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パートで働きたいママ必見!ブラック求人を掴まないためにチェックすべきこと7つ


パートで働きたいママ必見!

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

働き方改革によって早めに社会進出したい子育て世代の女性が増えています。

まだまだ都市部では待機児童の問題も抱えていて、働きたいのに子供を保育園に預けられなかったり

子供による急なお休みに対してパート先から理解が得られなかったりと子育て世代が働く壁は厚く感じます。

子供が小さい時に離婚した私ですが、離婚して最初に働いた職場が子育てに理解のない職場でした。

何しろ職場の人員が少なく一日休むのも遠慮を重ね、子供が急に発熱したなんて時は母に預けて職場に行っていたほど気を使っていました・・。

その後すぐにそのパート先を去り、なんとか見つけた職場は地元で名の知れた企業で、大きな工場ではたくさんの子育て世代のパートさんが働いていました。

上司は男性でしたが子育てしているママさんに理解がありましたし、誰かが急なお休みで休んでもフォローしあえる環境だったので助かりました。

数年後にステップアップを図るため辞めることを告げると上司や周りのパートさん達はとても喜んでくれました。

その後ステップアップで職業訓練校(基金訓練)に行った私ですが、探し方を工夫することで卒業した後も子育てに理解のある職場で働くことができました。

自慢じゃないけど職歴の多い私。様々な職場経験をしてきたおかげである程度「勘」が働くようになりました。😅

今回は、今までの経験や人事に聞いた話などから、子育て中のママにとって働きやすい職場を見つけるを挙げてみます。

\ここからすぐ読めます/

「子育て応援しています」と記載されている職場は◎!

働くママ

単刀直入に言えば、「子育て中ママ活躍中」とか「子育て支援〜」など「子育て」という言葉が入っていたら100%理解あると思ってOK。

子育て支援を前面に出している職場はハズレなし。

特にまだ手のかかる小さいお子さんがいる人には働きやすい職場なのは間違いありません。

企業で積極的に子育て中のママさんを採用していたり、また働いている人も子育て中の女性が多いです。

いざ働き出すと、子供が朝から熱が出た!子供が急病になったと子供の通う学校から電話かかってきた!なんて急にお休みしなくちゃいけない事なんてちょくちょく発生するので、いざという時に職場に子供がいるママが多いと譲り合ったりフォローしあったりできるので心強いです。

子育てママは「お互いサマ」の気持ちが強く、同僚のことを気遣いし合える環境を作るのに長けていますよ!

「30代女性」の比率が多く女性が多い職場は◎!

最近では求人の際、何歳までと年齢制限を出来なくなったおかげで〇〇代〜〇〇代女性活躍中という表現で働いている女性の比率を教えてくれています。

ここで是非30代女性活躍中が入っているかチェックしてみてください。

なぜ「30代」なのでしょう?

それは子育てしている人が一番多い世代だから。

20歳代ではまだ独身だったり結婚しても子供がいなかったりのバラつきがありますが、30歳代になると結婚している人の比率がグンと多くなりすでに子供が1〜2人いるケースが多いです。

子育てが生活の中心になっている30代女性が職場に多いという事は、当然会社側も理解を示さないといけません。

自然に職場全体に子育て世代をフォローしようとする体質が生まれます。

お互いをフォローし合える職場になると子育て世代にとって居心地が良いので長〜く働いてくれる。そうすると好循環が生まれ、より一層子育て世代を大切にしようと職場が改善を重ねてくれると考えます。

さらに注目したいのは女性の比率

職場にパート女性が多ければ多いほどパート女性が働きやすい環境が整っています。

パート女性が10人以上だったりすると、おそらく半分以上の女性は子供がいると考えられるので急な休みや学校行事があっても休みやすいです。

逆に女性が極端に少ないとか女性が数人しかいないという職場時は人員がいなく、休みたくても代わりになる人がいない可能性大。

人が少ない = 急な替えが出来ない = 子育て世代には向かないと予想されます。

もし働きたいと思っていたら面接の時、面接の担当者に子供がいても大丈夫か念を押すぐらいに聞いても良いかもしれません。

福利厚生がしっかりしている職場は◎!

これも当然ですね。

最低でも雇用保険にしっかり加入しているかはチェックしましょう。

また社会保険や厚生年金を対応しているかもしかり。

自分には直接関係なくても社会保険・厚生年金に対応していない職場は注意です。

今は短時間のパートを希望していたとしても、いつかフルタイムで働くことがあるかもしれない。その時は社会保険・厚生年金のお世話になることも念頭に入れておいた方がいいですね。

↓ではここから子育て世代には要注意の職場の特徴を挙げてみます。

子育てママが注意すべき職場

いつも人手不足の職場は要注意!

言わずもがな。いつも人手不足の職場です。

人手不足の職場なんてどうやって見分けるか。

人手不足の職場は大抵年がら年中ハローワークに求人を掲載していてハローワークの常連(笑)になっています。

すぐパートさんが欲しいので、面接に行くといつから働けるか妙に急かされたりします。

職場が人手不足に陥るということは人がすぐ辞めちゃうという事。人が入っても居心地悪くて定着しないんですね。

そういう職場は人手不足なので一人当たりの仕事量の負担が多くなり、パートを仕切る社員さんが常にイライラ。だから職場も重〜い空気で険悪ムードが漂っています。

従業員が疲れ切っており先輩パートさんから「どうせ辞めるんでしょ?」と疑いの目線を向けられることもしばしば。

ただでさえ子供を抱えて強く言えない立場の子育て世代にはしんどい環境が待っていると言えるでしょう。

ちなみにこれは言えることですが、面接の時に何か変だとか怖いとか「ここヤバイかも・・!?」などと違和感を感じたら大抵その直感は合っています。第一印象を大切にして。

男性が圧倒的に多い職場は要注意!

これも何となく理由が分かると思います。いわゆる「男社会」と言われるような男性の多い職場はまだまだ育児の理解が追いついていないと断言します。

私も以前男性の多い職場で働いた経験があり、子持ちの肩身の狭さをヒシヒシと感じました・・。

お子さんがいる男性上司であっても、育児と仕事を両立することの難しさへ対しては心の底からの理解は難しいのかな〜いうのが正直な感想です。

語弊のないよう言っておきますが決して男性に育児の理解がないと言っているわけではありません。

「イクメン」が増えつつある今では少しずつ職場での理解は進んでいますが、それでもほとんどの職場でまだ育児をする人の立場は狭い状況にあると言えます。

もし男社会で仕事を探しているなら子供がいるからといった特別な配慮を求めるのはタブー。

職場側にきめ細かい配慮や柔軟な対応は期待できないと思っておいた方が無難です。

「育児休業実績」がない職場は要注意!

ハローワークなどの求人では求人票に「育児休業実績」の欄があります。

この「育児休業法」は出産や育児のため職場を休むために必要不可欠な国の制度で、ママさんは当然のこと、パパさんでも取得することができます。↓

www.mhlw.go.jp

育児休業実績が「なし」になっている職場は育休を認めた前例がない。つまり育休を取得した社員さんやパートさんが過去に誰もいない。

誰もいないってちょっと怖いことです。

「育児休業実績」がない = 子育てのため育休を取った人がいない = 子育て世代がいない/または理解がないということ。分かりやすいです。

単に子育て経験のある人が職場にいない(いなかった)ということも考えられますし、妊娠したら辞めるのが当たり前な慣習があったりします。

これ実際私も体験したことがあって、長女を妊娠する直前までいた職場がそうだったのですが周りからの「妊娠したら辞めろ」の”圧”がすごかったんですね。😱(もう10年以上も前の話なので今はもっと改善されていると思いますが・・)

育児をしている以上、再び子供を授かる機会はなきにしもあらず。

今は良くても今後2人目3人目を妊娠したら?と考えると産休・育休の前例がないのは気が引けますよね。

誰でも産休・育休が取りやすい職場がどんどん増えて欲しいものですね。

面接で子供の事をしつこく聞かれる職場は要注意!

面接で子供のことをしつこく聞かれる職場

面接担当者「お子さん・・まだ小さいんだ〜。急にお休みするでしょ?大丈夫かな〜!?(チラッ)」

私「ハイ。いざとなったら子供を預けられるとよう母と連携を取っていますので、ご心配かけないように努めます。」

面接担当者「学校行事とかもあるよね〜・・ (ボソボソ)」

私「・・・」

↑これ。面接の時に何度も聞かれました。

面接担当者からしたら小さい子供を抱えている主婦を採用するのはリスクに映るのは仕方ありません。

しかし、問題は子供がいると聞いた途端に面接担当者の顔が曇ったり、子供が熱を出した時にどうするのかと何度も聞かれたりする場合は要注意。

子供がいるとあなたの代わりになってくれる人がいないのはまず職場に人手が足りていないのもありますが、子育て世代はウェルカムじゃないってことです。

今までの経験上大きな企業でもない限り、パートさんを現場で管理している立場の人が直接面接することが多いですね。

そういう立場の人は常日頃からパートさんを見ているので、もし面接で子供がいるかを聞かれて渋い顔をされたということは、過去に子持ちパートさんが仕事に穴を開けて支障が出てしまったイタイ経験があるのかもしれません。

そんな経験がある以上、会社全体の中で「子持ちパート = すぐ休む」という偏見が出来上がっている可能性があります。

そこで実際採用されたとしても、もし急にお休みをお願いしなくてはいけなくなった時、上司や周りから「ほらやっぱり」と嫌味を言われてしまうことも・・。

面接担当者の表情を見てイヤな感じがしたら避けた方がいいです。

まとめ

\こんな職場がオススメ!/
✔︎ 「子育て応援しています」と記載されている職場
✔︎  福利厚生がしっかりしている職場
✔︎ 「30代女性」の比率が多く女性が多い職場
✔︎  面接の時に安心できる職場
\こんな職場は要注意!/
✔︎  いつも人手不足の職場
✔︎  男性が圧倒的に多い職場
✔︎ 「育児休業実績」がない職場
✔︎  面接で子供の事をしつこく聞かれる職場

ママ専用の求人情報サイトなら子育て中でもウェルカム!

上記のオススメな職場の条件を全部満たしている職場が理想ですがそうはいかないもの。

出産・育児のため一旦社会を離れてしまった以上、今働こうしている社会環境がどれほど変わっているのか検討がつかないもの。

いざパートで働くぞ!と決意しても果たして職場で独身の若い子たちや他の同僚と一緒に働けるだろうか?

前職を辞めてからかなりブランクあるし・・仕事をイチから覚えられるだろうか?

子供のことで仕事に支障が出て職場に迷惑をかけちゃうんじゃないか?

いざ働く機会を目の前にすると急に気が引けちゃう人も多いはずです。

いきなり保育園に子供を預けて長時間働くのはキツイので、まずは短い時間からトライしてみるのが良いかもしれません。

子育てママ専用の求人情報サイトから求人を探してみると今すぐ出来る仕事に巡りあえるはず。↓

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在宅・時短のお仕事はママワークス

最近ではシフトの自由がきいて急なお休みもカバーしてくれることから子育て中のママの間で人気が急上昇している職種があります。

それがコールセンター

こちらからジャンジャン営業電話をかけるテレフォンアポインター(テレアポ)と違い、コールセンターの仕事は掛かってきた電話を一方的に受けて応対するだけなので営業行為はありません。

だから怖くないので心配しないでください(笑)。

電話口の受け答えにはしっかりとしたマニュアルが用意されているので、初心者からのスタートでも長く続けている人が多いです。

電話対応はちょっと・・と最初は抵抗があっても慣れるとスイスイご案内が出来るようになりますよ!

働く前にまず覚えておきたいこと

パート先を探す上で覚えておきたことが一つあります。

それは子どもは頻繁に病気になるものだということ。

今までは子どもが家で急に熱を出しても誰かが困ることはありませんでした。しかし働き出すと一転します。

あなたが急に仕事を休むことで負担をかけてしまう人がいるということを念頭に置かなければなりません。

特に子どもが保育園に通い始めると、病気のオンパレードかというぐらい色々な病気にかかりました。

保育園や幼稚園は集団生活なのでインフルエンザやおたふく、水ぼうそうやプール熱などの感染症もあっという間に広がります。

風邪が治ったかと思ったら今度は別の病気になったりと、一ヶ月の間まともに出勤できず色々迷惑をかけてきました。😫

子どもは小さいうちはとにかく病気に弱いので大変でしたね。

子どもが体調を崩しやすいのは当たり前のことなのですが、あなたが休む代わりに誰かに負担をかけるようなことを強要したり、「子持ちなんだから周りがこのくらいして当然」なんてワガママは禁物です。

休んだことで職場の誰かに負担をかけてしまうようなことがあったらその人にお礼の気持ちを伝えてください。

私の場合ですが、子どもがインフルになって長い間休んでしまった時などはお菓子を休憩室に持って行ったりと、みんなが気持ちよく働いてもらえるよう工夫しましたね。

子どもがいるからと極端に後ろめたさを感じることはありませんが、周りに助けてもらっている気持ちを忘れず気遣いをし合って気持ちよく働きたいですね。

家事と子育てと仕事を頑張るママが少しでも充実して働けますように。

ではでは。