こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
人はそれぞれ固有の色メガネで世界を見ている気がします。
そんなことを語ってみます。
ハッピーAさんと不満たらたらBさん
GWの予定について、AさんとBさんが話していた内容です。
Aさん「○○ホテルのディナー、すごく美味しいの! フロントも感じ良いし、お部屋は綺麗だったし眺望も良いし、いいことづくめだったよ。」
Bさん「そうかな〜、ディナーはどれも大味だし、フロントの人はなんか感じ悪かったし、 部屋は臭いし、・・良いホテルじゃないよ。」
さて、どっちの意見を信じますか?
え〜〜〜どっちやねん!って感じですよね。
同じホテルなのに、AさんとBさんはどうしてこうも感じ方が違うのでしょうか。
そりゃ利用した日も違えばホテルのサービスも違いはあるでしょう。
Bさんはたまたま悪いホテルスタッフに当たっただけかもしれないし。
でも、どうもそれだけじゃなさそう。
そこで頭をよぎったのは二人のものの見方。
Bさん、実は何でも悪い方へ捉える傾向がある。
あそこの病院はこんなところが悪い、あそこのベーカリーは美味しくない、
あの人はこんなところが良くない・・・
ここでBさんは自分で「良くないもの」を引き寄せているんだと確信に至るわけです。
引き寄せ、というと語弊があるので無意識に良くないものを見たいと思っているから良くないことばっかり見える(起きる)状態。
まるで良くないものしか見えないメガネをかけているかのようになります。
この「悪いことメガネ」、ありとあらゆる世の中の悪い局面を見せてくれるようで、
長いこと「悪いことメガネ」かけている人はリアルに街中を歩いている人から暴言を吐かれたり、
会う人会う人ぶつかっても謝らない失礼な人だったりします。
Bさんみたいな人っていませんか?
人の欠点ばかりを見る人、いい所を見る人
さきほどのAさん視点とBさん視点をもう一度。
Aさん「C課長ってオシャレで聡明だし、何より部下思いなところがホント尊敬しちゃうな〜。」
Bさん「え〜そうかな〜。40歳であの格好はイタイし、それに短気なところあるよね。部下思いなのも裏がありそうな気がするんだよね〜・・良い上司じゃないよ。」
何かと人の欠点が目につく人は、飲み会で待ってましたと愚痴をタラタラこぼすタイプです。(笑)
人をまず欠点から見る癖があるので、気がつけば周りはマイルドな敵ばかり。
人間関係のストレスが一番多くて、放っておけば良いのに人のいらないことまで気になって仕方ない。
やっぱり「悪いものメガネ」はかけるだけ損以外の何ものでもない。
できれば「良いことメガネ」をかけて生きてみたい。
「色眼鏡」という言葉があります。
何らかの先入観で物事を見るたとえに使われていますが、
比喩ではなく本当に私たちはそれぞれ色の違うメガネをかけているのかもしれません。
いつもハッピーそうなあの人、
間違いなくかけているメガネはハッピー色です。
一見不幸なことでもハッピーな視点から捉えることができます。
だってハッピー色のメガネで見ているから。
かくいうBlissも以前は超Bさんタイプ。
でもそれじゃ世界は楽しくないと少しずつ見方を変えていきました。
少しずつ、少しずつ、曇っている自分のメガネを磨いていく。
ではどうすればいいのでしょうか。
つづく!