こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
先週の金曜日にうちの子から風邪を写されてしまい、なんと10ン年ぶりに高熱を出してしまいました。
朝から感じていた悪寒は昼頃にはみるみる酷くなり、高熱になるまであっという間でした。
体温計!体温計!と救急箱から体温計を引っ張り出してきたのですが、
電池がなくて動かないままにしていたことを思い出しました・・。
高熱が出ても体温が分かれば対処できるもの。
今何度あるのか分からないとなっては未知の熱との闘いであり怖さ倍増。
肝心な時に熱が計れぬまま、おそらく38.5度超えはあろう高熱にうなされる1日となったのは言うまでもありません。
この時は自分の先延ばし癖を心底後悔しました・・。
(※真似しないでね!)
今年も例年同様インフルエンザが大流行しています。それに加えて今年は咳が主な症状である「
いざという時にすぐ体温計を使えるようスタンバイしておきたいものです。
電子体温計を使い捨てなんてもったいない!
体温計の電池がなくなると面倒だからと新しい体温計を買い換えている方いませんか?
市販の電子体温計はほとんどがボタン電池式で動く方式なので交換さえすれば新品同様に戻ります。
買い換えるより経済的ですし、ちょっとした手間だけで女性でも簡単に電池交換できるのでやってみませんか?
女性でも簡単!体温計の電池交換テク
まず精密ドライバーとボタン電池(必要分)用意します。
必ず小さいパーツを扱う専用ドライバーである「精密ドライバー」を用意すること。体温計のビスは非常に小さいため、通常のドライバーでは開けることができません。
ホームセンターなどでセットになったものが300円〜500円ぐらいで売られているので買っちゃいましょう。(もし分からなかったら旦那さんに聞いてみて。)
どのボタン電池が必要かは必ず体温計の取扱説明書に書いてあります。
もし取扱説明書がなかったら直接電池を取り出してから確認するのもアリ。
今回は対応したボタン電池「LR-41」を2つ用意しました。ボタン電池も精密ドライバーと同様、ドラッグストアやホームセンターに置いてあります。
ではさっそく体温計の電池を交換してみます。
体温計の裏フタをあける
今回我が家にあるのはオムロンの電子体温計MC-680という機種ですが、手持ちの体温計の取扱説明書のやり方に剃って電池交換してくださいね。
このタイプは体温計の裏側に小さなフタがついているので、止められたビスを精密ドライバーで開けてみましょう。
精密ドライバーの選び方ですが「ビスに刻まれた溝」と「精密ドライバーの先」がぴったり合うサイズを選びます。
ドライバーの先をビスの溝にはめて左に回し続けるとビスが少しずつ浮いてきます。
↓裏フタが取れるとこんな感じになっていました。
古いボタン電池を取り出す
ボタン電池はぴったり収まっているので取るのに少しコツが必要。
精密ドライバーや先の細いものをボタン電池の下に差し入れ、テコの原理で電池をはがします。(この時電池がぴょんと飛び出す場合あり)
※電子体温計の機種によってはもっと簡単に着脱できるものもあります。
この時あまり力を強く入れすぎないように。
新しいボタン電池を入れる
↓新しい電池を入れるときは軽くはめ込むだけでカチッと固定されました。
電池を2つ入れたらもう終わり。
後はもう一度裏フタを閉めます。フタを閉めたらビスを穴にはめて右回りに回していくとビスが固定されます。ネジネジ・・・
↓
ボタンを押すと液晶が蘇りました!これでいつでも測れるぞ!
不器用な私ですがあっという間に電池交換ができました。
注意点があるとすれば、ビスの取り外しの際になくさないよう気をつけてください。
また、小さいお子さんやペットなどが周りにいる場合、あやまってビスや電池を飲み込まないよう小さいパーツは目の届かないところにおいて下さいね。
電子体温計が欠かせないこれからの風邪シーズン。
意外と簡単に電池交換ができるので試してみては?
ではでは。