こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
赤城乳業のアイス「たべる牧場ミルク」にハマり中です。 売れているだけあっておいしいです。 さわやかなミルク感で後味さっぱり。 牧場で売られているあのソフトクリームの味に、おもわず顔がほころびます。
「たべる牧場ミルク」は当初インスタグラムなどSNSで爆発的に火がつき、若い女子がこぞってインスタに挙げるいわば「インスタ映えアイス」として一躍有名になりました。
うちの娘もちょこちょこ買っては写真を撮るということを繰り返しています。
しかしそのおいしさよりも、私はあるパーツに惹かれて幾度となく買ってしまいます。
そんな私の心をグッと掴んで離さないのがこの牛さんのイラスト。↓
牛さんのかわいさといったらもう!(牛だけに)
もう・・モウ・・
初めてこのアイスを見たのはコンビニだったでしょうか。
あるのはちょこんと描かれた牛のようなもの。 白と黒の頭のフォルムに、申し訳程度に描かれたツノでそれが牛さんであることを認識しました。
衝撃を受けました。
それにしてもそれ以外の顔のパーツの自由さといったら!!
牛の目はこうあるべき、牛の鼻はこうあるべき、そして目鼻口はここにあるべき・・。
「てへっ☆」と微笑む(ように見える)ラフな点だけの目と口が、本来あるべき牛の造形をメッタメタに壊してくれます。
私はまだまだ既存のアイディアにどっぷり浸かって満足して、思い上がっていたんだなと。
まだまだ「こうあるべき姿」に囚われ、その檻の中でダンスしていただけなんだと。
なぜか「牛さん」から深い真理を得ることができました。
このイラストを描いた?であろうデザイナーさんの発想に脱帽。そして色々学ぶことができました。
「アイディアはいつでも予想外のところから飛んでくる」
「既存のアイディアを疑ってみる」
ということ。 教えてくれてありがとうございます。
というか単純にこの牛さんかわいい!
あ。アイス溶けて来た。早く食べよ。
(牛さんのお顔が中心に寄っていることで、人はそれを赤ちゃんの顔と認識して本能的に「かわいい」「愛くるしい」と思うそうな。めちゃめちゃかわいいので、牛さんグッズが あったら報告します。)