今日は勤労感謝の日!
英語で言うところのThanks Giving Dayですね。
・・だからといって何も変わらない休日なんですけどね。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
自虐風自慢をエレガントにスルーせよ!スルー試験の傾向と対策
最近、イラッとさせる人の特徴で「自虐風自慢」という新たな自慢が知れ渡っています。
一見すると自分を卑下するように見せかけておいて、その裏にはちゃっかり自慢を織り込んであるという、
高度な心理戦を使ったテクニックのようです。
例文で説明すると、
「メイク上手だね。いいな〜私メイクしても元と変わらないって言われるから。」
といった感じ。
分かりますか?
カチンときたあなたは正しいw
「私はメイクしなくても可愛い」という自慢をストレートに言う冒険はしません。
(ストレートな自慢は嫌われます。)
メイクしても変わらないから悲しい、私はみなさんと同じ立場なんです、
というオブラートに包んで歪曲させることで、刺々しいストレートな自慢もあら不思議、
やんわりと角が取れた自慢になって
相手からレスポンスが得やすいという心理が働くようです。
衝突しかねないストレートな自慢は避けたいけど自慢したい、そういう要求が見え隠れしますね。
Blissの周りにいるそういう人だけを言えば、
服装も控えめで目立ち過ぎず地味すぎず、
露骨に主張することを嫌い空気を読みでしゃばることはしない、
いわば「その他大勢キャラ」。
見た感じは普通の人が多いでしょうか。
自慢をしなそうな人に見えるからこそ
「メイク上手だね。いいな〜。私メイクしても元と変わらないって言われるから。」
と自虐風自慢を言ってもピリッと効いて、
「○○さん可愛いからメイク必要ないよ〜いいな〜」
という願ったりのレスポンスを周りからもらえやすいのかもしれません。
ややこしや〜・・・
なんかこういう女子特有のやりとりが苦手なBlissは
ノーサンキューな人です。
「う・・うぜえ・・」
「そうなんだ、ところでさ〜・・」
華麗にスルーが一番効果的
経験上、何事もなかったようにスルーするのが一番効果的ですね。
あえて「ハイハイ可愛いですね」と相手の思惑に乗るのもいいですが、
そうしますと相手は「この人なら私の自虐風自慢を受け止めてもらえる!」と味をしめて
その後さらに自虐風自慢を聞かされるというループに陥ります。
そんな何でも受け入れるマザーテレサのような心を持った人なら
あえて乗ってみるのもいいかもしれませんが、
必ず嫌気が差す時がきます。
だったら最初から「No!」とピシャリとはねつけておく。
犬猫のしつけと一緒です。
そこでスルーです。
あなた「そうなんだ〜。ああだこうだ〜・・」
相手「 」
これです。
スルーに限ります。
「そうなんだ〜。」の箇所はしれ〜っと流すように言うと効果的です。
相手から向けられた「さあ私を誉め称えて!」という期待は行き場を失い、フラフラと失速します。
力を与えない。
「ああだこうだ」の箇所で注意がひとつ。
ここで話の脈絡とは関係のない話に飛ばすのはスマートではありません。
今まで話していた話題から脈絡がそれないようにしてください。
応用編:正統派自慢をブッコむ!
ここで応用編をおさらいしておきましょう。
自虐風自慢にあえて正統派な自慢をかぶせます。
そうすると
あなた「え?ほんと?ありがとう。結構上手いって言われるんだよね。 ああだこうだ〜・・」
相手「 」
YOU WIN!
どうでしょうか。
相手の話の腰を折ったりしませんし、ちゃんと相手を立てています。
しかもありがとう、まで言っちゃって
相手は一瞬肩すかしをくらいますが、それ以上とやかく言ってきません。
地味だけど後からじわじわ苛立ってくる自虐風自慢の傾向と対策についてお話しました。
基本スルー姿勢で対応するのが相手も傷つけることもなく
こちらも消耗しないし一石二鳥の策ではないかと思います。
自虐風自慢を言う人の心理って単純で、期待通りのレスポンスをされると嬉しくてクセになっちゃうんですよ。(テキトー解釈)
だから何度もカタチを変えて言うようになる。
もう麻薬と一緒。快楽中毒なんですね。
わざわざ自虐風自慢をして自尊心を保たなくても大丈夫ですよ。
あなたは尊いですよと、ちょっと冷たいようですが、
心を鬼にしてスルーしてあげた方が相手のためです。
結論:面倒くさい人には近寄らない
ま、そんな面倒くさい人は他でも色々面倒くさいところがあったりするので
距離を置いた方がよさそうです。(結局それか!)
いつも読んで下さってありがとうございます。