好きな言葉は「エルゴノミクス」です。
こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
コロナ禍によって在宅で仕事をするテレワークが普及したことで、ウチでも仕事ができる環境づくりの一環としてパソコンやデスク、椅子などの売り上げが伸びているそうです。
コロナ以前から在宅で仕事することが多かったのに、家にある物でテキトーに間に合わせて来てしまったので、今さらですがぼちぼちとデスクワーク環境を整え始めたところです。
始めにノートパソコンのスタンドを買ったり、最近ではデスクライトも買ったのですが目が全然疲れなくなりました。
そしてついに奮発して、以前から欲しかったオフィスチェアを買っちゃいました!
オフィスチェアの代表格・アーロンチェアや高級家具のラウンジチェアで有名な、アメリカの老舗家具メーカー・ハーマンミラー社のエントリーモデル『セイルチェア』です。
人気がジワジワ出ているセイルチェアについて、率直な感想を書いてみたいと思います。
特に女性の参考になれば嬉しいです!
- ハーマンミラーのエントリーモデル「セイルチェア」って何?
- アーロンチェアとセイルチェアの違い
- セイルにした理由その1:デザイン!
- セイルにした理由その2:意外と使える「前傾チルト機能」
- セイルにした理由その3:調整レバーが分かりやすい
- セイルにした理由その4:掃除しやすい
- セイルにした理由その5:高性能なのに安い
- セイルにした理由その6:座面がクッションだから女性にも優しい
- セイルチェアの惜しいところを挙げてみる
- 購入して1ヶ月使ってみた感想は!?
ハーマンミラーのエントリーモデル「セイルチェア」って何?
そもそもセイルチェアって何?ってところからお話を始めますと、
セイルチェアはアメリカの老舗家具メーカー・ハーマンミラー社から販売されているオフィスチェアの一つで、同社の人気モデル「アーロンチェア」と並び、こちらのセイルチェアも同様に知名度があるモデルです。
↓
ちなみにハーマンミラーはあの名作イームズチェアの企画製造元でもあります。
暇を見ては某大手家具店にちょこちょこ通い、さまざまなオフィスチェアを試しながら早一年。
セイルチェアと言えばこの色!として知られる定番の「レッド」と、爽やかで明るいニュートラルカラー「ホワイト×フェザーグレー」で迷ったのですが、
後者の「ホワイト×フェザーグレー」にしました。
結果として「ホワイト×フェザーグレー」を選んで正解でした。
届いたらショップの印象と違って「あれ?こんな色だっけ」なんてことありませんか?
「ホワイト×フェザーグレー」は幸いそのようなことはなく、届いてもそのまんまの印象。
店頭で購入する際、すぐ納品できますと言われたのが、最安の価格設定がされている「ブラック」でした。
座面からアームレスト〜脚に至るまでオールブラックでこちらもカッコいい。
アーロンチェアとセイルチェアの違い
実は、家で仕事するためのオフィスチェアを買おう!と決めてから購入するまでなんだかんだで一年ほど要しました。
もちろん、他社もオフィスチェアも魅力に感じていたのと、そこそこ高額なお買い物なので、どんなチェアが自分に合っているのか否か、この一年でリサーチしまくっていたからです。
この間に「オフィスチェア沼」にはまり、オフィスチェアに関して勉強しまくったおかげでおそらくショップ店員になれるのではないかと自負するほど。
さまざまなオフィスチェアに座り続けるうち、あることに気づきました。
それは、
ほとんどの海外製オフィスチェアは日本人女性に合わない!
ということ。
欧米の方の体格・骨格に合わせて設計されているオフィスチェアが多く、おそらく体の小さいアジア人特にアジア人女性のことは考えて作られていない・・!(泣
そのため、海外ブランドのオフィスチェアに座るとチェアが大きすぎると感じたことは沢山ありましたね・・。
その中で、ハーマンミラー社(アメリカ)とStealcase・スチールケース社(アメリカ)は、アジア向けに同じデザインでも一回り小さめの「アジア向け仕様」を制作しているので良心的。
その中でも「アーロンチェア」と「セイルチェア」は日本でも馴染みが深く、体感でも体の小さい日本人女性でも合いやすいと感じたのが印象的でした。
↓アーロンチェアはこんな感じのオフィスチェアです。アーロンもめちゃくちゃカッコいい。
最終的に「アーロンチェア」と「セイルチェア」で絞ってよ〜く吟味してみました。
↓両者は機能的にどう違うのかはこんな感じです。(※一般的なモデルで比べています)
セイルチェア | アーロンチェア | |
カラー・最安価格 (ハーマンミラー公式調べ) | ¥83,600〜 |
¥205,700〜 |
サイズ | 1サイズ | 3サイズ A,B,C |
シートの高さ調整 | ◯ | ◯ |
素材 | バック:エラストマー素材 座面:ウレタンフォーム |
× |
座面奥行きの調節 | ◯ | × |
リクライニングの硬さ調節 | ◯ | ◯ |
前傾チルト機能 | ◯ | ◯ |
リクライニングの範囲設定 | ◯ | ◯ |
ポスチャーフィット(腰サポート器具) | △ オプション | ◯ |
アーム高さ調節 | ◯ | ◯ |
アーム幅・奥行・角度調節 | △ オプション | ◯ |
セイルチェアは1サイズなのに対して、アーロンチェアは体格に合わせて3サイズ展開されており、日本人女性だとAサイズかBサイズが合うはずです。
実際163cm細身体型の私がAサイズとBサイズを試しまくったところ、Aサイズは座面の横幅がピッタリで窮屈でした。Bサイズの方が幅にも余裕があり、動いてもキツく感じません。
もうお分かりかと思いますが、両者とも見た目もお値段も全く異なるのに機能的にはほぼ一緒で、特に「アーロンチェアじゃなきゃ嫌だ!」みたいなこだわりがなければ、ぐっと安価で手に入るセイルチェアで問題なさそうです。
ちなみにハーマンミラー社の販売しているチェアは、リクライニングしたままそこで固定(ロック)する機能がついてません。
頭を支える「ヘッドレスト」もついていません。
その点、日本のオフィス機器メーカーであるオカムラやイトーキなどで販売しているチェアは、リクライニングさせたままシートをピタッと固定できたり、バックの腰回りを調整する機能がついていたり、ヘッドレストつきモデルもあったりと至れり尽くせり。
そういった細かい操作性をお求めならやっぱり日本メーカーをお勧めします。
セイルにした理由その1:デザイン!
オフィスチェアを買うにあたり何度も店頭で足を運んでは座ってきたのですが、セイルチェアはやっぱりデザイン性が頭一つ抜けて優秀です。パクリ商品が出るくらい。(笑)
私以外にも、セイルチェアを買おうと決めた人ってやっぱりデザインで決めたんじゃないでしょうか。
一目で分かるキャッチーさというか、唯一無二のフォルムなんですよね。
何と言っても特徴的なあの船の「帆」のように迫り出した背面のメッシュ構造ですが、船の帆ではなくアメリカのゴールデンゲートブリッジをイメージして、デザイナーのイヴ・べアール氏によって製作されています。
私は良いデザインにお金を払いたい派なので、このデザインと性能に9万弱を支払うことに何のためらいもありません。
あとこれは実用的なことですが、座面が絶妙なグレー地なので実は汚れが目立たないメリットもあります。
パッと見て鮮やかな色はお手入れやお掃除が大変というデメリットもありますからね・・。
ホワイトだと圧迫感がなく北欧風のインテリアにもしっくり馴染むのでオススメです。
セイルチェアに限らず、大きなインテリアショップだとそうでもないのに、自宅だと異様に大きく見えるあの法則によって、セイルチェアも実質に置くとどっしり構えて大きく見えるんですよね。
なので、狭い我が家では、レッドやブラックだと存在感が強すぎて、部屋が狭く見えたはずです。
セイルにした理由その2:意外と使える「前傾チルト機能」
セイルチェアには前傾チルト機能がついています。
前傾チルト機能とは、背面が直角に近い位置まで調整する機能のこと。これによって上体を起こし気味にして背骨を自然なS字カーブに立てることができ、長時間正しい姿勢を維持することができます。
・・んで、この前傾チルト機能、要る要らないで好みが分かれるところで、普段から背もたれにガッツリ寄りかかって作業するタイプの人は必要ないかもしれません。
集中すると段々顔が前につんのめって猫背になってしまう私のようなタイプは前傾チルト機能が効果を発揮します。
実際、使ってみると快適そのもの。顔が前に行きすぎない角度というんでしょうか。直角に近いちょうど良い角度で背面が固定され、
なんでこんなに集中できるのだろうと、座面を見てみるとちょっとした秘密がありました。
前傾チルトにすることで、座面も少〜しだけ前に傾斜がつくので、背骨を立てて座る姿勢がスムースに取れていたんですね。これだと腿の裏も力が分散されるので苦しくありません。
さすが「エルゴノミクス」という名を世に知らしめる名チェアをバンバン生み出しているハーマンミラーです。
・・とは言ってもやはり前傾チルト機能のまま何時間も作業していると疲れるので、集中切れたな〜と思ったら普通モード(後傾)に戻してます。
セイルにした理由その3:調整レバーが分かりやすい
セイルチェアの調整レバーってどれもミニマルで操作しやすいと感じますね。
調整レバーの周りもスッキリとしていて、調整レバーも複雑な形をしていないので直感的に操作することができます。
ハーマンミラーのチェアについている調整レバーって、セイルチェア以外もそうですが、初めて使う人は絶対に操作できないという独自の操作方法でちょっと”クセ”があります。
一度覚えちゃえば簡単なのですが、私も最初の頃はどう調整していいか分からず、店頭でチェアの調整レバーと睨めっこして固まっていました。(笑)
ただでさえ分かりづらい調整レバーなのに、アーロンチェアとかエンボディチェアは、レバーの形状が独特なので初心者泣かせな面もあります。
上記2つの調整レバーは例えるなら、車のウィンカー(方向指示器)のレバーを思わせるひねって操作するタイプ。
リクライニングと前傾機能、それぞれ独立した二つのレバーがあり、これが慣れるまでややこしそうなのです。
↓
エンボディチェアに至っては上下調整をするレバーが、どうしてこんな形にしたの!?と問いたくなるぐらい独特な形状をしていて、レバーがまるでストローかってくらい細いのです・・。
操作性もそうですがレバーの作りが無骨なのは、大胆で合理的なUSAデザインならではなのでしょうけど、手が小さい私のような典型的な日本人女性には使いづらく感じるのは否めません。
(このレバーの使いづらさは、Stealcase社(アメリカ)やウィルクハーン社(ドイツ)のオフィスチェアに座った時にも同じように感じました。調整レバーやダイヤルがデカくてゴツい!そして座るところも大きい・・!とまさにアメリカンサイズ。乗ったことないけど、V8アメ車ってこんな感じなのかもと思ったり。)
セイルにした理由その4:掃除しやすい
美しい物はその状態を維持するために労力が必要です。つまりはメンテや清掃に時間かけなきゃいけないよって話です。
セイルチェアを選ぶ前には、ハーマンミラーの中でもハイエンドにあたるエンボディチェアも良いなと思っていました。
エンボディチェアは座り心地も最上級で、腰をかけた瞬間からまるで雲の上にいるような極上の気分になれるのです。
ところがエンボディチェアはその構造上、独自の「ピクセル構造」っていうのが相当緻密に作られていて、外から見ても細かいパーツが入り組んでいるのが分かるほど。
この場合、おそらくですが、パーツが一つでも壊れたら修理も難しいだろうし、細かいパーツにも埃がたまりって掃除も念入りにしないといけないだろうな〜と感じました。
その点、セイルチェアはこの足回りの構造がシンプルなので掃除しやすいです。お部屋をお掃除したついでにウェーブなどでさっとホコリを取るだけで完了。清潔!
ちなみに、背面のメッシュ構造(エストラマー)はどうするの?って話ですが、これ自体もそれほどホコリを吸う素材ではないようで、一ヶ月ぐらい使用していますがホコリが目立つことはありません。
私のセイルチェアは背面がホワイトなので、ブラックやレッドだとどうなるのかは分かりません。
セイルにした理由その5:高性能なのに安い
セイルチェアは正直なところエントリー機だけあって一番お安い価格なんです。
もちろんグレードにもよりますが、アーロンチェアは20万〜、エンボディチェアに至っては25万(!)もするスペックもあります。
さすがに椅子に20万はちょっと・・・と感じると思うし、それはいたって普通の感覚です。オフィスチェアにハマる前は私も同じでしたから。
高性能チェアでも万が一故障して修理に出すことまで考えると、高額な椅子ほどメンテ代金がシャレにならない怖さもあります。
維持できるかを考えた時に、セイルチェアぐらいのグレードだったら修理して大切に使える金額だと考えました。
セイルにした理由その6:座面がクッションだから女性にも優しい
女性の皆さんにお聞きします。
あなたは冷え性ですか?
ハイ。私は冷え性ですと自信を持って言えちゃう方、座面がメッシュな椅子は避けたほうがいいです。
セイルチェアにあってハーマンミラーの他のオフィスチェアにないもの、
それは座面がクッション地だということ
冷え性の女性には切っても切れないオフィスでお尻のあたりが寒い問題があります。
冬場は特に腰回りがスースーしてブランケットが欠かせない人は多いかもしれません。
私も冷え性で冬場はめっちゃ冷えます。女性に冷えは大敵です。
意外にもハーマンミラーのオフィスチェアは座面(座るところ)がメッシュ素材な機種が多く、クッション地なのはこのセイルチェアだけと言っても過言ではないのです。(エンボディチェアも座面に張地が付いていますが・・かなり独自の構造です)
春から夏にかけての比較的家の中が暖かい時期にオフィスチェアを購入してしまうと、冬場のことをうっかり忘れてしまう傾向があり要注意です。
もしオフィスチェアを買う機会があったら、座面がメッシュかクッションが良いのかもよく考えて選んでください
メッシュ地だと座った直後だと痛くなくても、長時間座り続けるうちにお尻の骨が当たって痛くなってくることも考えられます。
高性能なハーマンミラーのオフィスチェアに限ってはそんなこともないと思いますが、メッシュ地は声質的にそういうこともあると念頭に置きましょう。
セイルチェアの惜しいところを挙げてみる
さてここからは、惜しいところを挙げてみます。
セイルチェアの性能的には申し分ありませんが、もうちょっと頑張って欲しかったな〜と感じるところについて。
女性にはリクライニング機能が硬め?
一つはリクライニング機能。
車のシートとかでも背もたれに体重をかけると背面が後ろに下がると思うんですが、あの機能がリクライニング機能ですね。
セイルチェアにはこのリクライニングがついていて、リクライニングの柔らかさをダイヤルで調節して自分好みの柔らかさに設定することができます。
ところがセイルチェアのリクライニングは少し硬い設計になっているようで・・
私の場合、最大にリクライニングの硬さ調整を柔らかくして、座面を良いカンジの位置に自分で調整。こうやってリクライニングをスムーズに出来るように調整しています。
それでも反発力のおかげか、リクライニングしても一定の力をかけないと、元の位置に戻されてしまいそうな反発を感じます。
なので、小柄な女性や細せている人がリクライニングする場合注意が必要かもです。
男性はリクライニング機能に関して不便は一切感じないと思います。
身長165cmのうちの娘が背もたれに寄りかかった場合、体重をかけると大した力も必要なくスムーズに後ろにリクライニングしてくれます。
ある程度リクライニングになったところで力を抜いても、急に押し戻されるような強い反発は感じないようです。
同じハーマンミラーの『アーロンチェア』はリクライニングを一番柔らかくすると、後ろにひっくり返りそうになるくらい(!)柔らかくなりました。
最上級のエンボディチェアに至っては、背面がピタッと背中を支えてくれて、まるでロッキングチェアに座っているような快適な座り心地。
この辺は10万を切るエントリーモデルのセイルチェアなので・・目をつぶりましょう!
アームレストがしょぼい
セイルチェアは一応アームレストがついてます。
標準モデルですと上下の調整のみ。そこそこ良い値段のオフィスチェアには当たり前についている、前後左右に動く機能はありません。
上下のみでも良い位置に留まってくれますが、残念だったのは、
アームレストが微妙〜に体から遠いこと!
パソコン作業をするときなど、腕を置いて肩への負担を軽くするための純粋な「アームレスト」としての機能は物足りない。
私の場合、腕をちょっと外側に広げて置く感じです。こんなイメージです。↓
本当はもっとアームレストを内側に引き寄せて狭めたいのですが、アームパッド自体の調整ができないので仕方ないですね。
仕事以外でリラックスした体勢で本を読んだり、リラックスするぶんには全く問題ありません。
ガタつき・”あそび”は許容範囲で
セイルチェアは調整位置が決まったと思っても少しガタつきがあったり、ピッタリ固定されず多少動いたりします。
「あそび」ってやつですね。
一番あそびを感じたのは、座面の位置と前傾チルトにした時でしょうか。
座面をここだ!と位置を合わせていざ座ると「ガタッ」とズレる音がしたり、上にもある前傾チルトにした時もそこでピタリと固定されず、もたれかかると後ろにわずか〜に動く。これちょっとイラっとします。
この辺は「そういうもの」だと思って目をつぶるしかなさそうです。慣れちゃえば音もさほど気にならなくなります。
購入して1ヶ月使ってみた感想は!?
セイルチェアを購入してちょうど1ヶ月経った率直な感想。
それはやっぱり
買ってよかった!
に尽きます。
長時間座っていてもお尻やもも裏が痛くならず、背中も蒸れない。
疲れたらリクライニングで後ろに思いっきり背筋を伸ばしてストレッチしたりと、寄り添ってくれています。
以前使っていたのが、なんと使わなくなったダイニングチェア(しかもめっちゃ重い)だったので、余計に良さを感じているのもありますが、それを抜きにしても素晴らしいチェアだと実感しています。
でもやはりお高いです。
ハーマンミラー社のネームバリューを差し引いたとしても、「イスに10万円!?」と驚かれるのは間違いないです。
買うならご家族の同意は必要です。(笑)
うちの娘なんて、セイルチェアに座ってみたところで普段使っている1万円のオフィスチェアとどこが違うかと聞かれても、????・・な反応ですし。
オフィスチェアに関心や興味がなかったりコダワリがなければこれが普通な感覚だと思います。
私も腰を痛めているわけでもなく、今のところこれといった不調はせいぜい肩こりぐらいで、いざ清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったとしても、その良さが充分に実感できずオーバースペックになりかねないはずです。
セイルチェアはお値段と機能のバランスがちょうど良いかな〜と思ったのが率直なところ。
オフィスチェアとして優秀なだけではなく、デザイン性やセンスも抜群です。
ハッキリ言って、自慢できます
体のためを思うとちゃんとしたオフィスチェアに憧れはあるけど、会社で使っているようないかにもなオフィスチェアはちょっと・・
とか、
北欧家具にもヴィンテージテイストにも合うオシャレなチェアが欲しい!
・・なんて人には満足出来るチェアだと思います。(私もそうです)
私が仕事用デスクを置いている部屋は畳の和室ですが、それでもしっくりきちゃうのはセイルチェアのおかげなのか、色使いのおかげなのか・・
どちらにしろ、大きすぎず、日本の家でも圧迫感のない抜け感のあるデザインで気に入っています。
セイルチェアの英語スペルが「帆」とか「航海に繰り出す(Sail away)」という意味の「SAIL」じゃなくて「SAYL」なっているのニクいです。 真ん中の特徴的な「Y」型のフレームを意識してるみたいですね。
オフィスチェアって奥深くて、試しに座ってみてはじめて体に合う・合わない形がハッキリと分かるので、店頭でアレコレ座って感触や使い心地を試してみるのが一番です。
・・と、こんな感じで独断と偏見で感想を述べてきました。
セイルチェアを検討している人も、そうでないけど何かチェアをアップデートしたいと考えている人も、何かの参考になれば幸いです。
特に女性にとって参考になれば嬉しいです!
ではでは。
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