恥ずかしながらBlissはシャンプーの泡立てが絶望的にヘタで
二度洗いが必須です。
子ども用の泡立つシャンプーが大人用もあればいいのにと日々感じています。
こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
洗顔フォーム、シャンプー、ボディソープ、しっかり泡立てて使っていますか?
洗顔フォームやシャンプーなどの液体ソープを泡にしてくれる便利なアイテムがダイソーにあると
聞いてリサーチしたところ、ふわ泡ポンプボトルという商品で今の人気商品だとか。
手動泡立てライフにおさらばできるとあれば買うしかないッ!
と早速ふわ泡ポンプボトルを買ってきたのでレポします。
早速シャンプーを投入してみる
というわけでさっそく買ってきました。一つ108円ナリ。
300mlと500mlがあり、何となく500mlをチョイス。
20cmぐらいの高さがあるでしょうか。
紙パッケージを取ったらプラ容器のみという非常にシンプルな造りですが
どのくらい泡立ててくれるのでしょうか。
ではシャンプーを投入します。
・・・・・
目盛りはないので「10倍の水を入れて下さい」と書いてあるとおりにざっくり目分量で水を入れます。
こんな感じか。
・・分離しますよねやっぱ。
※手持ちのシャンプーとムラサキシャンプー、略してムラシャンを混ぜているので毒々しい色になっていますが問題ありません。
カラーが退色して金髪になるのを補色である「紫色」でアッシュ色にするという 地味にカラー理論に基づいて働いてくれるえらいシャンプーです。
手持ちのシャンプーと混ぜて使っても効果があります。
ドムラサキですが、泡立てると薄いムラサキになります。
まあ分離するのは当たり前ですよね。
水よりシャンプーの比重が重いのと、元々テクスチャーが固めのシャンプーなので底に沈殿してしまいました。
白く沈むシャンプーの上を毒ガスのように立ちこめる不穏なムラシャン・・・。
分離に一抹の不安を覚えましたが、
ゆっくりボトルを回して撹拌し、ポンプを押してみること数回。泡が出てきました。
泡弱いな〜
写真ではヘタっていますが直後はふわっと空気を含んだ軽めの泡でした。
やはり水が多かったか、弾力つまり「コシ」が足りない気がしました。
でもまあここは100円の泡立て器。
市販の泡で出てくる製品はボリュームのある泡が作り出せるように
成分も容器も計算されていますから・・。
このくらいは許容範囲だと見込んで問題はちゃんとシャンプーとして泡が使えるか。
それが問題です。
いよいよシャンプーしてみます。
ゆる泡シャンプーしてみた意外な効果が・・!
率直な意見としてはやっぱり水加減が難しかった。
規定通り、しっかり5mmの深さまでシャンプーの層を作り、きっちり10倍(またはそれ以下)にすべきでした。
泡はユルユル。髪に乗せてもすぐ溶けてしまうので
プッシュを10回ぐらい繰り返し、頭に塗布してさらに手もみで泡立てて洗いました。
(ちなみにセミロングぐらいの長さです。)
泡は弱いですが、髪の隅々まで泡を浸透させることができたぶん、頭の隅々まで洗い残しがなく地肌までスッキリ洗えていました。
これには驚き。
いつもならシャンプーをワンプッシュ以上たっぷり取ってしまうせいか
洗い残しなどにムラが出たり次の日痒みが出たりしたのですが、
今回はストレスなく洗えたので
逆にアリかもしれないと考えているところです。
結論:水を少なくしてみるもいいかも
説明書きにも濃さを調節してくれと書いてある通り、
シャンプー量をもっと増やせば泡も濃厚になるかと。
ただそこは100均クオリティなので、あまり泡を濃くしすぎるとポンプに目詰まりを起こしかねないので
この加減が微妙なところではあります。
使い勝手はよさそうなのでしばらく使い続けてみることにします。
いつも読んで下さってありがとうございます。
後日談!
何回か使っているうちにやはり泡のユルさが気になってしまい、
シャンプー+水の加減が難しいこと、それに使用していくうちに衛生面でもどうなのかなと
色々疑問が出てきたので結局それほど出番がなくなってしまいました。
↓無印良品で同じような泡ボトルが販売されているという情報がありましたので、
そちらも試してみたいと思います。
・・ていうか無印でも売っていたのかよ!