テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

シングルマザーはママ友を職場で探すとうまくいくワケ


シングルマザー

こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。

子供のためにもママ友が欲しい、だけど周りにいるのはパパさんがいる家庭ばかりで気がひける…

シングルマザーはそんな気持ちを心のどこかで抱えているわけで、パパがいる家庭のママ友とは何となく話が合わず距離をあけてしまうなんてことも。

たとえ今のママ友関係が居心地良くても、シングルマザーならではのモヤっとした悩みを打ち明ける機会もないんですよね。

そこはやっぱりなんか違うと感じているから…。

ちなみに私は「ママ友」と呼べる友達はいません。😅

子供の成長とともに「ママ友」がいないままになっていて、気がついたら子供も手がかからなくなっていました。

子供が成長すると親が子供のイベントごとに出る機会がめっぽう減るので、自然と「どうでもいいや〜。 なにせ一人の方が気楽だし〜🎶」とママ友作りを放棄してしまい今に至ります。😝

授業参観や保護者会などに行くとどのクラスにも必ず、誰とも群れず一人で来ている人はいるので気になりませんでした。

今思うことはやっぱり焦ってママ友作らなくて良かったということ。

ママ友は作らなくていいんじゃない?

そもそもね、ママ友を絶対作らなくちゃいけないなんて誰が決めたのかって話です。

ママ友を作らなくちゃ生きていけないなんてことは絶対ありません。

子育ての相談ひとつ取っても今はSNSがありますし、ちょっと調べれば同じぐらいの年齢の子供を持つパパ・ママが発信している育児情報をたくさん得ることができます。

リアルで聞けないような相談もネットで調べれば解決。

よく調べもせず知ったかぶってテキトーなことを言う(笑)近所のママの言っている不確かなことより、ネットに散らばった情報の方が正しかったなんてことザラにありますよね?

「それどうやって知ったの〜!?」と聞きたくなるような物知りなママいませんか?

知り得た情報を生活に生かしているママほど、周りの情報に振り回されずネットから情報を得て活用しまくっているはずです。

だから周りに聞く人がいなくても良い。

スマホがあれば大抵のことは知ることができるので困らないし、必要なものはフリマアプリで買ったりすれば良いのですから。

職場のシンママさんを探そう

おそらくシングルマザーは何らかの職についていると思いますが、普段よほど時間を持て余していないと他のママと接する機会がない。

そもそも既婚で家にいる時間が長い他のママさんと日中働いているシングルマザーとは生活のパターンが違うんですよね。

ハハハっ('▽') 単純ですね。

職場の人の方が一緒にいる時間も長く話が合いやすいと気づいたのは、どうして自分にはママ友が出来ないんだろうと悩んでいた時でした。(笑)

案外話が合うのが職場に一人や二人いるであろうシングルマザーさんなんです。

職場にいるシンママさんがうまくいくワケ
・そもそも住んでいる地域が異なるのでフラットな関係
・「職場仲間」というだけで距離感をキープできる!
・立場が対等だから心の内やホンネを話しやすい
・同じような生活水準なので話が合いやすい

住んでいる地域が違うメリット

シングルマザー

職場の人は一緒に働いているという共通点がありますが、よほど近所のスーパーとかでない限り、住んでいる地域も家族構成もバラバラではないでしょうか。

中小企業になると、自転車で来れる近隣の人よりも、車や電車バスを使って遠方から通ってくる人の方が多かったり。

そうなると同じシンママさんでも、地域も違ければ子どもの学区も違うので、そもそもあなたのプライベートが見えにくいのです

「あっちの息子さんの方が頭が良いな…」なんて格差が見えにくいので、いわゆる「マウント」をされずにすみます。 下手にママ友と近所すぎると、どこのアパートに住んでいて子どもの身なり格好、性格から成績(!)までバレバレになってしまう怖さが。

生活水準が似ている=話が合いやすい

職場のシンママさんは、自分とレベルが似ていることで話が繋がりやすく仲良くなりやすいことも言えそうです。

なぜなら、職場の人たちはそこへ無作為に集まって働き出したのではなく、ある程度のふるいにかけられているから。

職種問わず、面接などでスキルや人柄など一定の条件を満たして合格した人だけがあなたの職場で働いています。

そう。つまり職場にはあなたと生活水準や思考レベルが似ている人が多いということ!

この思考レベルを独断と偏見で「偏差値」ということにして、職場ではこの偏差値が似ているもの同士が集まりやすいことから、仲良くなりやすいベースが出来ていると言えるのです。

アパレルや雑貨屋など趣味色が強い職種などは働いている人もみな同じような趣味があったり、同じものが好きだったりするのは予想ができますね。

編集・IT・デザイン職などクリエイティブ職では柔軟で個性的な人も多く、みんなそれぞれコアな趣味などを持っていたりするのでオタク女子は話しやすいです。

心の内やホンネを話せないシンママたち

同じ職場で働く仲間とはいえ、育ちも住んでいる地域も違うシンママ仲間でしたが、そこで聞かれたのはやはり「自分の周りにシングルマザー(ファザー)がいない」という声でした。

ひとり親さんは心のどこかで「両親そろった家庭と比べてうちは違う」と常に自覚をしています。

両親そろった家庭はとても”キラキラ”して見え、旦那さんのいるママと行動することに気後れしてしまい次第にママ友から離れていく─ 職場のシンママさん達と話しているうちにそんな構図が見えてきました。

地域にもよりますが、保育園・学校のクラスの人数から換算しても、シンママさん含め「ひとり親」と呼ばれる家庭数はさほど多くないんですよね💦

うちの娘は保育園から小中まで小規模校からマンモス校まで経験しましたが、体感としてひとり親さんはクラスの10分の1いるかいないか、とても少なく感じたのを思い出しました。😧💧

同じ学校に通うシンママさん同士ですとつい要らぬ「忖度」が働いてしまったり、お互いの子どもを比べてしまうような気がして親しくなることはありませんでした。

さらに気づいたことが一つ。

基本的にシンママさん達は日中忙しいので、子供の通う学校や地区のシンママさんたちは顔を合わせればちょっと話をする程度で顔を合わせることが少ないこと!

だからこそ自分の子供とは直接関わることのない環境にいるシンママさん = 職場にいるシンママさんの方が知り合いやすく、心をわって話すことができるのだと思います。

シンママの職場友とこんなコミュニケーションで仲を深めよう

「職場の仲間」だからこそ良いカンジの距離感を保てて、お互いのプライベートを詮索しすぎず前向きに頑張れる。

その居心地の良さが心を開くきっかけとなり、やがて子連れで一緒にお出かけに行ったりランチをする仲になったりと自然体で付き合えたりするんです。

もし職場に何人かシングルマザー・シングルファザーの人がいたら、ランチ会など誘ってみると良いかもしれません。

過去私がいた職場では数名のシンママさん働いていましたが、職場の休憩時間に話す程度でお互いそれほど親しい仲ではありませんでした。

そこで私は「シンママ会」と評して子連れOKの飲み会を企画。

職場での顔は知っているのにプライベートで会うのは初めてというシンママさんも多く、職場では聞けなかったことやシンママならではの悩みの話などで大盛り上がり🎉

シンママ仲間の間からぜひ二回めもやろう!という声が挙がったことで、退職などで参加するメンバーが変わりながらもすっかりシンママさんの間で浸透したイベントとなりました。

歳の近い若いシンママさん同士が仲良くなり、子連れ🐧で一緒にお出かけなんて話も🚗🐾

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忙しいからとママ友付き合いを避けがちなシングルマザーですが、職場の人はちょっと…と思うかもしれません。

職場にいる人たちほど案外、プライベートでとても打ち解けあえる良い友達になるかもしれません。

ではでは。