こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
今日美容室で初めてTHROW(スロウ)のカラーリングを試してきました。
いまヘアサロンでは外国人のような透明感のあるアッシュ系がトレンドで、
色々なカラーを試してきたのですが、
このTHROW(スロウ)はひと味違った仕上がりで大変満足しています。
イルミナ以上!赤みの出ないアッシュカラー「スロウ」
NYセレブのような透明感のある灰色がかった髪色、またはパリジェンヌのようなオリーヴを感じるアッシュカラーなど
うらやましい反面、美容室でオーダーしても同じような色になりませんよね。
この原因のひとつに日本人の髪は元々、赤みや黄みが出やすいことが挙げられます。
これはメラニン色素たっぷりの日本人(アジア人)の髪の特性上、仕方のないことだそうで、
徹底的に髪から赤みを抜いて、日本人の髪質でも外国人のような色が出るように開発されたのが
このTHROW(スロウ)とのこと。

イルミナ以上?
同じ外国人風アッシュを実現させたカラーに「イルミナカラー」があります。
こちらも彩度を抑えたグレイッシュなカラー展開でとても魅力的。
たくさんの美容室で取り扱いされてる人気カラーですよね。
Blissはずっと「イルミナ」を使ってきました。
グレイッシュ×モノトーンのグレージュ、ヴァイオレットの寒色感がたまらない「トワイライト」などなど・・。
もちろん気に入ってます。いいんです。
でもね、一週間でアッシュの綺麗な色味がスコーンと落ちます。
もう見事に。
これはBlissの髪質にもよるところが大きいのでしょうけど、
どのカラーを入れても退色(色が抜ける)しやすい傾向がありましたが、
特にブルー、グレー、パープルなどの青みの強い寒色系は顕著に落ちるの早かったですね・・。
一週間で髪色が鈍くなりなんだかパッとしない印象を受けました。
脅威の「アオシャン」こと「エンシェールズカラーシャンプー(ムラサキ)」を
シャンプーに混ぜたりして投入していたのですけどね。
あくまでカラー剤である以上、これはもう仕方ないものなんだと割り切っていたのですが、
THROW公式HPによると、
それでいて、生まれ持った髪色のように自然な質感を実現します。
おお、これは期待大!
さっそくTHROW取扱い美容室に予約を取ります。
\至高の透明感!綺麗なアッシュカラーになったよ!/
迷ったけど無難な寒色系ブルーが少し入った「アッシュ」
明度のレベルは「9」をお願いしました。
毛が細く色が抜けやすい髪質なので、希望より一つ暗めにしていただきました。
まずこれがカラーリング前。
プリン頭×伸びかけインナーカラーで汚いですね。すみません・・。
カラー後がこれ。↓
日に当たると透けてとてもキレイ。
リタッチをせず放置してしまい抜けきったプリン頭で美容室行ったので、
一転してダークカラーにはなったのですが、まったく重さを感じさせないツヤと透明感。
ほのかな寒色を感じるとても上品な仕上がりでぎらつきなどはありません。
透明感が強いのにほどよい上品な質感を感じは先述のイルミナカラー以上な気がしました。
別の美容室でイルミナのグレージュカラー(ブルー適量入れてもらったので厳密に言うとブルージュ?)にして頂いた時は
かなり重めのダークカラーに発色してしまい、
暗〜い色が苦手なパーソナルカラー「春」タイプの私には、くすみの強いグレージュはマズかったか・・と、
むやみに流行に手を出したことを後悔したくらいだったのですが、
THROWは全くそのような印象は受けずとても軽やか。
これが本当のグレージュなんだ〜と感動しました。
(え?今までの”グレージュ”は何だったの?)
継続的に続けることで生まれ持った髪色のように
ちなみにこのTHROW、重ねて施術していくことでぞっと綺麗なカラーを持続できるとのこと。
できれば一ヶ月半〜二ヶ月で美容室に行ってカラーをしてもらうと「自分の色」になっていくようです。
金欠でそこまで通えないよ!場合、
カラートリートメントでカラーをキープするのもオススメ。
Loftやハンズでも買えるアンナドンナシリーズが有名でしょうか。
↓週2〜3回のシャンプー後のトリートメントとして使うだけで赤みや黄みを抑えてくれます。
↓こちらはさらに色展開が豊富。ペールシリーズがオススメ。
ペールアッシュで日光に透ける寒色系ヘアに。
アラフォーにギラギラアッシュはちょっとね・・。
これは顔立ちやファッションにもよるかもしれませんが、
やっぱりアッシュってある程度の年齢になったら暗めにしておかないと
イタくなりがちなんですよね・・。
ハイライトしかり。
若い子は跳ね返すパワーがあるのでどんな色でもそれなりに着こなせたのに、
30過ぎてなぜか似合わなくなった色ってありませんか?
肌や髪が多少衰えてきて「誤摩化しがきかなくなった」ことが一番の理由なんじゃないかと。
若い頃使っていたシャドウやリップの色が全く似合わなくなったりする原因がこれ。
逆にくすみが合うタイプの人もいるんですが、
どちらかというとBlissはアッシュのくすみは苦手なタイプです。
(流行りだからと選択を間違うと「砂かけばばあ」になります。いやホント。私のことですけどね。)
そこでやっぱり髪にツヤとか透明感、彩度明度の絶妙〜な計算が必要なわけですね。
この辺の絶妙な色出しはTHROWはよく考えられて作られているな〜と思いました。
(美容師さんも一押ししていました。)
\施術3日目はこんな感じ/
↓3日目。
透明感は全然へたれていません。
初回のシャンプーの時にカラーがタオルに着くことありますよね〜。
その脱色がないだけでもストレス減って満足しています。
イルミナカラーでグレージュにした時は
退色とともにブルーが出てきてしまい30代にはちょっとハジケすぎていましたが、
THROWはそんなギラつきは感じません。
明るい所の下では上品に透けてとてもオシャレですね。
THROWさすがです。
すみません。美容師でもないのにエラソーなことを言ってしまいましたが、
THROWスロウのカラーを検討中の人の参考になれば幸いです。
退色の様子などもアップしていきますね!
ではでは。