静と動。
今を生きる人々のすぐ真下で歴史が脈動する街。
京の都への恋慕が止まらない。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
京都はんなり女子旅レポ其の四!
ほな行きまひょ。
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喧噪と凪。
もうつべこべ語るの止めた。
京都を歩いていて気がついたこと。
ふと時間がピタッと止まったような空間を見つけることがある。
それは路地裏の中に。


京都の人はズルい。
東本願寺で心の澱みが浄化される
朝は東本願寺へ。
正門をくぐると途端に静かになる。
床の凍るような冷たさが足の裏から伝わってきて、
たまらず歩みが止まる。
私たちの歩く音だけが高い天井に反響しているお堂の静けさ。
東本願寺は四度の戦火にあっているそうだ。
境内も人はまばら。
抜けるような空の青さと冬の朝日。


でも今は寒い。
広い廊下の日差しのあたるところにちょこんと座っている人を見かける。
おー!そこは暖かそう、と同じように腰掛けてみる。
目を瞑ると、まぶた越しでも冬の低い日差しを感じる。
しばらくぼ〜っとする。
雑念が消えていく。
心が「凪」になって、しばらく何も浮かんでこない
心地よさに浸ること数分。
再び目を開けると頭も心も明瞭でスッキリとしていた。
やっぱりお寺や神社の清められた空間は良い。
静かに合掌して京都駅に戻ろう。
京都は女性にやさしいと感じた3日間
いや〜もうね、今回はスピリチュアルな世界を満喫した旅となりました。
万歩計はないけど京都市内かなりの距離を歩いたはずです。
こういう時のためにと旅行前にスニーカーを新調してあったので
スニーカーのおかげで歩き回っても疲れを感じませんでした。
あ、そうそう。
京都に旅行の際はスニーカーまたはフラットな靴が鉄則です。
歩きやすいのはもちろんのこと、寺社仏閣では床の保護の観点からパンプスなどのヒールが禁止されていることろも多く、また、寺社仏閣ではエアコンも乏しいので冬場は足下が超冷えます。
(まさに「京の底冷え」ってやつです。)
まさかピンヒールで歩くことはないかと思いますがご参考までに。
まだまだ行きたいところはあったのですが、とてもとても3日では周りきれませんよ京都は。
知足のつくばいの龍安寺、御室の仁和寺、東寺、南禅寺、天竜寺・・
あ、あと貴船神社も気になる。
一皮むけたようにスッキリしたBliss親子は
お正月の残り香がただよう京都を後にしました。
↓どちらかというと西本願寺の方が有名なようです。
つづく!