ちょっと前の話になりますが、
タレントのローラさんの仕草のひとつでニコッと笑いながら舌をペロッと出す、
「テヘペロ」が話題になりました。
あれ、すごいパワーがありますね。
実際に舌を出してテヘッとしていいのはローラさんだけですが、
心の中で「テヘペロ」と言うだけで何となく肩の力が抜けて楽になりませんか?
何なら「テヘペロッ☆ミ」と痛い星を飛ばしても構いません。
テヘペロには深刻な物事を無力化する力があると思っています。
思い詰めた時こそ進んでテヘペロする
ちょっと前までBlissは「深刻病」でした。
眉間にしわを寄せてあれが心配、これはいけない、これが許せない、
これではいけない・・
何ごとも深刻ぶった顔をしていました。
しかめっ面して深刻ぶったところで良くはならず余計悪化するだけなのに。
今となってはそう思います。
脱力ワードでマイナスからプラスへ変換
何か差し迫ったときでも、ミスをしてしまった時でも
心の中で「テヘペロ☆ミ」
ふざけてみるんです。
そうすると、深刻だと決めつけそうになっている目の前のマイナスのことを
一気にプラスに変換することができます。
「テヘペロ☆ミ」がしっくりこなかったら小島よしおさんの「そんなの関係ねえ!」でも
「だっふんだ!」でも良い。(そもそもどれも古い)
ずっと前の記事で紹介した清水次郎長風に「そういつぁようござんした。」でも良い。
目の前のマイナスな波動が呪文ひとつでプラスに代わりますから。
(言葉がしっくりこなかったら元祖テキトー俳優の高田純次さんを召還してみてもいいでしょう。
脳内で高田純次さんに「ミスっちゃった♪テヘッ♪」と言っているところでも想像しましょう。)
ウソかと思ったら言ってみて下さい。
その目の前のこと、何とかなってるハズです。
進んでテヘペロ化してみるのをおススメします。
いつも読んで下さってありがとうございます。
↓高田純次師匠のテキトーだけど深い名言をひとつ
苦しいときは苦しいんだから、ふざけている余裕なんかないっていうのももっともだけど、
泣いても笑っても借金が減るわけじゃないんだから、あえてふざけてみる。笑ってみる。
冗談を言う余裕もなくなると人は死んじゃうって考えるのは、単純すぎるかな?
少なくとも、「今日電車に飛び込むのはや~めた。明日にしよう」くらいの効用はある気がするけど。
で、明日になったら、宝くじ3億円が当たったりして。あるかもよ。