体調が悪かった娘がなんとインフルエンザA型と判明。
まじっすか・・。
ふつうの風邪のような症状だったので安静にさせていたのですが、
37度ぐらいの微熱しか出ないわりには頭痛がすると訴えるし
じっと寝ているだけでジワジワと体力を奪われていく様子で
体力の消耗がやけに激しいワケです。
さすが心配になり病院に連れて行ったら上記の診断となりました。
しかもA型・・?
A型って劇症型っていうのか、いきなり高熱が出てぶっ倒れるイメージがありましたから
熱の低さにまず驚かされるわけです。
医師の先生には「え?これがですか?」って言っていました。
ちなみに予防接種は受けていません。
色々な症状があるのがインフルエンザの怖さなんですよね。
高熱が出にくい人もいる
先生曰く、熱の出にくいインフルエンザに罹患する人が今年は特に多いのだそうです。
これ、医者泣かせのインフルエンザとしてニュースで取り上げられていました。
熱が上がらない原因のひとつとして風邪薬を飲んでしまったり、
インフルエンザB型だったり、前もって予防接種を受けていたりと色々あるようですが、
うちの子はどれも該当せず、正直分からん。
しかも熱が高くないからすぐ治りそうだなんて安心もできないそうです。
逆ですよ逆。
熱が出にくいインフルエンザの怖さは、感染者本人がインフルエンザだと気づかないこと。
そのため感染が拡大しやすいこと。
本来なら出席停止扱いの感染者が動き回れてしまうことから、
普通の風邪だと勘違いしてそのまま学校や会社に行ってしまい、
むやみに感染が広がってしまうことが懸念されています。
人が密集した満員電車の車内にインフルエンザ感染者がいると想像すると・・
あっという間に広がっちゃいますよねそりゃ・・。
熱が出ても微熱程度だったり動けないほどの熱が出ないため、
その程度だとちょっと無理をして登校・通学してしまう人は意外と多いはず。
これは困りものです。
インフルエンザが大流行中のこの季節だけは、
罹っている可能性があるかもしれないと頭に入れて、
「周りにうつさない」ためにも早めに病院を受診してインフルエンザチェックを受けることが肝心です。
インフルエンザって軽く見られがちだけど
小さい子供やお年寄りが罹患すると場合によっては重症化してしまい、
最悪死に至ることもある恐ろしい伝染病です。
↓幼児ですとインフルエンザ脳症のリスクもあるそうです。
インフルエンザ脳症について
その初期にはインフルエンザの症状に加えて、
(1)呼びかけに答えないなどの意識障害、
(2)意味不明の言動、
(3)持続性のけいれんなどの症状が現れます。
このような症状が見られた際には、速やかに医療機関を受診して下さい。
また、強い解熱剤によりインフルエンザ脳症がより重症化することがあるため、解熱剤の使用はかかりつけの医師に相談して用いましょう。
厚生労働省:新型インフルエンザに関するQ&Aより引用 【Q12.インフルエンザ脳症について教えてください。】より
抗ウィルス薬はインフルエンザウィルスの増殖を抑えることはできますが
ウィルスに直接作用して退治することはできません。
自己治癒力を待つしか術がない。
咳エチケットでひろげない
手などではクシャミや咳の飛沫は防ぐ事が出来ないとはよく知られているのに、
「邪魔だから」「息苦しい」と言って
風邪引いているのに頑としてマスクを着けない人って一定数いますよね。
よくハクショーン!と咳をまき散らすオッサンとか。
・・軽く怒りを覚えませんか?
衛生観念の薄い人は本当に困ります。
やっぱりマスクですよ。マスク。
息苦しいと感じる人は自分に合わないマスクを使っているか、
正しい使い方をしていないかどちらかです。
あと鼻が低めの人だとマスクと口元の空間が狭くなりやすく、
息をするたびに貼り付く感覚になりやすい。
これは私がそうなんですけどね。(汗
3Dタイプにしたら息苦しさが解消されて、むしろ手放せなくなるほど愛用していますので、
超オススメです。
今は高機能なマスクが沢山ありますね。
自分にフィットするマスクを知ったらもう人ごみも怖くありません。
消毒スプレーも携帯しておけば手を洗えない状況でも手指を清潔に保つことが出来ます。
↓小さいお子さんがいる家庭には必需品のひとつになっていますね。
さーて、一週間ヒマになってしまった・・。
今週は子どもの学校のPTAの仕事があったのですが、
頭を下げて全部キャンセルとありなりました。
(面倒な仕事だったんで内心ヨッシャ!ですが。)
自宅に缶詰状態になるので食材を買いだめに走り、
おかゆもこしらえて準備OK。
あとは引きこもるだけ。
↓「さ〜て。何しましょ。」
早く良くなるよう娘を看病していきたいと思います。
手荒いうがいを心がけてマスク!
予防には結局これしかないんですけどね。
みなさんもくれぐれもお気をつけ下さい。
いつも読んで下さってありがとうございます。