今年のお正月はどのように過ごされましたか?
幸い天気に恵まれとても暖かいお正月となりました。
しかし暦の関係でお正月休みが一瞬だったように感じたのは気のせいでしょうか。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
今年こそは頑張るぞ!
今年こそは目標を達成するぞ!!
やらなければとアタマでは分かっているのに出来ないアレ。
「明日から本気出す」現象のことですね。
でもね、明日から本気を出そうとしないで下さい。
1に行動!2に行動!!
行動こそ前に進む原動力
やっぱり行動こそ自分を変える。
これに尽きます。
目の前にあるコップを「動け!」と念じていても
永遠にコップは動きませんし手元に来てくれません。
欲しかったら自らコップを取ろうと手を出すこと = 行動すること。
超絶アタリマエの事を言ってしまいましたが、
私たちは怠けるのが好きなので「あわよくば棚からぼた餅」を考えてしまうんですよね。
「ああしたい!」「こうしたい!」と口では言いながら
実は何もしていない。
「資格を取りたい」と言いながら何の参考書も目を通そうとせずスマホゲームしている。
「会社辞めたい」と言いながらぼ〜っとしている。
いいから動け!
と言いたくなりますね。
行動できない理由のひとつが予期不安
「明日から本気出す」のぬるま湯から抜け出せない理由のひとつが
起きてもいない事を予期不安をしてしまうこと。
何もしないうちから今までの経験値で、失敗するに違いないとあきらめる。
何もしないうちからアラームがなって「どうせ私なんか」と尻込みしてしまう。
人間、新しい行動を「怖い!」と感じるように安全装置がついていますから、
その状態はいわば、やる前から脳みそがアラートだらけになる。
↓こんな感じ。
常日頃から私たちのアタマの中はこんなアラームだらけです。
予期不安は必要な機能ではありますが、このセンサーが強すぎると
安全な今の状態に安住してしまい、もうやる前からやらない理由を考えてしまう。
ちっとも行動できないのはあなたが悪いんじゃなくて
脳みそには危険から身を守るために「新しいモノが怖い!」と感じる安全装置がデフォルト備わっている! と考えるだけでも気が楽になって自分を責めなくなるはずです。
「とりあえず」動くと脳がつられて動き出す!
「そんなカンタンに動けたら苦労はしないよ!」という人に限って
最初から肩に力が入っていませんか?
それですよそれ。
その空回りの気合いがかえって脳の安全装置を作動させてしまう。
とりあえず、ぐらいの軽い気持ちで動いてみてはいかがでしょうか。
行動し「先に」体を動かしてみるということが心=脳にヤル気を起こさせ、
証明されているようです。
・起きる時間になったらムリヤリ布団を剥ぐ
・気が載らなくてもとりあえずパソコンを開く
・何をしていいのか分からないときはとりあえず立ち上がって歩いてみる
上大岡トメ著「のうだま―やる気の秘密」より
例えば月曜日の朝、モーレツに仕事に行きたくなくても
会社に行ってデスクに座っているといつの間にか仕事モードになっていたりすること、
ありますよね。
「エンジンがかかった」と言わるとおり体を動かした事で脳がつられて、
ヤル気スイッチが入った典型例ではないでしょうか。
まず行動してみる。それからです。
↓のうだま、漫画ですがサラッと脳のヤル気スイッチの場所を教えてくれるニクい本。
行動できない理由のひとつに、「お金がない」があります。
お金の問題だけはシビアに見えますが、
行動することでなぜかなかったはずのお金もどこからか沸いてきたり世の中面白いです。
これはもう大いなる力、つまり宇宙の恩寵なのではないかとすら思えます。
でた!宇宙!
いつも読んでくださってありがとうございます。