トレンチコートってものすごく便利だということに気づいた今日この頃。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
分厚いコートともついにおさらばして、今はトレンチコートが大活躍しているのですが、
トレンチコートって防風もしてくれるし、見た目も「こなれ感」が出てちょっとオシャレな人に見えるからスゴイ。
最近はトレンチ×スニーカーが定番コーデになっています。
(コートの内側はサボり気味)
気分の善し悪しは足下から
最近、よく歩くようになってニューバランスのスニーカーのありがたさを身にしみております。
足を適度に包む感触も気持よく、「車で20分?じゃあ歩いていっちゃおうかな!」とどこまでも歩いていけそうな錯覚を覚えます。
(実際にそれだけ歩いたらスニーカーより自分がへばります)
若かれし頃、安価で手に入るVANSやオールスターのスニーカーをこよなく愛していまして、
ほぼ毎日同じコーデで「バンドTシャツ(略して”バンティー”)×スキニー×VANSのスリッポン」を制服としていたぐらい
だったんですが、
パンケーキのように柔らかい靴底なんでしょう、とにかく靴底がへたるのが早い。
それに当時は結構な頻度でスニーカーを買い替えていましたので、
「新しいデザインをちょこちょこ履きたい!」という若い世代にはいいかもしれませんが、
高めのスニーカーの良さを知った今では考えられない買い方をしていたんだなと思います。
VANSやオールスターも安価とはいえ5,000円〜しますし、
今ではGUならもっと安く3,000円以下でトレンドのスリッポンが買えます。
(GUのスニーカーは色展開も豊富でどの服にもあいます)
靴が合わないと自然と歩かなくなる
スニーカーの話ですが、パンプスでも足に合う、合わないでは雲泥の差ですよね。
若い頃は多少足が痛くてもファッションのためならと無理して履いていましたが、
オバサンになった今ではもう無理だ(笑)
↓だってこうなる
外出先ですぐ座る場所を探す → 楽しめない
足に合わない靴だとどうしても疲れてしまって歩くのがおっくうになる。
仕事であっても休日の買い物であっても、
足がだるいと「めんどくさ〜」と士気も下がってしまって
どこへ行くにも時間がかかってしまったり、面倒に感じてしまい行くべきところをスキップして行かなかったり
時間と労力をすごく消耗してしまうんです。
たかが靴かと思うのですが、侮れない。
靴底の減りの加減で、歩き方が変わりますから。
↓このプラスのスパイラルが理想だ。
→ 行きたいところへガンガン行ける → 楽しい!
靴がパカパカするのはかかとが原因かもよ?
パンプス履いているとかかとがパカパカしちゃうあれ、
かかとが小さい特に女性に多いのだそうです。
既製品ではどうしてもかかとのサイズが合っていない場合が多いので
足のサイズは合っているのにかかとだけ浮いてしまうという
かっこ悪いことが起きてしまう。
ちなみにBlissの足もこのタイプでかかとが小さいので
ジャストサイズだとかかとが浮きまくるし、
ワンサイズ下を買うとかかとが浮かない代わりにつま先が死にそうに痛くなるし、
「かかとパカパカ現象」を食い止めるために、インソールだのバンドだのと、
靴周りの小物に色々費やしてきました・・。
でもどれもイマイチだったりして、結局、パンプスは私の足に合わないのだと勝手に諦めて
スニーカーばかり履いていた時期がありました。
デパートで買うという選択肢
かかとパカパカ現象の最短解決法は、デパートなどでしっかりとしたパンプスを購入すること。
OLさんは「そんなの当たり前じゃね?」と呟かれそうですが、
主婦や子持ちには一万〜もするパンプスなんて高嶺の花で、
AB○マートやせいぜいアパレルメーカーが出している靴ぐらいしか手が伸びない。
でもね、そんな幻想はドメスティックブランドのパンプスで消し飛びました。
Finパンプスを購入したのですが、履いた瞬間が違う。
もう歩きやすいことこの上ない。
足に合ったパンプスって走れるし、疲れないんですよ!
靴のプロでもあるシューフィッターのいるお店で、しっかり足のサイズを計測してもらうことが
自分に合うパンプスに出会う最善策かもしれません。
合わないから、痛くなるからとパンプスを履かず嫌いだったのは、
ちゃんとしたパンプスを知らなかっただけ。
安いからと「安物買いの銭失い」にならないよう、
これからは値が張ってもちゃんとしたところで1〜2足揃えて、
それを履き潰していこう。
「買い足しより買い替え」精神でいこう。
↓「買い足しより買い替え」はスタイリストの地曵いく子さんが著書「服を買うなら、捨てなさい」で言っていた好きな言葉。
いつかKiBERAでオーダーメイドの靴作ってみたいな。
オシャレなパンプス履いて通勤するような
立場になれればの話だけど(笑)
いつも読んで下さってありがとうございます。