星、雲、月 ─。
部屋の空間がそのまま空になったらいいだろうな。
そんな空想を実際にカタチにする人はいるものです。
部屋のライトにしたらとてもアートで幻想的。
発想力にセンス良いなと感じた、空にインスパイアされたルームライトを3つ。
どれも欲しいな。
Luna Light/月のライト
月の形をしたルームライトじゃなくて、まんま月。
そのまま天球から落ちてきたかのような月の質感と荒さにぐっとくる。
サイズも色々あるようです。
Cloud Light/雲の形のライト
クラウド・ライト、新しい。そして美しい。
リモコンでスピーカーにもなるというスグレモノ。
だけど雷モードの無意味さがたまらない。
こちらもサイズ展開いろいろで販売しているようです。
星が降るペンダントランプ
Starry Light by Anagraphic | anagraphic | english
これはオシャレ。
ドーム状のシェードにピンホールが開いているだけなのですが、
天井に投影された仄かな光に心を持っていかれました。
やりすぎない量がいいね。
Cloud lamp、Starry Night Pendant、どちらも購買意欲をそそる美しさですが、
日本では購入出来なそうです。
(シッピングのページを良く読んでいないので分かりませんが)
クラウド・ライトは海外のDIY動画でも作り方が多数アップされていて、
どれも市販の安いランタンのシェード部分に綿をグルーガンで敷き詰めるだけという
非常に簡単な作りなので不器用さんでも1時間あればできそうな勢いですね。
早速娘とチマチマ作ってみたい。
ちなみに以前、「 大人の科学マガジン」という雑誌付録のピンホールプラネタリウムを製作したことがあり、
3000円とは思えないその本格的な星の見栄えに驚いたものです。
光源が計算されており、部屋の中に投影されたまばゆい星の星影はまるで、ド田舎で見る星そのものの。
さすが作者の大平さんスゲーと感心しました。
星でも月でもそれをアートにしちゃう。
こういう発想ができるアーティストさんってセンスいいなあ、とつくづく思います。
いつも読んで下さってありがとうございます。