テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

それ思い込みですから!あなたを縛る思い込みとサヨナラする一週間のステップ


濃く淹れた麦茶にミルクを入れるとアイスコーヒーの味になるそうです。

ほんまかいな。

騙されたと思って試してみたら・・なるほど、コーヒーっぽい・・。

っぽい・・・けどコーヒーとは違う何かですよねこれ〜。

でも麦茶にミルクを入れようと発想に至った最初の人はすごいな〜と感動しています。

「コーヒーの代りになる飲み物なんてない!」と信じきっている私たちには到底至らない発想であって、

そんな思い込みのバリアから一歩飛び出してみると人生変わるんじゃないかと思い始めました。

・・って、なんのこっちゃ。

暑中お見舞い申し上げます。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。

人によく見られたいと思ってやっていることを一つやめてみる

最近、自分で認識している「私の姿」と、他人が見る「私の姿」って違うのではないかという疑問が頭をよぎり、

軽い実験をしてみることにしました。

なんのこっちゃと思った?

いかに自分って変なことにこだわっているかを認識し、じわじわと消耗させるショボいこだわりをやめてもっと身軽になっていこうと思ったワケです。

早い話が「思い込みやショボいこだわりをぶち壊せゲーム」です。

ゲーム参加人数一人!!(自分だけ!)

ルールはひとつ。

一週間の間、人によく見られたいと思ってやっていることを一つやめてみる!

私、「良いカッコしい」なんです。

人からよく見られたいという欲求がブレーキとなり、 そんなところで人目を気にするのかい!と呆れられることも少なくありません。

そう。見栄っ張りなんです。

オシャレは大好きなのですが、服を買うときも自分が良いと思うかより、人から見て高く見えそうかオシャレかなどが判断材料になったりして、

そうなるといつのまにか「ダサい」とか「オシャレじゃない」と言われたくなくて必死になっている自分のできあがり。(笑)

人から良く見られたいと頑張らなくても自分が良ければいいんじゃない?と気づきました。

あれれ、前置きが長くなりましたね。

一週間の間だけ、ピアスをやめて、ネイルをしないことにしました。

Photo by Element5 Digital

はたから見るとくだらないことなんですが、毎日とっかえひっかえピアスをして爪を整えていた私にとってはそれらを止めることは死活問題に等しいこと。

ピアスもネイルもしないで会社に行くなんて「すっぴんで街を歩く」と同じことなんです。

ちょうど耳のピアス穴がかぶれてピアスつけられなくなったところだし、

ネイルも綺麗に落として爪を切りそろえ、何食わぬ顔で会社に行きました。

そしてその結果!!

・・

・・

何も起こりませんでした。

何も起こらなくて当たり前ですね。(笑)

私の耳にピアスがついていなかったところで周りからヒソヒソされることはありませんし、 評価が下がったりすることもありませんでした。

いかに私は自分で作った謎の思い込みで縛っていたか実感することとなりました。

私はマイルールとして「人前に出る時はオシャレでありたい」というルールがありました。

それはいつしかエスカレートし、ピアスひとつ付けないことすら許されないものとなっていたんだと思います。

ここまでくるともう強迫観念ですよね。

私の耳にピアスがついていようがネイルしていようが世界は回っているのにね。

自分の思い込みに縛られていたその滑稽さに気づいてからは、身なりもほどほどで全然OKなんだと適度に肩の力が抜けました。

そう。だからすっぴんで出かけても大丈夫!(笑)

人は自分以外の人をそれほど気にしていない

もう一つ気付かされたこと。

それは今回の「思い込みやショボいこだわりをぶち壊せゲーム」で得た一番の収穫かもしれません。

それは、

人はそれほど自分以外の人の一挙一動なんて見ていないということ。

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▲みんなの評価って本当だろうか。実は人って私のことはそれほど見ていない。
Photo by Tim Gouw


「あの人はオシャレだ」 「あの人は賢い」 「あの人はケチだ」 ・・・

私たちは人からの評価一つで傷ついたりムカついたりしています。

人からの評価には人間の人格を決定付けてしまうような大きな力があると無意識に信じているんですね。

人からの評価ほどあてにならないものはありません。

その悪い評価だって、その場のムシの居所が悪くて吐いた捨てセリフかもしれない。

あなたのことを羨ましいと思っている人がちょっぴり嫉妬心からその一言を言ったのかもしれません。

その人はあなたの中にあるあなたの美しさ崇高すうこうさを見てそんなことを言っているんでしょうか・・?

・・ないない。(笑)

人が誰かを評価する時なんて、大抵その人全体の大まかな「雰囲気」から、 ただ「何となく」そう思ったことを言っているだけ。

そう。人からの評価なんて無責任でテキトーでなんです。

そんなテキトーな口からのでまかせを信じ込んで、せっせと作ってしまった勝手な自分のイメージも思い込みということになります。

自分が持っている自分のイメージが思い込みかそうでないか、こんな問いかけをしてみませんか。↓

●自分を過小評価していないか?
●親や周囲の期待しているイメージを演じているだけではないか?
●周囲に遠慮しているだけではないか?

Life&Mind『人生を決定づける「ビリーフチェンジ」成功の鍵と8つのステップ』より

3つのどれかの問いかけにドキッとさせられたらしめたもの。

勝手なイメージを作っている元凶が分かるかもしれません。

ちなみに私の場合、2番目と3番目の問いかけにドキドキしまくりです。

たぶん図星なんでしょう。

最初の話に戻りますが、「思い込みやショボいこだわりをぶち壊せゲーム」かなりおススメです。

たった一週間だけ、「こんなの自分らしくない」と感じる禁忌タブーことをやってみる。

すっぴんで街を歩くこと? スニーカーばかりの自分がヒールを履くこと? 彼氏の言いなりな自分が彼に意見すること?

・・

一週間だけ思い込みを外すことで人生が変わるほどのブレークスルーがあるしれませんよ!

ではでは。

いつも読んでくださってありがとうございます。