こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
「仕事」という呼び方を変えませんか?
「仕事」と言う言葉にはネガティヴイメージがこびり付いてる
社会に出てから幾度となく聞いてきた「仕事」という言葉。
もうね、「仕事」という字を見るだけ、耳にするだけで嫌な気分になりませんか?
仕事と聞いただけで月曜日の朝の駅の光景や
社内のあれこれが浮かんできたならもうそれは重症です。
すぐさま「仕事」の呼び方を変えましょう。
もちろん、呼び方を変えるのは自分だけ。
アホかと思うかもしれませんが、これが意外に効きます。
例えばこんなの。
新しい言葉なのでしょうか。最近よく耳にする「マネタイズ」。
お金を生み出しちゃうけど何か?というキレの良いフレーズで結構好きです。
「仕事!」よりは能動的にお金を稼いでいる(生み出している)感じがしませんか?
仕事って聞くとどうも「お金のためにムリヤリ嫌なことをしている」受動的な感じが拭いきれません。
これならお正月休み明けて、あの恐怖の仕事始めの日にも
「今日から仕事か・・頑張るぞ!」なんて意気込まなくても、
「とりあえずマネタイズしに行こう〜」と軽く言うだけで精神的な負担は軽くなるはず。
こんなくだらない事で世界が変わったら苦労しない!なんて思うかもしれませんが
脳は意外にもこんな暗示めいたことにも騙されて、
力を惜しみなく出してくれる。
「みんなロボットと思えば良い」に学ぶセルフ暗示
マネタイズにしちゃおう、要はしょうもない暗示なのですが、
私たちは思いのほか沢山暗示を使って育ってきています。
古くはお母さんが言ってくれた「痛いの痛いの飛んでいけ〜」も
暗示かもしれない。
先生に「君はやれば出来る子なんだ」と言われることで
自分でもちゃんと出来るんだと思い込む。
中学生の頃、学級活動を大勢の児童で発表しなければならない時があったのですが、
ビビリなBlissは大勢を前にすると、
決まってガチガチに緊張してしまい噛みまくるわけです。
見かねて先生が教えてくれたこと。
「大勢の人は並んでいるロボットだと思えばいい。」
感情を持つ人 → ロボット
ロボットという無機質なものに変換することで
幾分気が楽になり、噛まずにスラスラと発表できた事を思い出しました。
回数を重ねるうちに本当にロボット(今で言うところのアシモ?)に見えてくるから驚き。
暗示スゲー。と子供心ながらに思ったものです。
嫌な事象に対して新たなラベリングをすることで嫌な事象にまつわるアレコレを書き換えることができる、
と思っています。
マネタイズ。
イマドキの言葉なのでどんどん使っちゃいましょう。
次は「憂鬱な月曜日」と「会社」の新たな呼び方を考え中です。
いつも読んで下さってありがとうございます。