テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

誰にでもある脅威の集中力【ゾーン】や【フロー状態】について考えてみる。


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こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

この時間になるとブログが書き終わらなくて、

気持ばかりが焦り、あ〜もうめんどくせ!となります。

ちょうど集中してきた時に娘がやってきて「腹へった〜なんかないの〜?」と妨害してきて

集中力がプッツンと切れる。

「さっき食べただろうッ!!」

キッと睨みつけたい気持ちを堪えて再度PCとにらめっこします。

そういえば昔、志村けんお笑い番組で「陽子サン飯はまだかね?」と言って

石野陽子が「おじいちゃんさっき食べたでしょ?」と半ばあきれ気味に言い返すコントがありましたが、

そんな空想が止められなくなってしまい、ハッと我にかえって

集中集中!とまた手元のキーボードに視線を戻します。

とまあ、刻一刻と迫る「0時」の日付変更線を前に早く早くと気が焦る時は、

0時で魔法が解けてしまうシンデレラの気持ちが何となく分かります。


集中力って入ろうと思っても入れない

もし神様に「イチバン欲しい能力は?」

と聞かれたら「集中力!」と即答する自信があります。

あ、一番ではないかもしれませんが、それに匹敵するほど今一番欠けていて、

もらえるなら欲しい能力です。

集中力ほど生まれつきの能力の差を感じるものはない。

ちなみにBlissも娘も短期集中型で、ガーーーッと過集中してプスンと燃料が切れる。(本当にガス欠になる)

例えるなら短距離ランナータイプです。

だらか、長距離ランナーのように高度な集中力を維持することができる人を見ると

予備の燃料タンクのようなものが脳に一つあるんじゃないかと、

超人か宇宙人を見るかのような目で見てしまいます。

心理学者のミハイ・チクセントミハイ氏が提唱した言葉で、

「フロー」という考え方があります。

フローとは別名ゾーンとも言われ、何らかの行為に極度に集中する状態に自然と導かれ、

ありえない力やパフォーマンスを出せたりする心理状態のことだそうで、

(↑テキトー解釈です。)

イチロー選手などの浅田真央さんなどの、一流のアスリート達が「ゾーン(フロー)に入った」と

インタビューで口にしているのを一度は聞いたことがあるかもしれません。

アスリートもまた、オリンピックで力を発揮するときにこの「フロー」という

極めて集中した心理状態に入っているのだそうです。

フローは自分の力を最大限に発揮できている望ましい状態として

いかにフロー状態に入るかなどのハウツー本も沢山出ています。

なんだかごくごく一部の超絶超人(意味不明)しか使えない魔力に聞こえますが、

実は私たち一般人も普段からフロー状態に入っています。

自分と手元の仕事しか目に入らず、リラックスして惜しみなく実力を発揮しているとき。

なぜだか知らないけどこの仕事をしている時はすべてうまくいくような気がするとき。

「これができるなんてすごい!」と褒められるけど、自分には当たり前すぎて何がスゴいのかよくわからないとき。

無敵スターを取ったマリオが無敵状態でBダッシュをしているとき。

この「なぜだか知らないうちに」がミソ。

まさに何らかのスーパーな力に後押しされるかのように、体はリラックス状態で

実力以上の力も出せちゃったりする。

フロー状態になると体や頭にムダに力が入っていないんですよね。

ありませんか?

全然力が入っていないのに、やけにできること。体や頭が勝手にフル回転してノーミスでサクサクできちゃう状態。

そんなフロー状態に頻繁に入る仕事ならば、

あなたの天職かもしれません。

Blissもありますよフロー状態に入ること!

一生懸命書いて推敲を重ねた記事にかぎって全然読まれたなかったり。(笑)

思いつきでブワッと一気に書き上げたものにかぎって沢山の方に読んで頂いたり。

前者の方は当然、頭でごちゃごちゃ考えているのでちっとも集中できないし、遅々として進まない。

後者はもう集中したかと思ったら10分ぐらいで書き上げちゃう。

PCと自分の前に何もないかのようにPCと一体になってフローしているときがあります。(危ない人)

これだけ顕著な違いを感じます。

すごいよフロー。やばいよフロー。

フローについてはもう少し知識を深めたいな〜と思っています。

最近話題の「マインドフルネス」などもこのフロー状態に持っていくトリガーとして機能することも考えられる。

最強じゃね?とワクワクしております。

こういう理論大好きなんだよね〜〜

って今フローに入った?

いつも読んで下さってありがとうございます。