こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
企業では早くも仕事始めを迎え、平成最後のどんちゃん騒ぎのようなお正月気分も徐々に薄れてきた今日この頃、
お正月の暴飲暴食のツケが回ってくるのが何といっても胃腸。
師走の忙しさから一気に年末年始になるのでなかなか疲れも取れないんですよね。
私もお正月はだらだらと朝からお酒を飲んでおせちをつまみ、
お正月だし〜と言い訳して普段食べられないようなスイーツを食べて、
それに加えて就寝もだいたい夜中の2時を回る頃だしと、絵に描いたような自堕落な年末年始を送ってしまいまして、知らずに胃腸にかなりの負担をかけていたようです。
案の定1月2日の朝、猛烈なだるさ疲れに見舞われ胃もたれまで起こして正月早々ダウン。体をいたわらなかったツケを一括払いする羽目になりました。
グロッキーなままドラッグストアに駆け込んだ私は、早速「ヘパリーゼプラスII」なる錠剤が目に留まります。
ヘパリーゼと言えばパッケージにでかでかと描かれた肝臓のイラストですが、ヘパリーゼプラスIIにはさらに「疲れやだるさに」とあったので症状当てはまりまくりの私の目に留まります。
はい、疲れやだるさあります。シンドイです。パッケージの肝臓先生(勝手に名付けた)が神様仏様に思えた私は藁をも掴む思いでヘパリーゼプラスIIを手に取りレジへ急ぎました。
↓↓とりあえず一番安くて2回分が入った小袋タイプです。↓↓
この手の袋タイプで思い出されるのがコンビニで手軽に買える「お酒の席でお疲れの人向け栄養剤」ですよね。
効かないけど何となく効きそうだし、周りも飲んでいるからと気休めで買っていることに気づいているはずです。はい、私もです。
飲み会の後になるとコンビニに急遽駆け込んで有名な「ウ○ンの力」とか「ノ○カタ」とかヘパリーゼとかを買って飲むものの効いた試しがない!
今回は絶対二日酔いになりたくないと栄養剤飲んでも翌朝しっかり二日酔いをくらいますし(笑)
ウコンも肝臓ナンチャラ物もオシッコになっちゃったんじゃないの??と疑いたくなるほど効かない。
渡辺謙さんが某ルーペのCMで「字が小さくて見えない!!!」とおっしゃっていましたが、
この手の栄養サプリも「効いた試しがないッ!!」と一刀両断してほしいものです。
Q・・で、ヘパリーゼプラスIIの効果はあったの?
A:私には効果あり!だるさが取れ胃腸の調子も元に戻りました。
結論から言えばちゃんと効きました。
ヘパリーゼプラスIIはコンビニで手に入る栄養補助食品のヘパリーゼと錠剤の見た目は変わりません。
暗赤色のツルンとした糖衣錠で、飲みやすく舌の上にほのかな甘さが残ります。
違いを感じたのはその後の体の調子でした。
服用後2〜3時間した頃から吐き気が取れて、体全体に覆いかぶさっていた鉛のようなだるさも取れて体が軽くなってくるじゃありませんか!
気がついたら不快だった胃もたれも消えて自然と食欲も戻ってきました。
食欲が戻ってご飯を美味しく食べることができたので食後に2回目を服用しました。
次の日には昨日までの不調が嘘のように調子がすこぶる良くなりました。
あれ??いつものヘパリーゼと違うぞ??と異変を感じた私はこの時初めて気づきます。ヘパリーゼプラスIIは「第三類医薬品」だったことに。そう医薬品だったんです。そりゃちゃんと効き目があるわけです。(ちゃんと説明書を読みましょう)
なるほど、ここが「栄養補助食品」と「医薬品」の違いなのか。
コンビニで買えるスタミナドリンクや錠剤はあくまで栄養補助食品でありサプリと一緒なので効果は・・・なわけですね。
「栄養補助食品」のヘパリーゼも「医薬品」のヘパリーゼも「肝臓水解物」らしき成分とビタミンB6(主に疲労回復効果)などのビタミン類の配合は似ているので、素人には何が違うのかさっぱりですが、
栄養補助食品のヘパリーゼにはないイノシトールという成分が何かの鍵を握っている気がします。ヘパリーゼプラスIIは胃腸の薬というよりは肝臓側から調子を整える滋養強壮薬かもしれません。
(関係ないけどイノシトールと聞いて亥年の「イノシシ」が思い浮かんだのは私だけではないはずです。)
服用は食前・食後いつでも構わないとあるので食欲がなくても飲めるのが良いですね。
医薬品と知らずに飲んでそれなりの効果を感じたことからも「医薬品」のヘパリーゼプラスIIは気休めではなくちゃんと作用してくれていると確信しました。
胃腸や肝臓に残った正月気分をいい意味で吹き飛ばしてくれる薬に出会えて良い新年のスタートとなりそうです。
そもそも私のように胃腸が弱い人は普段から疲れを溜めないよう気をつけなくてはいけないんですけどね。
ー終わりー
※あくまで個人的な感想ですので効果の現れ方にはすごく個人差があります。用法用量を守って適度な服用をお願いします。市販の薬でも効果が現れない場合は医者へ行きましょう。