テキトーエレガンス

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妬みや嫉妬心は敵にあらず!ポジティヴに変換して味方につけるこんな考え方


「妬み」「嫉妬」という言葉を聞いてどんなイメージがしますか?

なんかこう、コトバにするのもはばかれるくらいドロドロしたイヤな感じ?

「あの人ばっかり評価されてるな・・」

「私より良いバッグを持っている」

あの胸の奥に沸き上がるモヤモヤした感じ?

これほどネガティヴさを感じる言葉もないと思いませんか?

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

今日は妬みや嫉妬について。

ちょっと人には言えない感情だからこそ、

「妬みや嫉妬」を自分で昇華できたらもっと違った見方ができるはず。

私人を羨んだり嫉妬なんてしたことなんて一度もありません!という方は読む価値ないです(笑)

多分いないと思いますが。


妬みは嫉妬は当たり前の感情と心得よ

まず第一に、私たちは「妬み」や「嫉妬」は醜い感情だと思っていることに気づきませんか。

妬みや嫉妬は恥ずかしいこととされているため、

普段この感情を人前にさらけ出すことは絶対ありません。

でも感情だって私たちを構成する大事な本能。

自分が見下されてしまうという危機感があるから、

嫉妬の炎を燃やすことで本能的に自分の立場を守ろうとしているんではないでしょうか。

4歳の子も嫉妬する

物心つくかつかないかぐらいの小さい子だって立派に嫉妬するんですよ。いやホントに!

うちの娘も3〜4歳ぐらいの頃、家の猫を可愛がって抱っこしているとやきもちを焼き、

「わたしのママだからあっちいって!」と猫を追い出していました。(笑)

おそらくこれは娘がオギャーと生まれて初めて抱いた嫉妬でしょう。

不思議なのは誰が教えたわけでもないのに自然と生まれる感情だということ。

こんな小さいうちから嫉妬はあるんだから、もう人間だれしもナチュラルに持っている感情なんですよね。

嫌だから取りたいと思っても標準装備なので取れません。

嫉妬の感情って本能みたいなものだから勝手に沸き上がってくるし、

なくそうと思うだけ無駄。いさぎよく諦めましょう。

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▲「なんであの人ばっかり・・ぐやじい!」
生まれつき私たちに備わっている嫉妬の感情をなくそうと思っても無駄無駄無駄ァ!!

だから、

なすがままにしておいてもいいんじゃないでしょうか。

自分にとっては決して悪いことではないはず。

「決して悪いことではない、嫉妬しても良いんだ。」

まずその認識で嫉妬を感じてみませんか。

そうすれば心が幾分、軽くなるはず。

そんなので軽くなったら苦労はしない?

そうですよね・・

Blissも嫉妬の感情には悩まされました。

では、こんな考え方はいかがでしょうか。

「勉強になりました」で嫉妬を華麗にスルー

私たちは無意識に、

自分には手に入らない=自分では手に入れることが出来ない=嫉妬する

と、自分にないものを相手に感じて妬んでしまうようです。

これは確かにそうですね。

「こんど私結婚するんです♪」と言われてイラッとしてしまうのは、

自分には結婚が「ない」から。お相手が「いない」からですよね。(泣)

言い換えれば勝手に「自分にない」と思っている。

(本当は自分にないものは相手に投影しないんですが、ここでは難しい話は割愛します。)

だったらひと言。

「勉強になるな〜」

はいかがでしょうか。

これはつまり、「勉強になる」=「参考になった」=「私もいつかそうなる」と宣言すること。

「私はそれを手に入れられないから腹立つ」というネガティヴで不毛な考えから

「いつかそれ手に入れるから待ってろよ〜」と前向きで建設的な考えに変換されます。

これ。おすすめ。

「あの人私より仕事出来て才能あるし、何より有能だ・・イライラ」

「勉強になります!」

「私はこれだけ頑張っているのに〜〜あの人はたいして頑張っていないのになんで良い思いばかり〜〜」

「勉強させてもらった。」

勉強させてもらおうなんて、最初は言えないと思います。

なんかすごい負けた気がしてプライドが傷つくよね(笑)

でも実際は負けてはいません。

大丈夫です。

「勉強になります。」と言い続けているうちにいつのまにか羨ましいと想っていた物が手に入り、

心にも余裕が出てきて素直に相手の成功を喜べるようになる。

その時にはすでに自分も羨ましがられる立場になっているはずです。

ではでは。