こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
いよいよ北朝鮮とアメリカがヤバいことになってきました。
Blissの周りでも「北朝鮮?え?何の話〜?」と、社会情勢なんてまるっきりどこ吹く風の人と、
本当に日本にミサイルが落ちてくるのかも?と、
社会を流れる明らかにいつもと違う雰囲気を感じ取っている人がいます。
過去にミサイルが日本の領域スレスレに落ちているわけだし、
なぜ日本はカンケーないね!と知らんぷりできるのか甚だ謎です。
子どもを取り巻く北朝鮮問題
ここのところのアメリカと北朝鮮の緊迫した状態に
10代の子たちも心中穏やかじゃないようで、
友達と話していると北朝鮮のニュース関連の話題になるそうで、
ミサイルが東京に飛んできた時はJアラートが鳴るだの(どこで覚えたんだそんな言葉?)
まだ12歳しか生きていないのに死ぬのは嫌だの(何と耽美な!)、
避難にそなえてリュックに何を詰めようかだの(子どもにしては意外と実践的)、
一番のほほんとした年代の子の会話とは思えないほどシリアスな内容をLINEで話しているそうで、
ぼけ〜っとした親の方が驚かされます(笑)
子どもの手前上「死ぬことはないよ〜ハハハ!」なんて笑い飛ばしていますが、
死ぬことはないとも言い切れないほど緊迫しているっぽいので、
内心困っています。
「もし戦争になってミサイルが日本に飛んできたら。」
子ども達の不安材料はそこ一点になりますが、
よくある子どものたわごとだ〜とあながち笑ってもいられない情勢があります。
日本各地に配備されているPAC3だって飛んでくるミサイルを全部防げるわけじゃない。
それこそ米朝戦争勃発!なんてなったら水爆の一個や二個じゃすまないかもしれません。
国民を不安に陥れるような「デマ」を鵜呑みにすることは絶対避けるべきですが、
そろそろ平和一辺倒だった時代も終わりなのかなと感じています。
だってヤバい国がこんな近くにあるんですもん。
「一寸先は闇」ほのかに感じる今の子たち
今の子ども達はよほど親の世代の私たちより危機意識があるんじゃないかと思います。
これはネット社会に生きる子どもの特徴かもしれませんが、
今の子どもたちは情報を得るのがメチャクチャ早い。
色々なニュースを拡散したり、逆に得ることが出来るんです。
Blissが10代を過ごしてきた90年代は湾岸戦争や阪神大震災、地下鉄サリン事件があり、
当たり前の日常が崩れるような事件や災害を見てきているはずなんですけどね。
子どもの頃は今ほどネットが普及していなかったので、
良くも悪くもネットやSNSから圧倒的な情報量を得ることが出来る今の子ども達から比べたら、
緊迫した状況だったとしても知らないままでがかえって良かったのかもしれません。
今の子どもたちは、平和は当たり前ではなく微妙なバランスの上に成り立っているものなんだと
そこまで分かっているかどうかは謎ですが、
危機感は自然と身に付いているんじゃないでしょうか。
彼らはしっかりしていますよ。少なくても私たちの年代よりは。
Blissもやっぱり心のどこかで「平和であってほしい」気持ちがあるゆえに
何事もなかったように振る舞ってしまうのは典型的な日本人だからなんでしょうか。
いざ北朝鮮とアメリカが戦争になったとしても、庶民の、
しかも蚊帳の外の私たちができることはないんでしょうけど、
平和的な解決を祈るばかりです。
しばらくはニュースから目が離せませんね。
(Blissは核戦争が起きて地球が滅亡したら
もうそれまでだと思っている派です・・)
ポテトチップス買い占め騒動
そういえばニュースでちょっとした「ポテチショック」が起きているというのですが、
あれ、ホントなんでしょうか。
Blissの近所のスーパーにはそんな危機的状況はこれっぽっちも見受けられず、
陳列棚にはいつも通りポテトチップスが山積みにされていました。
メーカーは定番商品の生産を変わらず続けるとした上で、
限定ポテトチップスなどの生産を一時停止すると発表しているので、
店頭からポテチが消えることはないんですけどね。
ヤフオクなどでは数万円でポテトチップスが売られていると聞くと、
その商魂のたくましさがうらやましかったりします(笑)
不安から買いだめをしてしまう人とそういう人をターゲットにして
お金儲けをしようとする人が件のポテチ騒動を大げさにしているんじゃないかと疑っております。
人間誰しも不安に駆られると必要以上の行動をしてしまったりするので、
「ポテチが消えてしまう」→「今のうちに買っておかなければ!(必要ないけど)」
この短縮的な考え方を笑っている内はまだ冷静でいられそうです。
ではでは。