テキトーエレガンス

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「一番ラクな天職の見つけ方」からピンポイントで好きなことを洗い出す


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10年以上前、「人材派遣」という言葉が認知されはじめた頃、

「フリーダイヤルはオー人事オー人事!」というCMがありましたがご存知ですか?

一時期ちょっとした流行語になっていたような気がします。

はい。古すぎてうろ覚えです。

こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

最近、「天職」とか「好きなこと」などのキーワードをネットで良く見かける気がします。

ブラック企業だの過労死だの社畜だの、人権を軽視した会社が跋扈する世の中では

私は一体何を求めているのか、

自分が自分らしく生きていくにはどうしたらいいのか、

今までの、社会のルールや基準に合わせるやり方に嫌気がさし、

自分の本質や基準に戻そうと、多くの人の関心が自分の内側へと向きはじめたからだと思っています。

今日はそんな自分の天職を知る一つのヒントを見つけました。


「お前はもう天職に出会っている」「ひでぶぅ!」

↓興味深い記事を読みました。面白法人カヤック社長の柳澤大輔さんの記事から。

www.kayac.com

社長ならではの着眼点に唸ります。

そして面白いのは、その気づきの多い人が、常に何をやっても気づきがあるということではない。
ある分野では、すごく気づきがあったけど、違う分野では、まったく気づきがない。
そういうことがある。

おーなるほど。これには実感があります。

気づくという事はその分野に関心を持ち、同時にセンスがある。その分野で伸びしろがあるのではないかと。

そういった視点を与えてくれる記事でした。

得意な分野は気づきが「快感」になる

ある時、新規取扱い商品の勉強会がありまして、

スタッフ数名でミーティングをしていた時のこと。

流行に則った商品だったのもあり、流行大好きアンテナバリ3(古い)のグループは目を輝かせ

ああでもない、こうでもないと質疑応答を重ねたのに対し、

あまり流行物に関心のないグループはドライな雰囲気で

終始ビミョーな温度差がありました。

当然、流行大好きグループとそうでない人は

その後の感想も全く異なる印象を受けたものです。

細かいところに気がつき、また、発生したちょっとした気づきがさらに快感になりさらに関心を強めていく

→結果身に付いてその人の強みとなるというプラスのループになる気がします。

好きこそものの上手なれ

好きなことって何でもそうですが、もっと吸収したいという強い気持ちが根底にあるので、

「ああこうすれば良かったんだ!」「こんな風にしても良かったんだ!」といったわずかな気づきが

快感になります。

まさに「好きこそ物の上手なれ」で新しい気づきや知識を得る事、時には難題にぶつかることも

プロセスのひとつとして楽しむ事ができる。

好きなことや得意なことに対してのパワーは本当に無尽蔵だなと思います。

そんなBlissも苦手なことや興味のないことは何の勉強もしたいと思わないし、良い気づきも得られないでしょう。

Blissもそうですが、

「やりたいことがない!!」

「天職に巡り会えない!!」と嘆いている人は

今までに気づきの多かったことを洗い出してみると、

そこには以外な天職が見つかるかもしれません。

洗い出す作業をしているとおのずと好きなことや得意な分野が絞られてくるはずですね。

いつも読んで下さってありがとうございます。