こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
晩酌にはどんなお酒を召し上がっていますか?
お風呂上がりに発泡酒を1本飲むだけ、という人もいれば、いつも飲むお酒が決まっている人も多いかもしれません。
居酒屋のレモンサワーじゃなきゃ飲んでもね〜🙄と、あえて買ってまでレモンサワーを飲まない私でさえもハマった実力派レモンサワーをが登場したようです。
名実ともに実力派の阿部寛さんがCMでお馴染みの本格レモンサワー「檸檬堂」を試してみませんか?
騙されたと思って1本どうぞ。味は保証します。
居酒屋のレモンサワーがここに!「定番レモン」
なんとコカ・コーラ初のアルコール飲料の発売ということで先手を切ったレモンサワー「檸檬堂」。
アルコール度数に合わせて、現在鬼レモン・塩レモン・定番レモン・はちみつレモンの4つのフレーバーを展開しています。
普段よく飲む度数の5〜6%に合わせて「定番レモン」をセレクトしてみました。
普段は発泡酒を1本ほど嗜む程度の私は、甘ったるい印象の強い果汁系チューハイやカクテルは気が向いた時にビールの後に飲む程度で、普段はもっぱらビール系(発泡酒含む)メイン。
ビールがあればそれで良いと思ってましたし、チューハイだったら「本絞り」がデザートにはキリンの「贅沢絞り(桃)」しか認めたくない意地もあり(どんな意地だ)、新商品に期待を寄せていなかった私です。
「結婚できない男」で私の笑いのツボを全押ししてきた阿部ちゃんがCMしているレモンサワーなら飲むしかないと、テキトーな理由で「檸檬堂」を試してみることにしました。
後味スッキリ。おつまみとの相性も◎
グラスに注ぐとシュワーっと軽い炭酸の後にあらわれた半透明のレモンサワーからは、上品で控えめなレモンの香りがします。
そうそう、この色この色!となぜかテンションが上がり一口飲むと、アルコールでキュッと締まったサワーは全体的にシャープでスッキリ。レモン特有の青臭さまでしっかり残っているではありませんか。
そして甘くない。合格。
正確に言うと甘さは感じます。だけど甘すぎない。
甘さはスッと舌の上を駆け抜けていき、喉を通るとサッと消えてくれる。
カロリーゼロ系サワーに入っている憎っくき合成甘味料の類は一切使っていません。
独自の「前割りレモン製法」によって果汁がなんと10%も含有されてあとを引く美味しさに唸ります。
思わずレモンの種が底に落ちているのではないかと探そうとしたぐらい、居酒屋のレモンサワーを忠実に再現できていると感じました。
(生レモンサワーとか生グレープフルーツサワーって絶対種がグラスに入るよね?)
絶妙な甘さがしっかり味のフレームを作っていることで、アルコールが主張しすぎないよう調整し、さらにレモンの風味や香りが損なわれないよう生かされているのです。
終始、これ美味しい〜と言いながらレモンサワーが止められない状態で、最後の方がぬるくなっていたのですがそれでも美味しくいただけました。
意外だったのが、後味が甘さが残らないので食事に合うこと。
缶レモンサワーを敬遠しがちな理由の一つが「食事に合わない」こと。
そのせいで、食事にはビール一択で異論は認めない!状態が長く続いた私の舌ですが、この定番レモンに関しては唐揚げだろうが煮付けだろうが、コッテリ中華だろうがなんでも来いな感じで好感が持てました。
檸檬堂「定番レモン」はいとも簡単に、私の超厳しい合格基準(※自分比)をヒョイっと飛び越えてしまったようです。
自分の合格ラインがここまで低かったことにも驚きです。
次はワンランク強めのランクにある「塩レモン(アルコール7%)」を試飲しますよ👍🍹
キリリと強めの7%「塩レモン」
まず先にスピリッツのキリッとしたアルコール感が舌の上を走り、レモンの酸味と青臭さは後からくる感じ。
「塩」レモンの名の通り、ほのかな塩味が甘さを引き立て、同時にアルコールの苦味・強みをまろやかにしている感じです。
アルコール度数5%のうち10%が果汁の「定番レモン」に比べて、こちらの「塩レモン」は果汁7%。レモンの濁りは感じずスッキリクリアな透明色。
こっちは炭酸も強めで終始シュワ〜っと炭酸が湧いてきます。
ストロング系のお酒を飲んでいる人なら物足りない度数ですが、普段ビールを飲んでいる人にはちょっと強いちょうどいい強さかもしれません。
辛口と言えるほど強くもないので、「たまには酔いたい!でも流行りのストロング系サワーはちょっと…」と感じる女性でも美味しく飲めると思いますよ👍。
居酒屋の濃い目のレモンサワーぐらいのちょうど良い加減といったところ。
分かりにくいですかね〜😆💦
キリッとしてクセがないので、おつまみ・料理にはあっさり系からコッテリ系まで何でも合うと思います。
チーズも合いそう。食事と一緒にゴクゴク飲めるほどです。
後味はアルコールが少し残るものの、こちらも「定番レモン」と同様、後味はさっぱり。
さっぱりな分、いくらでも飲めちゃう感じなので飲み過ぎにはご注意を〜!
市販されている缶サワーのレベルが高い説
若者の「居酒屋離れ」と言われるように、近年では居酒屋の客足が伸び悩み、その逆に家でお酒を楽しむ「宅飲み」にシフトしていると言われています。
そういった経緯もあってか、居酒屋の味を自宅でも手軽に飲めるようになり、どれを飲んでもガッカリするようなハズレがないのです。
市販のお酒美味しすぎ!
少し前まではサワーといえば○結ぐらいしかなくて、果汁っぽいケミカルな”何か”と美味しくないアルコール臭で悪酔いしていた記憶が蘇りました。
「サワーは居酒屋こそ至高!✨」そんな意識がまだ消費者に根強かったのかもしれませんね。
それがいつの間にかあれよあれよと美味しいサワーが登場して賑わい、今では美味しいサワーしか店頭に並んでいないような状況まできたのですから、市販のお酒類のポテンシャルの高さに底知れない可能性を見ました…。
ではでは。