ここのところ本業が忙しくてかまけていたら更新が滞りました。
日本の猛暑の真っ只中ですが無事オリンピックが開催!
海外のアスリートさん達はおそらく人生で初めてであろう、この猛烈な暑さに果たして慣れることができるでしょうか。日本選手はもちろん、慣れない地で結果を出さなければいけないプレッシャーと気温と戦う彼らに、ささやかですがエールを送りたいです。
普段はリモートワークをしている私ですが、この時期一番怖いイベントがあります。
それは、
出社日です。
在宅メインになってからはすっかり”もやしっこ”になっていまして。
当初は日焼けしなくてラッキー♫と思っていたのですが、猛暑に戦える気力も体力もなくなったせいで、たまにある出社日が一大イベントになっていました。
先日も出社したのですが、会議が始まる時間は真っ昼間。ちょうど真上からギラギラした太陽が照りつけて気温が最高潮に達する魔の時間に当たってしまいました…。
なんでまたそんな時間なのだろうと文句も言いたいのですが、仕方ない。
そのために日傘を新調し、汗拭きタオル、流行りのハンディ扇風機を引っ張り出してきて、万全の体制で挑んだわけです。
いざ出陣!と、気温34度のさなか飛び出して行ったのですが、仕事を終えて帰宅した途端、力が抜けて猛烈なフラフラするじゃありませんか!
あれだけフル装備で出かけて、小まめに水分補給もしていたのに何故!?とグルグル考えていたのですが、理由が分かりました。
水じゃ駄目でした。
汗をかくと体から水分と同時に「塩分」も出ていってしまうので、ミネラルウォーターだけじゃダメなんですよね。
そんな単純なことがうっかり頭から抜けていました。
あと10分外にいたら確実に死んでいただろうなと戦慄しながら、自販機で買ってきた「塩サイダー」をガブ飲みしました…。うまい。汗かいた時の塩分は格別です。
汗をかいたら水やお茶よりも、塩分やミネラルの入ったスポーツドリンクや経口補水液「OS1」を飲みましょう!
こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
Wpc/IZA
照りつける太陽を少しでも避けるため、日が高くなる5月ごろから日傘の出番となります。
出社前にロフトや東急ハンズを回って日傘をリサーチしてきました。
駅から職場まで歩いて20分ほどあるのですが、何気ない「徒歩20分」という時間は真夏には過酷な耐久レースタイムとなります。
この間に受ける暑さを防げるいい日傘を探していたらありました。
WpcのIZAというブランド。この日傘は男性向けとなっていますが、ミニマルなデザインなので女性が持っても全然カッコいい。
女性向け日傘の何が困るって、柄が微妙だったり変なレースでトリミングされていたりと、余計な装飾が入って可愛い路線なんですよね・・。
バイカラーでオシャレな日傘を見つけていざ広げてみたら今度は小さすぎるとかね。小柄な人にはいいのかもしれないけど、50cmとかじゃあ雨も日差しも防げませんよね。
IZAの日傘は男性向けだけあって安定の55cm。163cmの私が入っても足元まですっぽり覆ってくれますね。
8本骨組みなので上から見ると丸いシルエットに近くなるのも良し!なんで良いのかと思うかもしれませんが、
女性用日傘で6本組とかたまに見受けられるのですが、外に張っている部分が少ないと体が傘の外にはみ出しちゃうのよね。
その点、8本あれば傘がムラなく体と荷物全体を覆うことができます。
私は通勤時にリュックを背負っているのですが、ちゃんとリュックも傘の中に入ってます。
内側はオールブラックでシックですが、外側はホワイトで重くならないのでオススメ。
肝心の遮光・遮熱性ですが、日差しを遮る遮光性はバッチリ。真上から照りつける直射日光の下でも傘から光一つ漏れてきません。
熱を遮る性能・遮熱性はまずまず。直射日光による肌がジリジリと焼ける感じは防げますが、アスファルトからの照り返しによる輻射熱は防げませんのであしからず。
それでも傘の中にいれば日差しの熱波を和らぐ感じがするので、体感は全然違います。
カーボンファイバー樹脂の骨を使って軽量をうたっているモデルだけあって、ウェストバッグに入れてもびっくりするぐらい軽く感じます。
男性用に作られた商品って見た目もシンプルで飽きず、なおかつどれも機能面を考慮して作られているものが多いので、最近は男性向けばかり注目しています。
おまけ。日焼け止めも買いました。
「焼かない系」最強日焼け止めの資生堂・アネッサが店頭に並ぶと夏キターと思います。
最近は高SPFなのに肌に優しい日焼け止めが多く、そして使用感がスバラシイですね。
若い頃は夏とあらば「夏といえばアネッサ!!🌞」と海へ行くわけでもないのに塗りたくってましたが、アネッサって結構高いのよね。3,000円ぐらいする。
野外に一日いるわけでもないし、レジャーに行くわけでもないし、と使用用途を考えたところ、ちょうどいいのがあって数年前から愛用しています。
資生堂の日焼け止め「サンメディック」です。
敏感肌用に作られた高SPF(SPF50)で、PAもプラスが4つ!と、敏感肌用にしてはなかなか攻めの鉄壁系日焼け止めです。
無香で無着色。使用感はしっとり。サラッとした感触が好みの人は微妙かもです。
日焼け止めだけど肌を整える「トラネキサム酸」が入っているが高ポイント。日焼け止めでありながら肌を乾燥などから守ってくれます。
洗顔の後はこれ1本でOK!とあるように化粧水・乳液・美容液まで出来ちゃうので、夏の間はあまりベタベタ顔に塗りたくない派の私は手放せません。
これもユニセックスなデザインのせいか、はたまた地味なのか、認知度はイマイチパッとしない感じです。(結構昔からあるんですけどね〜。)
なぜか医療関係の人からオススメされるんですこれ。