、乾燥…😱😱うあぁあぁ〜〜ん!
この歳になるとお肌の悩みはつきません…。
もう化粧品ジプシーなどする余力もパワーもないのです。もし、「れんげ化粧水」がシンプルで使いやすかったらもうサクッと乗り換えちゃう勢いで”化粧水チャレンジ夏の陣”は静かに切って落とされました🔥。
使い始めて初日〜三日目
お風呂上がりに100円〜500円玉ぐらいを手に取り静かに顔になじませます。
まず一番の印象はつけ心地はさっぱりとしていること。でも不思議と乾燥しません。(これが老舗化粧品の底力なのか?)
ほぼ水分でつけ心地もさらっと馴染み、バシャバシャとつけすぎなくても十分潤う気がするので美容液やクリームはグッと我慢しましょう。
私はそもそもオールインワンとか超時短ケアしかしてこなかったサボリ魔なので、「れんげ化粧水」の化粧水これ一本!のケアはなぜか共感できました。
翌朝も肌はしっとりしていて過剰にクリームや美容液をつけていなくても大丈夫そう。
まあ、夏なので油分の多い乳液などは極力避けているのですが、それでも夏場は”エアコンによる乾燥”という天敵がいるので油断は禁物。
日中はエアコンがガンガン効いている部屋にいますが皮向けなどは特にありません。
3〜4日目ぐらいから肌のムラがなくなり、なんとなく均一の色になってきたような…。
(以前はインナードライ状態だったのかもしれませんが。)
使い始めて2週間。毛穴に変化が。
2週間経過した頃にはお肌に変化が…!!
…な〜んて…あるわけもなく。
肌に目に見えた変化というのは特に感じません。
よく化粧水のCMなどで盛んに聞かれる「お肌がもっちり吸い付くよう」な状態にも程遠いし、じゃあ乾燥しているのかというとそんなことはなく、肌の色がワントーン上がったなんて感動もなく。
あえて言えば鏡で確認できるのは何の変哲もないほっぺた。
・・・何の変哲もない??
これはつまり肌の調子が整ってきた=何の変哲もないと感じるほど落ち着いてると捉えていいんでしょうか。
よく見ると毛穴が整っていることに気づきました。
と言っても毛穴は消えたわけではなくそこに鎮座してしますが💦、全体的にキュッと引き締まったと言うんでしょうか。頬周りの毛穴の見た目が小さくなりました。
確かにれんげ化粧水を使う以前よりは吹き出物や肌荒れも出ず肌の調子が良い感じはします。相変わらず脂性肌で角栓も出ますけどね💦
何の変化も感じられないので見過ごしていましたが、例えるなら体の調子が良い時って、じゃあどこが調子が良いのかと聞かれても答えられずリアクションに戸惑うのと同じ感じでしょうか。え?分かりづらい?。
スキンケアなんてこのぐらいシンプルでいい。
使ってすぐ肌が蘇ったように感じたりと劇的な効果を歌う化粧品は世の中に数多く存在します。
今までも肌美容に関する色々な本などを読んできましたが、私は出回っている化粧品はあくまで肌のごくごく薄〜い部分を滑らかにするだけで大きな効果は得られないと考えています。
たとえ「コラーゲンを肌の奥まで届ける!」とか謳われていても、一般化粧品には肌を生まれ変わらせるほどの強い効果の得られる商品は作られないように決められています。
ただの化粧品出会って医療品ではないからです。
化粧品ではあくまで、(の表面)を水でもって滑らかに整えるだけの効果しか得られない、所詮ただの水!なんです。(言い過ぎですかね)
高額なお金を化粧品にかけるよりは、美容外科などに行って医療レーザーとかダーマナンチャラを1回照射でもしてもらえばあっという間に美肌に近づけちゃったりしてそこで初めて化粧品って何??とギモンが生じることもあります。(美容に詳しい方ならこの辺のカラクリを聞いたことがあるかもしれません。)
そうそう。
ついこの間なんて、NHKの朝の情報番組では皮膚科の医師曰く、化粧水なんて肌に乗せておけば勝手にしみこむので、わざわざハンドプレスなんてるす必要ないとのこと。
え〜!今までどこかで聞いたことがある、何度もハンドプレスしろだの、じゃんじゃんコットンを使えだの言われてきた私たちにとって、化粧品業界の言うことってホントなの!?って疑いも生まれます。
実のところ、肌なんてドラッグストアにある安い化粧水1本で十分なのでは?と化粧品に対する常識がグラグラ揺らぎ始めています。
…と話が飛躍しまくりましたが、結局のところ、れんげ化粧水以外にクリームだとか美容液とかもいらないみたいなので、経済的にシンプルで続けやすいと感じました。
↓↓↓↓以下まとめ!↓↓↓↓
✔︎ ほのかなレモンの香りに癒される
✔︎ シンプルケアで続けやすい
✔︎ 毛穴引き締め効果が多少あり
✔︎ 秋口になっ手から頬が突っ張る感じは多少あり。
効いていないのか分からないからこそ、長く使える商品なのではないでしょうか。
正直、もうこれ1本でいいや!とれんげ化粧水のシンプルさに染まり始めています。
大正時代から日本人女性の肌を守ってきたれんげ化粧水の底力の片鱗を見られるかもしれません😍。
こんな感じで継続的にレポートしていきますのでお待ちください!